丘みどり

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丘 みどり
出生名 岡 美里[1]
生誕 (1984-07-26) 1984年7月26日(35歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県姫路市
学歴 兵庫県立山崎高等学校卒業[2]
ジャンル 演歌
職業
活動期間 2002年 -
レーベル
事務所 アービング
公式サイト 丘みどりオフィシャルサイト

丘 みどり(おか みどり、1984年7月26日 - )は、日本の歌手である。2002年に本名と同じ岡 美里(おか みさと)の芸名でテレビ・ラジオに出演。2005年より「丘みどり」に改名し、演歌歌手として活動している。

兵庫県姫路市出身[3]。所属事務所はアービング血液型はA型。

来歴[ソースを編集]

1984年7月26日兵庫県姫路市で生まれた。

5歳から民謡を習い始め[1][4]、小学5年生のときに出場した『兵庫県日本民謡祭名人戦』において、史上最年少で県名人に選ばれた。これを皮切りに数々の民謡コンクールで優勝した[4]

兵庫県立山崎高等学校3年生の時にオーディションに合格し、18歳の時にホリプロ大阪所属のアイドルグループ「HOP CLUB」のメンバーの1人・岡美里として活動開始した[1][5]。同グループを2003年9月に卒業。演歌歌手を目指し、音楽の専門学校で歌を学び直した。2005年8月、シングル『おけさ渡り鳥』で丘みどりとして演歌歌手デビューにこぎ着けた(21歳)[1][4]。衣装は演歌歌手としては異例のヘソ出しルックミニスカートだったため、歌以外でも注目された[1][6]

2010年から『演歌百撰』のアシスタントを務めた(途中何人か代役あり)。同番組をたまたま観た徳光和夫が気に入り、2014年8月にBSジャパン徳光和夫の名曲にっぽん 昭和歌謡人』に出演した[7]

移籍第1弾となる『霧の川』をリリースすると、7月11日付のオリコン週間演歌・歌謡シングルチャートにおいて第1位を獲得[8]

2017年2月8日に発売した『佐渡の夕笛/雨の木屋町』が、7月10日付のオリコン週間演歌・歌謡シングルチャートにおいて第1位となり、出荷枚数で自己最多となる8万枚を記録[9]。年末には第68回NHK紅白歌合戦に初出場を果たした[10]

2019年、日本とパラオ共和国の外交関係樹立25周年記念事業にて、パラオ共和国で自身初の海外公演を行った[11]

人物[ソースを編集]

デビュー直後に母に大腸癌が見つかり余命半年と診断され、入退院を繰り返す母に付き添うため一時活動を休止していた(母は2006年12月に47歳の若さで他界)[12]

2016年に姫路市観光大使[13]2018年宍粟市観光大使を委嘱されている[14]。2019年11月にパラオ共和国と姉妹・友好提携を結んでいる兵庫県出身の歌手として、パラオ文化・音楽親善大使に就任[15]

スキューバ―ダイビングのライセンスを所持している[15]

ディスコグラフィ[ソースを編集]

シングル[ソースを編集]

# 発売日 タイトル c/w 規格品番 オリコン[16]
1st 2005年8月24日 おけさ渡り鳥 しあわせ結び
花ちゃん丸
VPCA-82962
2nd 2007年7月25日 日御碕灯台 冬水仙 TKSA-21125 166位
3rd 2008年9月3日 風鈴恋唄 色は匂えど TKCA-90293 94位
4th 2010年11月10日 北国、海岸線 いのちの華 TKSA-21298 153位
5th 2012年5月23日 木曽恋がらす 越冬つばめ TKCA-90484 200位
6th 2014年5月14日 椅子 祈り河ララバイ
何度も何度も〜母への想い~
TKCA-90609 158位
7th 2016年6月22日 霧の川 別離(さよなら)の切符 KICM-30734 28位
8th 2017年2月8日 佐渡の夕笛/雨の木屋町 なし KICM-30778 25位
9th 2018年3月7日 鳰の湖/伊那のふる里 なし KICM-30844 21位
10th 2019年2月13日 紙の鶴 能登は冬色 KICM-30905 18位
KIZM-599/600(CD+DVD)
2019年6月5日 霧の川
佐渡の夕笛
鳰の湖
KICM-39003(4曲入り感謝盤)
女の花吹雪 KISX-30925(花吹雪盤)
11th 2020年1月29日 五島恋椿/白山雪舞い KICM-30962 15位
KIZM-651~2(CD+DVD)

