三川駅 (北海道)

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三川駅
駅舎(2017年7月)
駅舎(2017年7月)
みかわ
Mikawa
K15 追分 (8.0km)
(3.4km) 古山
所在地 北海道夕張郡由仁町西三川
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 178.8km(長万部起点)
電報略号 ミカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1897年明治30年)2月16日
備考 無人駅
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三川駅(みかわえき)は、北海道空知総合振興局夕張郡由仁町西三川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。電報略号ミカ

稀府駅から当駅まで複線、当駅から岩見沢駅までは由仁駅 - 栗山駅間を除き単線である。

歴史[編集]

1976年の三川駅と周囲1km範囲。上が岩見沢方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

所在地名より。当地は1891年(明治24年)に愛知県(旧三河国)出身の加藤平五郎率いる20戸の入植者によって開拓が始まり、故郷にちなんで付けられた[1][4][5][6][7][8][9]

なお「三河」が「三川」となった理由については、故国の名をそのまま付けるのは故国を汚す恐れがあるから、とされている[10]

駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム(片面使用)複合型2面2線を有する地上駅で、単線区間と複線区間の接点となる列車交換可能な交換駅。互いのホームは単式ホーム南側と島式ホーム北側を結んだ跨線橋で連絡している[6]。跨線橋はL字を背中合わせに付けた形態である[6]。線路東側の駅舎側単式ホームが上り1番線、対向側島式ホームが下り2番線(旧3番線)となっている[6]。そのほか1993年(平成5年度)3月時点では、1番線の長万部方から分岐し駅舎南側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1線、2番線の岩見沢方から長万部方面へ構内外側へ分岐する行き止まりの側線を1線、2番線側に安全側線を1線有していた[6]。かつては単式ホーム・島式ホーム複合型2面3線の配線であった(1983年(昭和58年)4月時点ではこの配線[7])。このうち上下共用の中線(旧2番線)が撤去された形となっている[6](現在の2番線は旧3番線である[7])。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 室蘭本線 上り 追分苫小牧方面
2 下り 栗山岩見沢方面

追分駅管理の無人駅。駅舎は構内の東側(岩見沢方面に向かって右手側)に位置し単式ホーム中央部分に接している[6]有人駅時代の駅舎は改築され、安平駅、古山駅、栗丘駅と同型の[8]駅舎となっている。破風および側面のラインの配色は青色となっている[8]。駅舎内に待合所のほか管理事務室、トイレを有する[8]

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は155人[7]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は190人[6]
  • 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は43.4人[11]
  • 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は42.6人[12]

駅周辺[編集]

周辺は田園地帯であり[8]、その中の集落にある駅。駅前広場には煉瓦造り、軟石造りの倉庫が並んでいる[8]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
追分駅 (K15) - 三川駅 - 古山駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1993年(平成5年)3月時点では簡易委託駅(書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)90ページより。)。

出典[編集]

  1. ^ a b 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、75頁。
  2. ^ 北海道630駅 小学館 1993年発行
  3. ^ 追分町史 1986年8月発行、P1023。
  4. ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 121. ISBN 4893637606. OCLC 40491505. https://www.worldcat.org/oclc/40491505 2018年10月16日閲覧。. 
  5. ^ 『駅名の起源』札幌鉄道局編、北彊民族研究会、1939年、42頁。NDLJP:1029473
  6. ^ a b c d e f g h 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)90ページより。
  7. ^ a b c d 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)87ページより。
  8. ^ a b c d e f 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)115ページより。
  9. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)58ページより。
  10. ^ 由仁町史 1973年11月発行、P230-231,899。
  11. ^ 駅別乗車人員(2016), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 8, (2017年12月8日), オリジナルの2018年8月17日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180817124109/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf 2018年8月18日閲覧。 
  12. ^ 室蘭線(沼ノ端・岩見沢間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 3, (2018年7月2日), オリジナルの2018年8月17日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180817154319/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/07.pdf 2018年8月18日閲覧。 
  13. ^ 空知地区路線図”. 北海道中央バス. 2019年5月31日閲覧。

関連項目[編集]