三春張子人形

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三春張子人形(みはるはりこにんぎょう)は、福島県郡山市(旧三春藩領)の高柴デコ屋敷などで作られる伝統工芸品郷土玩具

概要[編集]

三春人形、三春張子とも呼ばれる、張り子の人形。

江戸時代初期、三春藩秋田倩季が農閑期の副業奨励のため、江戸から人形師を招いて人形製作の技法を農民に習得させたのが始まりと伝えられる[1]。また、仙台の堤土人形からの影響もみられる[2]

各種のお面や、ダルマ恵比寿大黒干支の動物などの縁起物、雛人形歌舞伎浮世絵を題材にした人形など、様々なものが作られている。

明治時代になって藩の援助がなくなり、人形に使用される染料に制限が加えられたことなどから、一時期、生産量が激減したが、大阪の財界人で郷土人形収集家の本出保治郎らの協力により復興し、再び生産が盛んになった[2]

高柴デコ屋敷には、古くからの木型約2,000個が残されており、その一部は福島県指定の重要有形民俗文化財に指定されている[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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