上原兼善

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上原 兼善(うえはら けんぜん、1944年 - )は、日本史学者、岡山大学名誉教授。

人物[編集]

沖縄県生まれ。1967年琉球大学文学部卒、1973年九州大学大学院文学研究科歴史学博士課程後期中退。2001年「幕藩制形成期における琉球支配の研究」で文学博士(九州大学)。1974年九州大学文学部助手、1979年宮崎大学教育学部助教授、1981年岡山大学教育学部助教授、1996年教授、2009年定年退職、特任教授、2010年名誉教授[1]。2017年『近世琉球貿易史の研究』で角川源義賞受賞。

著書[編集]

  • 『鎖国と藩貿易 薩摩藩の琉球密貿易』八重岳書房 1981
  • 『幕藩制形成期の琉球支配』吉川弘文館 2001
  • 島津氏の琉球侵略 もう一つの慶長の役』榕樹書林 琉球弧叢書 2009
  • 『「名君」の支配論理と藩社会 池田光政とその時代』清文堂出版 2012
  • 『近世琉球貿易史の研究』岩田書院 近世史研究叢書 2016

共著・監修[編集]

  • 『南島の風土と歴史』大城立裕,仲地哲夫共著 山川出版社 1978
  • 『目で見る井原・笠岡の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2000
  • 『目で見る倉敷・総社の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2000
  • 『目で見る新見・高梁の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2000
  • 『目で見る美作の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2000
  • 『目で見る岡山・玉野の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2001
  • 『目で見る備前の100年』太田健一共監修 郷土出版社 2001
  • 『沖縄県の百年』金城正篤,秋山勝, 仲地哲夫,大城将保共著 山川出版社 県民100年史 2005
  • 『図説美作の歴史』監修 郷土出版社 岡山県の歴史シリーズ 2008

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『近世琉球貿易史の研究』著者紹介