アルバム[ソースを編集]

# 発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン[17]
1st 2017年10月25日 〜みどりの風〜 CD KICX-1040 107位
2nd 2018年12月26日 彩歌〜いろどりうた〜 CD KICX-1084 93位
3rd 2019年10月23日 女ごころ〜十人十色〜 CD KICX-1106 54位

映像作品[ソースを編集]

# 発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン[18][19]
1st 2018年3月7日 ファーストコンサート 〜感謝〜 丘みどり DVD KIBM-708 31位
2nd 2018年11月7日 丘みどりリサイタル2018〜演魅〜 DVD KICX-1106 34位
Blu-ray KIXM-342
3st 2019年11月27日 丘みどりリサイタル2019〜演魅~vol.2 DVD KIBM-821
Blu-ray KIXM-403

受賞歴[ソースを編集]

出演[ソースを編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[ソースを編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2017年(平成29年)/第68回 佐渡の夕笛 09/45 Sexy Zone
2018年(平成30年)/第69回 2 鳰の湖 08/49 Hey!Say!JUMP 畠山愛理と共演[25][26]
2019年(令和元年)/第70回 3 紙の鶴 17/42 福山雅治 母が縫った振り袖で歌唱 / Kis-My-Ft2と共演[27][28]

テレビ番組[ソースを編集]

映画[ソースを編集]

ラジオ[ソースを編集]

  • 丘みどりのそばにいて♥(東海ラジオ、毎週土曜20:20 - 20:40)

CM[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

[脚注の使い方]

注釈[ソースを編集]

  1. ^ この期間内で、歌い手として出演した『演歌百撰スペシャル 夏の演歌祭り!』(2011年8月7日放送回)は秋山莉奈、『演歌百撰~春の演歌祭り~』(2012年3月28日放送回)は野田彩加が代理でアシスタントを担当したほか、スポンサーの都合で2014年8月10日から11月2日まで降板[29]。また、2013年10月よりラジオ版も兼務していた。

出典[ソースを編集]

