中華人民共和国人民武装警察法

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中華人民共和国人民武装警察法(ちゅうかじんみんきょうわこく-じんみんぶそうけいさつほう)は、中国人民武装警察部隊の組織法。

概要[編集]

人民武装警察の任務と職責並びに義務と権利、部隊の指導指揮権に関する事柄、協力支援体制、監査、法的責任などを規定している[1]

沿革[編集]

当法律は、2009年8月27日に第11期全国人民代表大会常務委員会第10回会議で採択され、即日施行された。

次いで、2017年12月27日に公表された《中国人民武装警察部隊指導指揮体制の調整に関する中共中央の決定》に基づき、人民武装警察法第3条に規定されていた国務院、中央軍事委員会による指導指揮体制が、党中央と中央軍事委員会の集中統一指導体制に改められ、2018年1月1日より施行されることとなった[2][3]

2018年3月21日に公表された《党と国家の機構改革の深化方針案》には、公安現役部隊の公安辺防、公安消防、公安警衛の部隊が武警総部の指導体制から外れること、中国海警局の海警部隊が人民武装警察部隊に転属されること、警種部隊の武警黄金、武警森林、武警水電の部隊が武警総部の指導管理体制から外れること、武警部隊が実施していた海関の執行業務を止めることが明記された[4]。これらの組織改編には人民武装警察法第2章の大幅な改正が必要になるものと推察される。

条文[編集]

  • 第1章「総則」(第1条から第6条)
  • 第2章「任務と職責」(第7条から第16条)
  • 第3章「義務と権利」(第17条から第22条)
  • 第4章「協力支援体制」(第23条から第29条)
  • 第5章「監督検査」(第30条から第33条)
  • 第6章「法的責任」(第34条から第36条)
  • 第7章「附則」(第37条から第38条)

脚注[編集]

  1. ^ 中华人民共和国人民武装警察法”. 中国人大网 (2009年8月27日). 2018年3月22日閲覧。
  2. ^ 中共中央が中国人民武装警察部隊指導指揮体制の調整を決定”. 人民網日本語版 (2017年12月28日). 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 中共中央决定调整武警部队领导指挥体制”. 中国政府网 (2017年12月27日). 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ 中共中央印发《深化党和国家机构改革方案》”. 新华网. p. 6 (2018年3月21日). 2018年3月22日閲覧。