上場雄也
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基本情報 | ||||
国籍 |
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生年月日 | 1983年9月30日(37歳) | |||
出身地 | 千葉県松戸市 | |||
ラテン文字 | Yuya Ageba | |||
身長 | 191cm | |||
体重 | 65kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | つくばユナイテッドSun GAIA | |||
愛称 | アゲ | |||
指高 | 245cm | |||
利き手 | 左 | |||
スパイク | 340cm |
上場 雄也(あげば ゆうや、1983年9月30日 - )は、日本の男子バレーボール選手、元ビーチバレー選手。千葉県松戸市出身。インドアプレー時のポジションはオポジット。
来歴[編集]
松戸市立常盤平中学校、松戸六実高校を経て、中央学院大学を卒業。東京ヴェルディでプレーしたのち、2008年11月につくばユナイテッドSun GAIAへ入団した。初の国際大会を経験した2009年の第5回東アジア競技大会では銀メダルを獲得した[1]。
2010年、Vチャレンジリーグの選手として唯一、全日本代表登録メンバーに初選出。同年6月、つくばユナイテッドを退団し[2]、VプレミアリーグのFC東京へ移籍した[3]。
2012年7月31日付でFC東京を退団[4]。しかし退団直後で移籍先が未定という状況でFIVBワールドリーグ2013予選[5]を戦う全日本代表メンバーに招集された為、その時点の所属はJVA(日本バレーボール協会)となっている[6]。
同年9月27日からのJBVツアー第6戦に板橋正人とペアを組み、初めてビーチバレーツアーに参戦し[7]、初陣を飾った[8]。
2013年、千葉県選抜バレーボールチーム(現千葉ZELVA)からオファーを受けインドアに選手兼コーチとして復帰。しかし、今後もビーチバレーの活動をメインとする。
同年11月、ビーチバレー強化指定選手(男女各2名)に公募を経て選ばれた[9]。松戸レガロ所属。
2019年7月6日のジャパンツアー第3戦沖縄大会の試合中、ペアを組む選手に対して暴力をふるい、翌7日、手を抜いたプレーをした。日本バレーボール協会は7日のプレーだけを問題視し、おわびをホームページに掲載し、上場からは強化指定選手の辞退、当面の大会参加自粛などの申し出と謝罪があったという[1][2][3]。
2020年5月、12シーズンぶりにつくばユナイテッドSun GAIAへ復帰。選手兼チームコーディネーター。
所属チーム[編集]
- 松戸六実高校
- 中央学院大学
東京ヴェルディバレーボールチーム
つくばユナイテッドSun GAIA (2008 - 2010年)
FC東京バレーボールチーム(2010 - 2012年)
千葉ゼルバ(2013年 - 2014年)
つくばユナイテッドSun GAIA (2020年 - )
脚注[編集]
- ^ “【香港・東アジア大会】バレーボール男子で日本チームが銀メダルを獲得!”. JOC (2009年12月9日). 2010年6月16日閲覧。
- ^ “退団選手のお知らせ”. つくばユナイテッドSun GAIA (2010年6月12日). 2010年6月16日閲覧。
- ^ “移籍加入選手について”. FC東京 (2010年6月11日). 2010年6月16日閲覧。
- ^ 退団選手について FC東京バレーボールチームヘッドライン 2012年7月31日閲覧
- ^ FIVBワールドリーグ2013予選 日本の出場メンバー12名決定 日本バレーボール協会News 2012年9月4日付
- ^ FIVBワールドリーグ2013予選 全日本男子メンバー 日本バレーボール協会News 2012年9月4日付
- ^ 月刊バレーボール 2012年10月号 130ページ
- ^ JBV Tou. “第6戦 ペボニアカップ1日目試合結果”. 2012年9月27日閲覧。
- ^ JVAビーチバレーボール強化指定選手選考会 選考結果発表 - 日本バレーボール協会
外部リンク[編集]
- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
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