  1. ^ a b c d e プロフィール / 丘みどり”. 徳間ジャパン. 2020年3月1日閲覧。
  2. ^ 祝 紅白歌合戦出場! 丘 みどり さん”. 兵庫県立山崎高等学校同窓会 公式サイト. 2020年4月14日閲覧。
  3. ^ “丘みどりさん 志村さんとの共演「夢のような時間でした」”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2020年3月30日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013234206.shtml 2020年4月14日閲覧。 
  4. ^ a b c 丘みどり PROFILE”. VAP ENKA. 2020年3月1日閲覧。
  5. ^ “丘みどり、亡き母の声「しっかりと歌いなさい」と聞こえたような気がする”. THE PAGE (ワードリーフ株式会社). (2017年12月30日). オリジナルの2018年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180327084436/https://thepage.jp/detail/20171229-00000011-wordleaf 2019年10月24日閲覧。 
  6. ^ “演歌歌手・丘みどり ミニスカから着物で紅白出場目指す”. NEWSポストセブン (小学館). (2017年9月14日). https://www.news-postseven.com/archives/20170914_611835.html 2019年10月24日閲覧。 
  7. ^ “大阪で活動していた丘みどり 徳光和夫の歌番組で上京決意”. 日刊ゲンダイDIGITAL (講談社): p. 1. (2017年2月27日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/200148 2020年4月14日閲覧。 
  8. ^ “丘みどり、内に秘めた情念「霧の川」 デビュー11年で初ヒット”. 産経ニュース (産経新聞社). (2016年7月29日). https://www.sankei.com/entertainments/news/160729/ent1607290018-n1.html 2019年10月24日閲覧。 
  9. ^ “丘みどり 初の単独コンサート「やっとの喜び」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年11月5日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/11/05/0010706031.shtml 2020年4月14日閲覧。 
  10. ^ “丘みどりが魅せる“演歌の美学” Blu-ray&DVD発売記念応援上映会で語られたコンサートの見どころ”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2018年12月3日). https://realsound.jp/2018/12/post-287389.html 2019年10月24日閲覧。 
  11. ^ 石井健 (2020年1月20日). “演歌歌手、丘みどりデビュー15年「自分の世界観を築きたい」(1/2ページ)”. 産経ニュース (産業経済新聞社). https://www.sankei.com/entertainments/news/200120/ent2001200006-n1.html 2020年3月1日閲覧。 
  12. ^ “亡き母と約束、夢の紅白へ 姫路出身の丘みどりさん”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2017年12月1日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010779148.shtml 
  13. ^ “丘みどり、地元の姫路に感激凱旋!歌で5000人を魅了”. SANSPO.COM (株式会社産経デジタル). (2016年9月16日). https://www.sanspo.com/geino/news/20160916/geo16091605010009-n1.html 2020年3月1日閲覧。 
  14. ^ “紅白出場の演歌歌手丘みどりさんら4人が観光大使に 兵庫・宍粟市 ”. 産経WEST (産業経済新聞社、株式会社産経デジタル). (2018年1月11日). https://www.sankei.com/west/news/180111/wst1801110023-n1.html 2020年3月1日閲覧。 
  15. ^ a b 丘みどり「スナックが大好きで…中森明菜さんや松田聖子さんを」ズバリ本音で美女トーク. (インタビュー). 株式会社双葉社. (2020年1月3日). 日刊大衆.. https://taishu.jp/articles/-/70602?page=1 2020年3月1日閲覧。 
  16. ^ 丘みどりのシングル作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年10月24日閲覧。
  17. ^ 丘みどりのアルバム作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年10月24日閲覧。
  18. ^ 丘みどりのDVD作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年10月24日閲覧。
  19. ^ 丘みどりのBlu-ray作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年10月24日閲覧。
  20. ^ 平成28年度 第49回日本作詩大賞 受賞作品発表”. 日本作詩家協会 (2016年). 2020年3月1日閲覧。
  21. ^ a b “丘みどりをはじめ純烈や朝倉さやが出演、個性花咲く「ENKA LIVE」!”. HOMINIS (スカパーJSAT). (2018年6月12日). https://hominis.media/category/musician/post1495/ 2020年3月1日閲覧。 
  22. ^ 活動〜第9回日本作曲家協会音楽祭〜”. 日本作曲家協会 (2016年). 2020年3月1日閲覧。
  23. ^ 公益社団法人 日本作曲家協会会報 No.200 会報発行200回記念号”. 日本作曲家協会 (2019年). 2020年3月1日閲覧。
  24. ^ 第61回 輝く!レコード大賞 キングレコード受賞作品・アーティスト”. キングレコード (2019年). 2020年3月1日閲覧。
  25. ^ “畠山愛理ダンサーで出演 丘みどりのステージで演歌の世界観表現”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年12月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/30/kiji/20181229s00041000374000c.html 2020年4月15日閲覧。 
  26. ^ “畠山愛理「紅白出場はすごくうれしかった」 ねば~る君と共に、大学生アスリートを激励”. エンタメOVO (共同通信社). (2019年1月8日). https://tvfan.kyodo.co.jp/news/1175684 2020年4月15日閲覧。 
  27. ^ “丘みどり、キスマイとのコラボに感激/紅白リハ - 芸能社会”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2019年12月29日). https://www.sanspo.com/geino/news/20191229/geo19122917470030-n1.html 2020年4月15日閲覧。 
  28. ^ NHK紅白歌合戦「私は一人じゃない」”. 丘みどりオフィシャルブログ「みどりはみどり」Powered by Ameba (2019年12月31日). 2020年4月15日閲覧。
  29. ^ 「お休みします。」 - 丘みどりオフィシャルブログ「みどりはみどり」2014年7月1日付記事、2014年11月13日閲覧
  30. ^ “星野源主演『引っ越し大名!』追加キャスト第2弾|超個性派俳優集結!”. シネマズ PLUS (株式会社クラップス). (2019年8月18日). https://cinema.ne.jp/news/hikkoshi2019043017/ 2020年3月1日閲覧。 
  31. ^ hikkoshi_movieのツイート(1152421622156058624)
  32. ^ 川上酒乃 (2019年4月30日). “「前世は姉妹だったかも」「目元、歯並びそっくり」 丘みどり&高畑充希の和装2ショットが瓜二つ”. ねとらぼ (アイティメディア株式会社). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/18/news025.html 2020年3月1日閲覧。 
  33. ^ “SBIいきいき少短、新テレビCMに演歌歌手・丘みどりさんを起用”. 保険市場TIMES (株式会社スーパー・アカデミー). (2020年2月17日). https://www.hokende.com/news/blog/entry/2020/02/17/010000 2020年4月11日閲覧。 

関連項目[ソースを編集]