丸森町

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まるもりまち
丸森町
Sairi Residence.jpg
丸森町旗 丸森町章
丸森町旗 丸森町章
1959年9月8日制定
丸森のマルを図案化して
町の調和と発展を象徴したもの
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
伊具郡
市町村コード 04341-9
法人番号 7000020043419 ウィキデータを編集
面積 273.30km2
総人口 12,528[編集]
推計人口、2020年5月1日)
人口密度 45.8人/km2
隣接自治体 宮城県:白石市角田市亘理郡山元町
福島県相馬市伊達市相馬郡新地町
町の木 スギ
町の花 ヤマユリ
町の鳥 ウグイス
丸森町役場
町長
[編集]
保科郷雄
所在地 981-2192
宮城県伊具郡丸森町鳥屋120番地
北緯37度54分41.2秒東経140度45分55.4秒
Marumori Town Hall.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

丸森町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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丸森町(まるもりまち)は、宮城県伊具郡にある。県の最南端に位置する。

地理[編集]

宮城県最南端に位置する。阿武隈高地に囲まれた盆地状であり、阿武隈川が流れる北部に平地がある。町の面積のほぼ1割を国有林が占める。

気候[編集]

1月の平均気温は1.0、8月の平均気温は23.7℃[1]

  • 最高気温極値36.1℃(2007年8月15日)
  • 最低気温極値-16.7℃(1990年2月2日)

かつての生息域北限が同町付近と言われていたが、冬場の積雪が少なくなるにつれて生息域も北上している。

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、旧来の丸森村単独で村制施行。
  • 1897年(明治30年)2月9日 - 町制施行し、丸森町となる。
  • 1954年昭和29年)12月1日 - 金山町大内村大張村耕野村小斎村舘矢間村筆甫村と合併し、新制の丸森町となる。
  • 2002年平成14年)3月17日 - 廻倉地区での不注意な火の取扱により山火事が発生。自衛隊も出動して3日間に及ぶ消火活動を行ったが、最終的に次郎太郎山西側斜面を中心に162haを焼失した[2]。その跡地にはが植樹され、今後は景勝地になることが期待されている。
  • 2019年令和元年)10月12日 - 令和元年東日本台風(台風19号)で阿武隈川支流の堤防決壊し、浸水被害を受けた[3]。町内全域に避難勧告が出され、上層階に避難住民を収容した町役場も周辺の浸水で一時孤立した[4]。11人の死者・行方不明者が出たことから翌年、10月12日を「鎮魂の日」と定める[5]

行政[編集]

首長[編集]

歴代村長[編集]

氏名 就任 退任 備考
1 阿部千橘 1889年(明治22年)4月1日 1897年(明治30年)2月8日

歴代町長[編集]

昭和の合併以前
氏名 就任 退任 備考
1 阿部千橘 1897年(明治30年)2月9日 1901年(明治34年)3月31日 村長より留任
2 二瓶廉吉 1901年(明治34年)5月9日 1902年(明治35年)4月14日
3 斎藤桂太郎 1902年(明治35年)4月28日 1903年(明治36年)5月11日
4 三明保 1903年(明治36年)5月27日 1916年(大正5年)2月15日
5 阿部千次郎 1916年(大正5年)5月3日 1917年(大正6年)7月10日
6 成田鶴吉 1917年(大正6年)9月7日 1925年(大正14年)6月30日
7 斎藤小右ェ門 1925年(大正14年)9月7日 1929年(昭和4年)9月2日
8 二瓶泰次郎 1929年(昭和4年)9月20日 1930年(昭和5年)7月12日
9 阿部小太郎 1930年(昭和5年)8月14日 1936年(昭和11年)4月7日
10 齋藤理助 1936年(昭和11年)6月2日 1936年(昭和11年)10月5日
11 二瓶泰次郎 1936年(昭和11年)12月26日 1941年(昭和16年)12月1日 再任
12 二瓶好雄 1941年(昭和16年)12月8日 1942年(昭和17年)6月22日
13 斎藤善平 1942年(昭和17年)7月15日 1946年(昭和21年)11月28日
14 宍戸寿 1947年(昭和22年)4月15日 1954年(昭和29年)11月30日
昭和の合併以後
氏名 就任 退任 備考
1 森健次郎 1955年(昭和30年)1月14日 1963年(昭和38年)1月13日
2 佐藤寅之助 1963年(昭和38年)1月14日 1971年(昭和46年)1月13日
3 二瓶泰助 1971年(昭和46年)1月14日 1987年(昭和62年)1月13日
4 高野正道 1987年(昭和62年)1月14日 1999年(平成11年)1月13日
5 渡辺政巳 1999年(平成11年)1月14日 2011年(平成23年)1月13日
6 保科郷雄 2011年(平成23年)1月14日 現職

