中谷義和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

中谷 義和(なかたに よしかず、1942年6月7日-)は、日本政治学者立命館大学名誉教授。専門は政治学、特にアメリカ合衆国政治理論。

略歴[編集]

富山県生まれ。1966年明治大学政治経済学部政治学科卒業後、1974年同大学政治経済学研究科博士課程修了、博士(政治学)の学位取得。1977年より中央大学経済学部助教授、教授を経て、1987年より立命館大学教授。1994年から1995年までトロント大学研究員。

明治大学では田口富久治岡野加穂留に師事、母校の非常勤講師も勤めた。1994年、『国家理論』の翻訳で第31回日本翻訳文化賞を受賞。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『アメリカ南部危機の政治論――J・C・カルフーンの理論』(御茶の水書房, 1979年)
  • 『政治学入門――歴史と概念』(法律文化社, 1998年)
  • 『草創期のアメリカ政治学』(ミネルヴァ書房, 2002年)
  • 『アメリカ政治学史序説』(ミネルヴァ書房, 2005年)
  • 『グローバル化とアメリカのヘゲモニー』(法律文化社, 2008年)

共著[編集]

  • 菊井禮次・福井英雄・佐藤満)『日本の政治――視点と争点』(法律文化社, 1992年)

編著[編集]

  • 『グローバル化理論の視座――プロブレマティーク&パースペクティブ』(法律文化社, 2007年)

共編著[編集]

  • 田口富久治)『現代政治の理論と動態』(童学草舎, 1986年)
  • (田口富久治)『比較政治制度論』(法律文化社, 1994年/新版, 1999年/第三版, 2006年)
  • (田口富久治)『講座現代の政治学(3)現代政治の理論と思想』(青木書店, 1994年)
  • (田口富久治)『現代の政治理論家たち――21世紀への知的遺産』(法律文化社, 1997年)
  • (安本典夫)『グローバル化と現代国家――国家・社会・人権論の課題』(御茶の水書房, 2002年)
  • (中島茂樹)『グローバル化の現代――現状と課題(1)グローバル化と国家の変容』(御茶の水書房, 2009年)

訳書[編集]

  • チャールズ・メリアム『アメリカ政治思想史(1・2)』(御茶の水書房, 1982-1983年)
  • ボブ・ジェソッププーランザスを読む――マルクス主義理論と政治戦略』(合同出版, 1987年)
  • F・カニンガム『民主主義理論と社会主義』(日本経済評論社, 1992年)
  • ボブ・ジェソップ『国家理論――資本主義国家を中心に』(御茶の水書房, 1994年)
  • F・カニンガム『現代世界の民主主義――回顧と展望』(法律文化社, 1994年)
  • チャールズ・E・メリアム『政治学の新局面』(三嶺書房, 1996年)
  • フィリップ・レズニック『21世紀の民主政』(御茶の水書房, 1998年)
  • デイヴィッド・ヘルド『民主政の諸類型』(御茶の水書房, 1998年)
  • J・G・ガネル『アメリカ政治理論の系譜』(ミネルヴァ書房, 2001年)
  • デイヴィッド・ヘルド『グローバル化とは何か――文化・経済・政治』(法律文化社, 2002年)
  • ジェームズ・ミッテルマン『グローバル化シンドローム――変容と抵抗』(法政大学出版局, 2002年)
  • D・ヘルド, A・マッグルー『グローバル化と反グローバル化』(日本経済評論社, 2003年)
  • フランク・カニンガム『民主政の諸理論――政治哲学的考察』(御茶の水書房, 2004年)
  • D・ヘルド, M・K・アーキブージ編『グローバル化をどうとらえるか――ガヴァナンスの新地平』(法律文化社, 2004年)
  • D・ヘルド『グローバル社会民主政の展望――経済・政治・法のフロンティア』(日本経済評論社, 2005年)
  • ボブ・ジェソップ『資本主義国家の未来』(御茶の水書房、2005年)
  • ジョン・G・ガネル『アメリカ政治学と政治像』(御茶の水書房, 2007年)
  • ダニエル・アーチブージ『グローバル化時代の市民像―コスモポリタン民主政へ向けて』(法律文化社、2010年)
  • デヴィッド・ヘルド『コスモポリタニズム――民主政の再構築』(法律文化社、2011年)