ヴーアミ族

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ヴーアミ族(ヴーアミぞく、Voormis)は、クトゥルフ神話に登場する架空の生物。

概説

古代ハイパーボリア大陸で知られ、ヴーアミタドレス山の名の由来となった亜人間たち。毛むくじゃらで鉤爪を備えている。山脈の洞窟の奥に棲息しており、野蛮で残虐な種族で炎を使う迄に文化レベルは至っていない。一説には、ヴーアミタドレス山の地下から現れた生き物と人間の女との交わりから誕生した種族とも言われており、種族全体が崇拝するツァトゥグァとシャタクの間に祖先が誕生したと伝えられている。

また、ツァトゥグアの孫に当たる女神スフィトリクルルブと、この種族の一員との交わりからクニガティン・ザウムが誕生しており、この女神もまた彼等種族の崇拝対象となっている。

出典

  • 『七つの呪い』 クラーク・アシュトン・スミス著 (「クトゥルー4(青心社)」 ISBN 4-915333-55-8 所収)
  • 『アタマウスの遺言』 クラーク・アシュトン・スミス著 (「クトゥルー5(青心社)」 ISBN 4-915333-58-2 所収)
  • 『モーロックの巻物』 リン・カーター著 (「エイボンの書(新紀元社)」所収)
  • 『ヴーアミによる救済の賛歌』 アン・K・シュエーダー著 (「エイボンの書(新紀元社)」所収)

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