世界でいちばん熱い夏

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世界でいちばん熱い夏
プリンセス プリンセスシングル
初出アルバム『SINGLES 1987-1992
リリース
レーベル CBSソニー(87年、89年)
Sony Records(2001年)
作詞・作曲 富田京子奥居香
プロデュース 笹路正徳
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(1989年版・オリコン
  • 1989年7月度月間1位(オリコン)
  • 1989年度年間2位(オリコン)
  • プリンセス プリンセス シングル 年表
    恋はバランス
    (1987年)
    Diamonds
    (1989年)
    世界でいちばん熱い夏
    (1987年)
    世界でいちばん熱い夏
    (1989年)
    MY WILL
    (1987年)
    OH YEAH!
    1990年
    ミュージックビデオ
    「世界でいちばん熱い夏」 - YouTube
    テンプレートを表示

    世界でいちばん熱い夏」(せかいでいちばんあついなつ)は、プリンセス プリンセスの2枚目及び8枚目のシングル。オリジナル版は1987年7月16日発売、平成版が1989年7月1日発売。発売元はCBSソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)。

    調イ長調[1]

    解説[編集]

    元々は、杉真理が中心となって製作されたオムニバスアルバム『Summer Lounge』(杉の他、ハイ・ファイ・セット南佳孝須藤薫らの楽曲を収録。アルバム参加アーティスト全員(「Pops All Stars」名義)参加の楽曲「HOLIDAY COMPANY」では、間奏の旅行代理店従業員のセリフを奥居以外の4人が、富田 → 中山 → 今野 → 渡辺の順で喋っている)のために作られた楽曲。レコードでの最初の発売時はバンド自体の知名度がまだ低く、オリコンシングルチャートにチャートインしなかったが、その後のブレイクで2年後にシングルCDとして再発売された。この時にカップリング曲がオリジナル版の「ヴァイブレーション」から同曲の平成アレンジ版に、ジャケットもメンバーの写真を使ったオリジナル版から、CDシングルのパッケージを生かした「航空チケット風デザイン」へ差し替えるなどの変更がある。初回プレス分は金色のパッケージで、それ以降の通常盤はピンクのジャケットとなっている。

    オリコン集計でミリオンセラーを達成した「Diamonds」には至らなかったものの、同社集計で80万枚を超えるヒットとなり、2作連続のオリコンシングルチャート1位、更に同チャートの年間チャートでも2位を記録。「Diamonds」と1・2位を独占した。同チャートの年間1・2位独占は、前年光GENJI(「パラダイス銀河」「ガラスの十代」)に続く史上3組目の記録である。総売上枚数は86.5万枚。

    またオリジナル・平成盤共にテレビ朝日系番組のタイアップに使用されている。オリジナル盤は『世界どっきりウォッチ』、平成盤は『いつか行く旅』、いずれも海外をテーマにした番組であり曲調とマッチしている。

    2001年には、ボーカル奥居香が後に結婚した岸谷五朗が主演を務めたTBSドラマが、本作を捩り『世界で一番熱い夏』と付けられ放送された。楽曲やメンバーと直接なつながりは奥居(同ドラマ放映時点では「岸谷香」名義)が同ドラマの主題歌である「翼がなくても」の作詞・作曲を担当したことを除きなかったが、この放送をきっかけに、マキシシングルで再発売された。この再発盤では、バンド最大のヒット曲である「Diamonds」をc/wとして収録。内容はどちらもオリジナルバージョンにリマスタリングを施したもの。ベスト盤では平成アレンジ版が収録される事が多く、ライブでも平成アレンジ版で歌われていた。再結成時には当初は平成バージョンを演奏していたが、後にオリジナル・バージョンでの演奏に変更された。現在ではオリジナル版はベスト盤等には収録されているものはあるがリミックス・バージョンのため、1987年当時の純粋なオリジナルは1989年発売のシングルCD、またはオムニバスCD「BEAT ROCK CINDERELLA(CBS SONY 32DH755) Track No.5」、「歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜初恋」、および1989年発売の「BEAT EXPRESS Vol.5」でしか聞くことができない。

    また、2012年の再結成時に自身の出演するCMに起用される。

    収録曲[編集]

    オリジナル版収録曲[編集]

    1. 世界でいちばん熱い夏
      (作詞:富田京子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)
    2. ヴァイブレーション
      (作詞・作曲:中山加奈子 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)
      • アルバム『TELEPORTATION』からのシングルカット。

    1989年版[編集]

    1. 世界でいちばん熱い夏 <ORIGINAL VERSION>
      (作詞:富田京子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)
    2. 世界でいちばん熱い夏 <平成レコーディング>
      (作詞:富田京子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)
      • 再発盤にて収録されたセルフカヴァーバージョン。カップリング曲扱いでありながら、ベストアルバムにはオリジナル版に代わり収録されることも多いため、オリジナルと並び高い知名度を博す。当初からコンサートで演奏されていたアレンジのバージョンをスタジオレコーディングしたものであり、イントロ部分がサビの歌い出しで始まるなど、全体的にオリジナルと大きな差がある。このシングルでは、それぞれに<ORIGINAL VERSION>、<平成レコーディング>とバージョンの表記がある。カラオケ機器では、機種により何れかのバージョンで配信されている。テレビ朝日系全国ネット旅番組『いつか行く旅』初代エンディングテーマ。

    2001年版[編集]

    1. 世界でいちばん熱い夏
      (作詞:富田京子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)
    2. Diamonds (ダイアモンド)
      (作詞:中山加奈子 作曲:奥居香 編曲:プリンセス・プリンセス、笹路正徳)

    カバー[編集]

    出典[編集]

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    1. ^ 世界でいちばん熱い夏(プリンセス・プリンセス) / コード譜 / ギター - J-Total Music!”. Jトータルミュージック. 2016年8月28日閲覧。
    2. ^ 主題歌「世界でいちばん熱い夏」収録後キャストインタビュー”. 八月のシンデレラナイン. アカツキ. 2016年9月7日閲覧。

    関連項目[編集]