三池港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三池港閘門(1999年7月28日撮影・背後に写っている九州電力港発電所は現存せず)
三池港閘門施設を通過するタグボート
三池港閘門の脇にあるスルースゲート
三池港閘門施設を動かす水流ポンプ

三池港(みいけこう)は、福岡県大牟田市にある港湾である。港湾管理者は福岡県。港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。

当時三井鉱山合資会社の専務理事であった團琢磨の発案で築港され、日本では珍しいパナマ運河と同様の閘門式のドックを持っている。

現役の港でありながら、2015年5月4日にイコモス(国際記念物遺跡会議)からユネスコへ世界遺産リストに記載勧告がなされ、同年7月に正式登録された明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業の23構成資産に含まれており[1]、長崎造船所などとともに日本の稼働資産としては初の世界遺産登録となった。

歴史[編集]

1930年頃(昭和初頭)の三池港周辺の地図。
  • 1908年明治41年) 三池港閘門完成。三井鉱山のプライベートポートとして開港。関税法上の開港場に指定される
  • 1951年昭和26年) 港湾法制定により、重要港湾に指定される
  • 1971年(昭和46年) 福岡県が港湾管理者となる
  • 2006年平成18年) 韓国釜山港との間でコンテナ航路が開始される
  • 2008年(平成20年) 水圧式閘門と蒸気式浮クレーンが機械遺産(27号)として認定される

航路[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 祝・世界遺産! 国内19番目の「明治日本の産業革命遺産」全23資産を一挙紹介”. マイナビニュース. 2018年9月18日閲覧。
  2. ^ 近藤聡司(2015年4月2日). “高速船三池島原ライン:事業引き継ぎ運航”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

関連記事[編集]