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十干
十二支

(てい、ひのと)は、十干の4番目である。陰陽五行説では性の陰に割り当てられており、ここから日本では「ひのと」(火の弟)ともいう。

丁の字は、を形取ったものであり、そこから「安定する」という意味となっている。十干では、植物が成長し一定の大きさに達して(安定して)きた状態(小満も参照のこと)として、4番目に宛てられた。

十干を順位づけに使った場合には、丁は4番目の意味となる。かつては学校の成績は「甲乙丙丁」で表されており、丁は最下位であった。

西暦年の下一桁が7の年が丁のとなる。

中国語化合物命名法では、ブタンブチル基など、炭素を4つ含む化合物や官能基に付けられる。

また、「丁」の字の形をしたもののことを「丁字形」と言い、そのような道路を「丁字路」(ていじろ)といい、道路交通法第2条(定義)5項でも「交差点 十字路丁字路その他二以上の道路が交わる場合における当該二以上の道路(歩道と車道の区別のある道路においては、車道)の交わる部分をいう」と記載されている。近年では丁字路の代わりにT字路と呼ぶことも多い。

丁を含む干支