久保田悠羅

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久保田 悠羅 (くぼた ゆうら)は、主にテーブルトークRPG(TRPG)を手がけるゲームデザイナーファーイースト・アミューズメント・リサーチ (F.E.A.R.)開発部長・総務部長[1]文教大学卒。通称は「ゆーら」。

「久保田悠羅」はペンネームで、本名は非公開としている[2]

人物[編集]

F.E.A.R.においては、TRPGゲームシステムのデザインと世界観構築の双方をこなし、さらにはリプレイやゲーマー向けの歴史解説書(新紀元社トゥルース・イン・ファンタジーシリーズ)の執筆、さらにはエディトリアルデザインを含む総合編集作業やゲーム製作の進行管理まで行うマルチプレイヤー。代表作は『ドラゴンアームズ バハムートハウリング』(エンターブレイン刊)。

1992年頃にパソコン通信を通じて菊池たけしと知り合い、その縁で菊池のアシスタントとして『セブン=フォートレスRPG』の製作や『超女王様伝説 セント★プリンセス』の運営などの主要スタッフとして参加するようになる。『女神天国』については菊池たけしから引継ぐ形でメインライターとなっていた(当時のペンネームは悠浦紫亜)。

イラストレーターの井上純弌、システムデザイナーの遠藤卓司とは学生時代からのゲーム仲間であり、彼らのグループ中では最も早く業界入りした人物でもある。 井上や遠藤と組んで制作にあたった『アルシャード』では世界観設計を受け持っている。

古武道に造詣が深く、プレイヤーとして参加した「アリアンロッド・リプレイ・ブレイド」では人体の急所攻撃の描写をリアルに演出してゲームマスターや他のプレイヤーに「怖い」と言わしめた逸話を持つ。

作品[編集]

テーブルトークRPGデザイン[編集]

リプレイ執筆(ゲームマスター(GM)兼任)[編集]

リプレイ執筆(執筆専任)[編集]

リプレイキャラクター[編集]

コンピュータゲーム[編集]

その他[編集]

ゲームシナリオ

いずれも「トゥルース・イン・ファンタジー」シリーズの一巻。

  • 密教曼荼羅―如来・菩薩・明王・天 (No,53 ISBN 4-88317-351-8)
  • ドラゴン (No,57 ISBN 4-7753-0082-2)
  • 100人の魔法使い (No,67  ISBN 4-7753-0330-9)
  • アンデッド (No,75  ISBN 978-4-7753-0528-7)

注釈[編集]

  1. ^ 肩書のうち前者は『アリアンロッド・リプレイ・ブレイド1 サムライプリンセス』、後者は『ナイトウィザード The 2nd Edition』ファンブック『エンド・オブ・エタニティ』収録のリプレイ「ふたつの終わり、ひとつの始まり」による。
  2. ^ 菊池たけしによれば「ちょっと昔のギャルゲーの主人公と同じ名前」(『アリアンロッド・リプレイ 銀の輪の封印』)とのこと。
  3. ^ 本作品はプレイヤー視点での執筆がなされており、GMは鈴吹太郎が担当している。
  4. ^ ただし本作品中では参加プレイヤー名は伏せられており不明であった。プレイヤー名公開の経緯は同項目を参照。
  5. ^ 【『オクトパストラベラー』インタビュー】1年弱かけて作ったシナリオを捨てる英断。そこから生まれた“ロールプレイ”の旅(1/2)”. ファミ通.com. Gzブレイン (2018年7月13日). 2018年7月16日閲覧。