三木亮

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三木 亮
千葉ロッテマリーンズ #37
2014marines37miki.jpg
2014年
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府高石市
生年月日 (1991-10-25) 1991年10月25日(27歳)
身長
体重
175 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2013年 ドラフト3位
初出場 2014年4月13日
年俸 2,240万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

三木 亮(みき りょう、1991年10月25日 - )は、大阪府高石市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

東羽衣小学校1年から軟式野球を始める。小学校時代は高石南スターズに所属し、野球の基礎を習得。高石中学校時代は高石ボーイズに所属。

石川県金沢市の遊学館高等学校へ進学し、1年時からベンチ入りを果たす。2年時に石川県大会準優勝が最高成績で甲子園出場はなかった。高校通算34本塁打。3年時にプロ志望届を提出するも指名漏れとなった。

2013年上武大学時代

その後、上武大学ビジネス情報学部へ進学[2]。 関甲新学生野球連盟リーグでは、1年春からリーグ戦に出場。2年時の秋季リーグでは打率.400で首位打者を、3年春季リーグでは打点王を獲得。その後、秋季リーグでの試合で盗塁の際に右足首を骨折し10月に手術。守備練習や走り込みが出来なくなった冬期期間中に行っていた、主に椅子に座った状態でのティー打撃練習は一日に1000スイングになることもあったが[3] 、功を奏し打撃技術の向上につながったと本人が語っている[4]

2013年6月、3年連続12度目の出場となった全日本大学野球選手権で創部初の優勝、三木は大会5試合で1本塁打、8打点、打率.300とチームを日本一に導く活躍を見せた[5]。また大会第3日準々決勝の対天理大学戦で放った満塁本塁打は大会700号という記念にもなっている[6]

2013年7月の第39回日米大学野球では大学日本代表に選出[7]。 第4戦の守備で右膝を負傷し途中交代。その後の甲新学生野球連盟秋季リーグでは、主にDHと本来の遊撃手よりは守備負担の軽い三塁手として出場した[8]

2011年秋季リーグ、2012年春季リーグ、2013年春季リーグでベストナイン選出。 関甲新学生野球連盟リーグの通算成績は、75試合出場で、271打数85安打、7本塁打、56打点、打率.313[5]

2013年、ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから3位指名を受け、11月24日に群馬県伊勢崎市の上武大学伊勢崎キャンパスにて仮契約を結び、「開幕一軍が目標。守備でアピールしたい」と抱負を語った。契約金6000万円、年俸1200万円(金額は推定)、背番号は「37」。 遊学館高等学校出身のプロ野球選手としては、2005年の鈴木将光、2006年の小嶋達也に次いで3人目[9]

ロッテ時代[編集]

2014年、2月の石垣島キャンプ中に左太もも裏側の肉離れで、しばらく別メニュー調整となったが、その後一軍を離脱[10]。目標としていた「開幕一軍」はかなわず、二軍からのスタートとなった。3月8日、千葉ロッテマリーンズの本拠地QVCマリンフィールドでの初のオープン戦となる、対福岡ソフトバンクホークス戦において、当初試合前練習と新加入選手紹介セレモニーのみの参加予定が、同期入団の肘井竜蔵選手とともに急遽ベンチ入り。6回から遊撃手として守備につき、7回の初打席では遊ゴロで無安打に終わった[11]。4月13日公示で初めて出場選手登録され[12]と、同日の対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦(QVCマリンフィールド)、8回裏1死の場面で鈴木大地の代打として公式戦初出場、初打席でプロ入り初安打となる左前打を記録。そのまま9回表に遊撃手として守備についた。プロ入り初出場となったこの試合は、0-3の完封負けとなった。8月25日には右ひざ半月板部分切除手術を受け、後半戦はリハビリに励んだ。

2015年、4月28日に「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」のNPB選抜に選出された事が発表された[13]。しかし6月25日に、出場辞退した事が発表された[14]

2016年、二塁手と三塁手の守備固めとして75試合に出場したが、打率は.185だった[15]

