下甑町長浜

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下甑町長浜
—  大字  —
甑島列島の地図
下甑町長浜の位置
下甑町長浜
座標: 北緯31度41分59秒 東経129度44分13秒 / 北緯31.69972度 東経129.73694度 / 31.69972; 129.73694
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 薩摩川内市
地域 下甑地域
人口 (2011年平成23年)4月1日現在)
 - 計 907人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 896-1411

下甑町長浜(しもこしきちょうながはま Shimokoshiki-Chō Nagahama)は、鹿児島県薩摩川内市大字[1]。旧甑島郡甑島郷長浜村薩摩郡下甑村大字長浜郵便番号は896-1411。人口は907人、世帯数は543世帯(2011年4月1日現在)[2]

地理[編集]

薩摩半島の西部に浮かぶ甑島列島南部の下甑島の中央部に位置している。東方は東シナ海に面している他、字域の西方には下甑町瀬々野浦、南方には下甑町青瀬、北方には鹿島町藺牟田がそれぞれ接している。

字域内を鹿児島県道349号手打藺牟田港線が海沿いを南北に通っており、芦浜付近からは山中を通り、鹿島町藺牟田方面へ接続している。また、長浜港周辺で瀬々野浦方面から延びる鹿児島県道350号長浜手打港線と交差している。

集落は長浜港の周辺に広がっており、薩摩川内市立長浜小学校(長浜小学校付属幼稚園)、長浜郵便局などの公共施設が所在している。

また、字域の東部には下甑島分屯基地がある。下甑島分屯基地は、1954年昭和29年)にアメリカ空軍の電探基地として建設され、1958年昭和33年)航空自衛隊に移管されたものである[3]

歴史[編集]

成立から町村制施行まで[編集]

長浜という地名は江戸期より見え、薩摩国甑島郡甑島郷(外城)のうちの長浜村であった。村高は「旧高旧領」では225石余であった。

江戸期の一向宗(浄土真宗)に対する薩摩藩の取り締まりは厳しく、天保6年に起こった天保の法難では長浜村の全体が焼き払われ、その他にも甑島の各村にあった一向宗の仏像や経典などは焼却されるなどされたとされている[4]

町村制施行以降[編集]

1889年明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、下甑島の区域より下甑村が成立し、江戸期の長浜村の区域は下甑村の大字「長浜」となった[5]

2004年(平成16年)には下甑村が川内市の他7町村と新設合併する際に大字名について法定合併協議会にて「従前の村名を町名とし、これを従前の大字名に冠したものをもって、大字とする」[6]とされ、旧村名である「下甑村」の村を町に置換え、従前の大字名である長浜に冠し、薩摩川内市の大字「下甑町長浜」に改称した。

施設[編集]

公共
  • 芦浜海水浴場
教育
  • 薩摩川内市立長浜小学校
    • 附属長浜幼稚園
郵便局
  • 長浜郵便局
その他

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[7]

大字 小字 小学校 中学校
下甑町長浜 全域 薩摩川内市立長浜小学校 薩摩川内市立海星中学校

交通[編集]

道路[編集]

県道
  • 鹿児島県道349号手打藺牟田港線
  • 鹿児島県道350号長浜手打港線

港湾[編集]

  • 長浜港 - 串木野港及び甑島各地へのフェリー、高速船が就航している。

脚注[編集]

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  1. ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて
  2. ^ 統計データ(町別住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年9月27日閲覧。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 pp.1003-1004
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.1003
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.56
  6. ^ 町名・字名の取り扱いについて - 川薩地区法定合併協議会 2011年2月6日閲覧。
  7. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2011年7月1日閲覧。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度42分0秒 東経129度44分10.3秒