下士別駅

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下士別駅
駅全景(2017年10月)
駅全景(2017年10月)
しもしべつ
Shimo-Shibetsu
W42 士別 (4.4km)
(3.4km) 多寄 W44
所在地 北海道士別市下士別町
駅番号 W43
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 58.3km(旭川起点)
電報略号 シツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年(昭和30年)12月2日
備考 無人駅
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下士別駅(しもしべつえき)は、北海道上川総合振興局士別市下士別町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W43電報略号シツ

歴史[編集]

1977年の下士別駅と周囲約500m範囲。上が名寄方面。駅の名寄側に四十二線道(道道925号)の踏切。側を並行する国道40号沿いに多数の民家がある。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

同区間での気動車運転開始に伴い開設された[1]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。「士別」より天塩川の下流に位置するために「下」を冠した[3][4]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の西側(稚内方面に向かって左手側)に存在する[5]分岐器を持たない棒線駅となっている[5]

仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[6]で、ホーム北側の出入口から少し離れた位置に待合所を有する[7]。古い建物で、以前の外壁は下見板張りで[7]、1993年(平成5年)3月時点では荒廃していたが[5]その後改修され、外壁がカラー鉄板張りとなり、出入口に住宅用の引き戸のサッシが利用されている[7]。ホームは木製デッキ式ではなくプレコン製である[7]。稚内方に90度の角度でスロープが設置され[7]駅施設外に連絡している。有効長は2両分である。待合所正面から向かって右手側に別棟のトイレ棟が、左手側に片流れ屋根付きの自転車置場棟が設置されている[7]

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は6人[5]
  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗車人員(11月の調査日)平均は「10名以下」[8]
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は2.2人[9]

駅周辺[編集]

名寄盆地の中の、広い平地に位置する[7]。当地附近の天塩川支流にはが多い[7]稲作地帯である。小さい市街地がある。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線
快速「なよろ
通過
普通(一部列車は当駅通過)
士別駅 (W42) - 下士別駅 (W43) - 多寄駅 (W44)

脚注[編集]

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  1. ^ “全駅DATA 石北本線②(上川~網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03). 
  2. ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)46ページより。
  3. ^ 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、175頁。
  4. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)120ページより。
  5. ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)144ページより。
  6. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)148ページより。
  7. ^ a b c d e f g h 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)202ページより。
  8. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  9. ^ 駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況) (PDF)”. 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。

関連項目[編集]