2017年鈴木大地のコンバートに伴い当初遊撃手のレギュラー候補と予定されていた中村奨吾がシーズン序盤に不振のため二軍へ降格すると、その後は大嶺翔太平沢大河らと併用される形でスタメン出場の機会が増え、6月23日の対オリックス・バファローズ9回戦(ほっともっとフィールド神戸)では決勝タイムリーを含む自身初の4安打を放った[16]。しかし、8月24日の対東北楽天ゴールデンイーグルス18回戦(QVCマリンフィールド)では4回に安樂智大より右手に死球を受け負傷交代した。検査の結果、「右手母指末節骨骨折、右手第二指中手指節関節剥離骨折」と診断され[17]、以降の出場はなくシーズンを終えた。シーズンを通しては自己最多の85試合、遊撃手としてチーム最多の78試合に出場した。

2018年、新人の藤岡裕大の加入もあり、前年より少ない66試合の出場にとどまった。また、プロ入り以来初となる外野手としても出場した。

選手としての特徴[編集]

子供の頃から内野手一筋で、内野ならどこでも守れる器用さを持ち、入団から2年で内野全ポジションの守備に就いた[18]。広い守備範囲と正確なスローイング、打球に対する反応の良さは、派手さはないが安定感は抜群で、その堅実な守備力は高く評価されている[19]。 雨中など悪条件での試合でも、確実に打球を捌ける技術は「見事」と評されている[20]

比較的小柄ながらも、本塁打を打てるパンチ力と勝負強い打撃が魅力である[21]。その勝負強いバッティング、安定した守備力は高く評価され、即戦力との期待が高い[22]

人物[編集]

野球を始めたばかりの小学生の頃、父親に買ってもらった軟式野球ボールを使って行った壁当て練習で、夢中になるあまり2~3日でボールの表面がつるつるになってしまっていたという[19]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2014 ロッテ 18 20 17 0 3 0 0 0 3 0 0 0 2 0 1 0 0 5 2 .176 .222 .176 .399
2015 40 29 29 6 4 0 0 1 7 2 1 0 0 0 0 0 0 5 2 .138 .138 .241 .379
2016 75 58 54 8 10 1 1 0 13 2 0 0 3 0 1 0 0 17 1 .185 .200 .241 .441
2017 85 229 207 18 50 9 0 2 65 19 0 1 9 2 8 0 3 55 1 .242 .277 .314 .591
2018 66 41 34 11 8 1 0 0 9 4 3 0 5 0 1 0 1 8 2 .235 .278 .265 .542
NPB:5年 284 377 341 43 75 11 1 3 97 27 4 1 19 2 11 0 4 90 8 .220 .251 .284 .536
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



二塁 三塁 遊撃 一塁 外野




























































2014 ロッテ 4 2 2 0 0 1.000 8 3 7 0 0 1.000 4 0 1 0 0 1.000 - -
2015 12 12 13 1 1 .962 5 2 4 0 0 1.000 7 4 5 1 0 .900 7 15 3 0 0 1.000 -
2016 37 37 39 1 8 .987 28 9 14 2 1 .920 7 3 7 0 2 1.000 1 3 1 0 0 1.000 -
2017 - 4 1 2 0 0 1.000 78 84 196 5 37 .982 3 10 0 0 1 1.000 -
2018 - 13 1 3 0 1 1.000 5 6 7 1 1 .929 28 40 5 0 3 1.000 3 1 0 0 0 1.000
通算 53 51 54 2 9 .981 58 16 30 2 2 .958 101 97 216 7 40 .978 39 68 9 0 4 1.000 3 1 0 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録

背番号[編集]

  • 37 (2014年 - )

