中村麻美 (画家)

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中村 麻美(なかむら まみ)は、三重県津市出身の日本画家、絵本画家、挿画家。NHK大河ドラマにもなった新聞連載小説天地人』の挿画で有名である。

プロフィール[編集]

画家、挿画家。三重県立津西高等学校津田塾大学を卒業。大学在学中、田中峰雪に日本画を師事する。 英語個人教授業、絵本翻訳業、NHK衛星放送キャスターを経て、画業を志す。 NHK大河ドラマ『天地人』の原作新聞小説の挿画(全460回)を描き、話題を集める。 代表作に日本武道館発行月刊「武道」表紙絵「伝えたい日本のこころ」(2007~)、 「直江兼続」(新潟県立図書館所蔵)など。挿画展、個展多数。 三重県明和町斎宮跡観光大使。1986年度19代ミス日本グランプリ。

大学時代、社会学のゼミで白鳥処女説話「羽衣伝説」を研究、日本人らしさとは何かを深層心理学的に追求。その後、卒業論文の付録に描いた絵童話「柿」を特技披露で英文和文で朗読したことが評価され、1986年度ミス日本ブランプリに選出される。それよりおよそ20年後の2007年、日本武道館発行月刊『武道』の表紙で長年あたためていた企画「伝えたい日本のこころ」シリーズの連載を開始。語り継がれるべき日本人のよい行い、道徳心、精神伝統を探求し、またその原画展、講演活動を各地で行っている。

主な作品[編集]

新聞/雑誌

  • 新聞小説「天地人」挿画全460回(火坂雅志作 新潟日報/信濃毎日/福島民放/山形新聞ほか全国15紙掲載)(2003~2006)
  • フジサンケイ ビジネスアイ絵と文の連載『麻美乃絵』 (2003~2004)
  • 日本武道館発行  月刊「武道」小説『靈箭 阿波研造物語』挿画(馬見塚昭久作)(2004~2005)
  • 月刊「近代柔道」小説『西郷四郎の真実』(加来耕三作)(2005~2013)
  • 日本武道館発行 月刊『武道』表紙絵「伝えたい日本のこころ」企画ならびに絵と文 (2007~)
  • 新聞小説『吉田松陰 大和燦々』挿画全197回 山口新聞/岩手日報ほか掲載(2012~2013)

ほかに「電通報」/「電通育英ニュース」/月刊「日経ベンチャー」/月刊「とみん経営ビジネス」/月刊「商工ジャーナル」/月刊「アミューズメントジャパン」/ 月刊「税理」/月刊「やくしん」など

テレビ番組

  • NHK BS名作平積み大作戦 夏目漱石『こころ』挿画(2006)
  • NHKビデオ教材 中国故事成語 挿画(2006)
  • NHK土曜時代劇「まっつぐ」作画指導ならびに挿入画制作(2010)
  • NHK BSプレミア「新・御宿かわせみ」タイトル画制作(2013)

書籍関係

  • 『13歳からの道徳教科書』挿画など(育鵬社刊 2012)
  • 『はじめての道徳教科書』コラム/挿画(育鵬社刊 2013)

ほか

おもな本画作品

  • 「与六兼続 喜平次景勝修学図」(雲洞庵所蔵 2008)
  • 「天地人丸紋絵巻』(長岡市 兼続お船ミュージアム所蔵 2009)
  • 「陸軍大将 児玉源太郎」(個人蔵 2010)
  • 「紅葉主従図」(上田史談会所蔵 2011)
  • 「直江兼続」(新潟県立図書館所蔵 2011)
  • 「おせんの方」(兼続お船ミュージアム所蔵 2012)
  • 「斎王」(2012)
  • 「馬上謙信公」(新潟日報メディアシップ所蔵 2014)

テレビ出演[編集]

歴代ミス日本受賞者に対するインタビューに出演し、アトリエで司会者の雨上がり決死隊の絵画を披露。
夫婦ともに出演。2014年ミス着物・尾崎優子の進路相談の参考資料としてインタビュー出演
歴代ミス日本受賞者に対するインタビューに出演。
  • 公式サイト麻美乃絵
  • (公財)日本武道館発行月刊「武道」[1]