一楽真

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一楽 真(いちらく まこと、1957年 - )は、真宗大谷派の僧侶、真宗学を専攻する仏教学者である。石川県生まれ。2018年現在、大谷大学真宗学科教授[1]博士(文学)。真宗大谷派小松教区第二組宗圓寺住職[2]。真宗大谷派擬講[2]。所属学会は、日本仏教学会、日本印度学仏教学会国際真宗学会、真宗連合学会、日本宗教学会[1]。大谷大学真宗学会『親鸞敎學』発行人。真宗大谷派主催「新宿親鸞講座」講師。

略歴[編集]

  • 1957年(昭和32年)、石川県小松市にて一楽典次の子として生まれる[2][3]
  • 1980年(昭和55年)、大谷大学文学部真宗学科を卒業する[2]
  • 1985年(昭和60年)、大谷大学大学院文学研究科博士後期課程を満期退学する[2]
  • 2005年(平成17年)、石川県小松市高堂町にある「宗圓寺」の住職を父より継承する[3]
  • 2009年(平成21年)4月1日、大谷大学教授に就任する[4]
  • 2018年(平成30年)3月23日、学位論文「親鸞の救済論」により、大谷大学から博士(文学)の学位を取得する[5]

著書[編集]

  • 『大無量寿経講義-尊者阿難、座より起ち-』 文栄堂、2004年。[NDL-OPAC 1]
  • 一楽 真 講述『第37回 金沢教区同朋大会講義録』 真宗大谷派金沢教区教化委員会、2005年。
  • 『愚禿の名のり』 真宗大谷派名古屋別院教化事業部〈東別院伝道叢書 30〉、2007年。[NDL-OPAC 2]
  • 『親鸞聖人に学ぶ-真宗入門』 真宗大谷派宗務所出版部、2007年。[NDL-OPAC 3] 
  • 『この世を生きる念仏の教え』 真宗大谷派宗務所出版部、2008年。[NDL-OPAC 4]
  • 『四十八願概説-法蔵菩薩の願いに聞く-』 文栄堂、2009年。
  • 『親鸞の教化-和語聖教の世界』 筑摩書房〈シリーズ親鸞 第五巻〉、2010年。[NDL-OPAC 5]
  • 『『入出二門偈頌文』聞記-二〇一四年安居次講』 真宗大谷派宗務所出版部、2014年。[NDL-OPAC 6]
  • 『日本人のこころの言葉 蓮如』 創元社、2014年。[NDL-OPAC 7]

共著[編集]

  • 一楽 真ほか[6]『ブッダと親鸞-教えに生きる』 真宗大谷派宗務所出版部、2004年。[NDL-OPAC 8]
  • 佐藤弘夫、一楽 真 講述『真宗教学学会高田大会講演録 御流罪八百年-弾圧を超えて-』 真宗大谷派高田教区教化委員会、2008年。
  • 大谷大学真宗総合研究所 編『親鸞聖人七百五十回御遠忌記念論集 上巻-『教行信証』の思想』筑摩書房、2011年。[NDL-OPAC 9]

論文[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 大谷大学 > 教員一覧 > 一楽 真【真宗学】
  2. ^ a b c d e 『『入出二門偈頌文』聞記』P.165
  3. ^ a b 真宗大谷派金沢教区教化委員会『第38回 金沢教区同朋大会講義録』P.2
  4. ^ 大谷大学同窓会報『無盡燈』2009年9月 No.132 P.13
  5. ^ 大谷大学同窓会報「無盡燈」2018年9月 No.143 P.10
  6. ^ 著者は、一楽 真・織田顕祐・加来雄之・木越 康・中川皓三郎・延塚知道・藤嶽明信・三木彰円。

書誌情報(NDL-OPAC)[編集]

参考文献[編集]

  • 一楽典次 講述『第38回 金沢教区同朋大会講義録』 真宗大谷派金沢教区教化委員会、2006年5月。
  • 『『入出二門偈頌文』聞記』 真宗大谷派宗務所出版部、2014年。

関連項目[編集]