登場曲[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ロッテ - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月27日閲覧。
  2. ^ “【硬式野球部】三木亮選手が千葉ロッテマリーンズと仮契約”. 上武大学. (2013年11月25日). http://www.jobu.ac.jp/whatsnew/lotte_miki2013.html 2014年1月24日閲覧。 
  3. ^ “上武大が明大倒し初の決勝進出/大学野球”. 日刊スポーツ. (2013年6月16日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp3-20130616-1143306.html 2014年1月24日閲覧。 
  4. ^ “強打堅守の遊撃手、上武大・三木、今度こそドラフト指名だ!”. スポーツ報知. (2013年10月17日). http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20131016-OHT1T00186.htm 2014年1月24日閲覧。 
  5. ^ a b “ドラフト候補100選手カタログ 大学生30人”. 週刊ベースボール速報 . (2013-10-28 ). http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20131028-02&page=3  2014年3月14日閲覧。 
  6. ^ “上武大・三木、花添える満塁本塁打/全日本大学野球”. SANSPO.COM (サンケイスポーツ). (2013年6月13日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20130613/unv13061320430008-n1.html 2014年1月24日閲覧。 
  7. ^ “第39回 日米大学野球選手権大会 大学日本代表チーム”. 全日本大学野球連盟. (2013年6月23日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20130613/unv13061320430008-n1.html 2014年1月24日閲覧。 
  8. ^ “ロッテドラ3、上武大・三木 春秋連覇の置き土産誓う”. スポーツニッポン. (2013年11月16日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/11/16/kiji/K20131116007018550.html 2014年1月24日閲覧。 
  9. ^ “遊学館高OBの三木内野手を3位指名 プロ野球ドラフト会議でロッテ”. 北國新聞. (2013年10月25日). http://www.hokkoku.co.jp/subpage/LS20131025601.htm 2014年3月14日閲覧。 
  10. ^ ロッテ3位・三木 左太腿裏を肉離れ 別メニュー調整”. スポーツニッポン (2014年2月6日). 2014年3月10日閲覧。
  11. ^ 2014年3月8日 成績詳細”. 千葉ロッテマリーンズ公式サイト (2014年3月8日). 2014年3月10日閲覧。
  12. ^ 17失点負けロッテが大量入れ替え…ルーキー吉原も2軍落ち”. サンケイスポーツ  (2014年4月13日). 2014年4月13日閲覧。
  13. ^ 侍J大学代表vsNPB選抜 メンバー発表 日本野球機構公式サイト (2015年4月28日) 2015年5月24日閲覧
  14. ^ ユニバーシアード 日本代表壮行試合 NPB選抜チーム出場選手変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年6月25日) 2015年6月26日閲覧
  15. ^ ロッテ三木150万増「打撃で結果を残さないと」”. 日刊スポーツ (2016年11月25日). 2017年7月12日閲覧。
  16. ^ ロッテ、今季最多16安打!三木が勝ち越し2点二塁打含む4H” (日本語). SANSPO.COM (2017年6月24日). 2019年3月3日閲覧。
  17. ^ ロッテ・三木、死球で骨折 伊東監督「せっかく頑張っていたのに」” (日本語). SANSPO.COM (2017年8月24日). 2019年3月3日閲覧。
  18. ^ 2013年ドラフト会議3巡目で三木亮選手を指名”. 千葉ロッテマリーンズ公式サイト (2013年10月24日). 2014年1月24日閲覧。
  19. ^ a b “ロッテがドラフト3位指名、上武大内野手三木亮さん22”. 読売新聞 地域版 群馬. (2013年12月2日). http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1335107341018_02/news/20131201-OYT8T01037.htm 2014年1月24日閲覧。 
  20. ^ 上武大・三木メモリアル満弾で4強”. デイリースポーツ (2013年6月14日). 2014年1月24日閲覧。
  21. ^ スカウト評上げた初V上武大の三木、横田 大学野球選手権で見た注目の逸材たち”. スポーツナビ  (2013年6月18日). 2014年3月14日閲覧。
  22. ^ スカウトロッテ、ドラ3の上武大・三木と契約”. デイリースポーツ  (2013年11月24日). 2014年3月14日閲覧。

関連項目[編集]