不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物

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不思議のダンジョン
風来のシレンGB ~月影村の怪物~
ジャンル ローグライクゲーム
ダンジョン探索型RPG
対応機種 ゲームボーイ
Microsoft Windows
Android
開発元 アクアマリン
発売元 チュンソフト
人数 1人
メディア [GB]4M + B.Bロムカセット
[Windows]CD-ROM1枚組
[Android]ダウンロード
発売日 [GB]1996年11月22日
[Windows]1999年12月8日
[Windows]2002年12月20日(インターネット版)
[Android]2011年5月27日
[Android]2012年3月1日
(同auスマートパス版)
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不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物』(ふしぎのダンジョン ふうらいのシレンGB つきかげむらのかいぶつ)は、1996年11月22日ゲームボーイ用のソフトとして発売されたローグライクゲームであり、不思議のダンジョン風来のシレンシリーズのひとつ。

1999年12月8日にはMicrosoft Windows版も発売され、その後2002年12月20日にはオンラインサービスに対応したインターネット版も発売され、更に2011年5月27日にはAndroid版が、2012年3月1日には同Android版のauスマートパス会員向けバージョンが順次配信された。

概要[編集]

シレンが旅の途中立ち寄った『月影村』で、生け贄にされた子供を救出し、村を悩ます怪物の謎を解き明かす事が主な目的である。カラーではないゲームボーイの性能に配慮して、SFC版では色の違いで表現されていたモンスターのレベルが数字で表示されている。スーパーゲームボーイを使うと固有のピクチャーフレームが表示され、カラー表示が可能になる。開発当時のゲームボーイ性能の限界のためか、前作で登場したモンスターの肉、ワナ道は削除されている。また、「フェイの問題」と呼ばれるパズルモードが本編から独立し、全100問の問題の中から自由に選択・挑戦することができるようになった。後に発売されたWindows版では問題の作成も可能になった。

ダンジョン[編集]

二つのダンジョンが用意されている。

供養峠
ゲーム本編である。初期状態から3段階に難易度設定が可能で、難しくなるにつれて未識別アイテム・モンスターの種類が増えるものの、ストーリーをより先へ進めることができる。現在の所、シリーズ唯一の往復ダンジョンでもある(目的地にたどり着いても引き返さないとクリアにならない)。
月影村出口
月影村の生け贄問題を解決すると現れる、最終ダンジョンである。アイテム持込不可で杖・壷・腕輪のほか、草・巻物までもが未識別状態で登場する。ただしNPCは同伴可能。全50階。このダンジョンが登場すると、タイトルが『風来のデレンGB 月影村からの脱出』に変わり、このダンジョンをクリアすると『風来のミレン 月影村の恋人』に変わる。

Windows版専用ダンジョン[編集]

Windows版では、さらに以下のダンジョンが追加されている。いずれのダンジョンもアイテムはすべて未識別状態で登場する。

  • 日替わり15階
  • 週替わり30階
  • 月替わり50階
    それぞれ各期間同じ構造のダンジョンが出現する。
  • クロンの拳
    全50階。武器と盾が存在せず、かわりにちからの種とパワーアップの巻物が大量に落ちている。
  • 一色即発
    全20階。各階ごとに同じ色の敵しか出ない。またモンスターハウスが各階に必ずある。
  • 果てしなき道
    基本は月影村出口と同じ。ただしダンジョン名の通り階層が無限に続く。
  • 試し斬り
    10階までしかないが各階はほぼ大部屋モンスターハウス構造。アイテムを5つまで持ち込める。
  • 杖道一直線
    全50階。武器と盾がなく落ちているアイテムの大半が杖。
  • 今週の穴
    各週ごとにテーマに沿ったダンジョンが出現。(テーマの例:全階層が迷路構造、自動HP回復がない、常に暗闇状態など)

また、Windows版は後に、風来救助や週替わりダンジョンなどの追加機能を搭載した「インターネット版」も登場している。インターネット版はまずダウンロード販売で先行発売され、後にパッケージ版が発売された。なお、ダウンロード販売は2005年6月30日に販売終了、2006年1月31日にオンラインサービスが終了している。