防災[編集]

仙南地域広域行政事務組合 角田消防署丸森出張所[編集]

  • 消防職員:15名
  • 配備車両:4台(ポンプ車1/水槽車1/救急車1/指揮車1)

丸森町消防団[編集]

  • 組織体制:3方面隊・8分団20部45班
  • 団員定数:557名
  • 配備車両:小型動力ポンプ積載車 45台(軽37台/普通8台・内、多機能型消防車REDSEAGULL 1台)

町の消防の主な歴史は下記の通りとなっている。

  • 1954年(昭和29年)12月1日 -町村合併により8消防団が合併し、丸森町消防団(初代団長・鈴木三郎、団員965名・8分団80班)が発足する。
  • 1957年(昭和32年) -消防組織法の改正により、団員定数も720名に削減された。
  • 1970年(昭和45年)8月-町の一般職員12名を消防団員に兼任させ消防団常備部を設置する。(普通消防ポンプ自動車・1台配備)
  • 1971年(昭和46年)5月-消防団常備部の消防ポンプ自動車更新。(トヨタBDI型普通消防ポンプ自動車・1台配備)
  • 1972年(昭和47年)4月-仙南地域広域行政事務組合 角田消防署丸森出張所が設置された。
  • 1974年(昭和49年)4月-広域消防の発足により、消防団常備部を廃止。団員定数も700名に削減された。
  • 2003年(平成15年)4月1日-消防団組織の再編が行われ、団員定数も557名に削減された。
    再編前の組織体制は、3方面隊・8分団24部70班(丸森分団に団本部付の先行出動の消防ポンプ自動車を1台配備)。
    団員定数は700名であった。
    団員が定員に満たない班を統廃合し全ての班に小型動力ポンプ積載車が配備された。

経済[編集]

産業[編集]

地域商社「GM7」が町内の物産販売や観光集客、住民生活の支援などに取り組んでいる[6]。また、宮城県南部への外国人観光客誘致をめざす一般社団法人「宮城インバウンドDMO」は本部を丸森町に置いている[7]

郵便局[編集]

  • 丸森郵便局(集配局
  • 大内郵便局
  • 館山郵便局
  • 大張郵便局
  • 金山本郷郵便局
  • 筆甫郵便局
  • 小斎郵便局
  • 耕野簡易郵便局

金融機関[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography04341.svg
丸森町と全国の年齢別人口分布(2005年) 丸森町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 丸森町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

丸森町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


教育[編集]

小学校[編集]

公立
  • 丸森町立丸森小学校
  • 丸森町立金山小学校
  • 丸森町立筆甫小学校
  • 丸森町立大内小学校
  • 丸森町立小斎小学校
  • 丸森町立舘矢間小学校
  • 丸森町立大張小学校
  • 丸森町立耕野小学校
私立

中学校[編集]

高校[編集]

※ 丸森町の受験生は宮城県の公立高校以外に、福島県立の梁川新地相馬相馬東の各高校を志願できる[8]

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

県指定天然記念物の大いちょう

物産[編集]

祭り[編集]

イベント[編集]

  • 阿武隈川いかだ下り大会
  • 齋理幻夜
  • 宮城福島県境綱引大会

出身有名人[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈

出典

参考文献[編集]

  • 『丸森町史』(宮城県伊具郡丸森町、1984年)

関連項目[編集]