二人の銀座

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二人の銀座」(ふたりのぎんざ)は、ザ・ベンチャーズが日本で発売したシングル。のちに和泉雅子山内賢の二人がデュエット曲としてカバーし、シングルとして発売した。

ザ・ベンチャーズ盤[編集]

二人の銀座
ザ・ベンチャーズシングル
B面 霧の8マイル(エイト・マイルズ・ハイ)
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル インストゥルメンタル
レーベル 東芝音楽工業(LIBERTY)
作詞・作曲 作曲:
ボブ・ボーグル
ドン・ウィルソン
ノーキー・エドワーズ
メル・テイラー
ザ・ベンチャーズ シングル 年表
ストップ・アクション
(1966年)
二人の銀座
(1966年)
エスケープ
(1966年)
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ベンチャーズが銀座の夜景からイメージして作曲。英語題は「Ginza Lights」。

尚、ベンチャーズのレコーディングに於いては、ベースがいわゆる「テケテケ奏法(グリッサンド)」を行う[1]

収録曲[編集]

  1. 二人の銀座 (GINZA LIGHTS)
  2. 霧の8マイル英語版(エイト・マイルズ・ハイ) (EIGHT MILES HIGH)
    ザ・バーズのカバー。
    本作のシングルは同一型番(LR-1545)でB面の邦題が「霧の8マイル」となっているものと「エイト・マイルズ・ハイ」になっているものとがある。

和泉雅子・山内賢盤[編集]

二人の銀座
和泉雅子山内賢シングル
B面 踊りたいわ
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル 歌謡曲
レーベル 東芝音楽工業
作詞・作曲 作詞: 永六輔
作曲: ザ・ベンチャーズ
(ボブ・ボーグル、ドン・ウィルソン、ノーキー・エドワーズ、メル・テイラー)
ゴールドディスク
和泉雅子山内賢 シングル 年表
二人の銀座
(1966年)
星空の二人
1967年
和泉雅子 年表
教えて欲しいの
(1966年)
二人の銀座
(1966年)
星空の二人
(1967年)
山内賢 年表
地図をひろげて
(1966年)
二人の銀座
(1966年)
星空の二人
(1967年)
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レコードは東芝レコード(東芝音楽工業)より発売。累計売上は100万枚以上[2]

当初は越路吹雪に提供されたが、曲を聴いた越路が自分より和泉雅子がデュエットで歌ったほうがいいと判断し、和泉に譲った。永六輔が詞をつけ、山内賢とのデュエット曲としてリリースし、大ヒットした[3]

尚、本来は岩谷時子が詞をつける予定だった[4]

収録曲[編集]

  1. 二人の銀座
    作詞:永六輔、作曲:ザ・ベンチャーズ (ボブ・ボーグルドン・ウィルソンノーキー・エドワーズメル・テイラー)[5]、編曲:川口真、歌:和泉雅子&山内賢
  2. 踊りたいわ
    • 作詞・作曲:ヘンリー、編曲:大沢保郎、歌:和泉雅子

その他のカバー[編集]

映画[編集]

二人の銀座
監督 鍛冶昇
脚本 才賀明
出演者 山内賢
和泉雅子
和田浩治
音楽 林一
主題歌 山内賢・和泉雅子
「二人の銀座」
撮影 山崎善弘
配給 日活
公開 日本の旗 1967年2月25日
上映時間 79分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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本楽曲のヒットにより、1967年に映画『二人の銀座』が公開された。雪室俊一の原案を才賀明が脚本。青春映画。1967年2月25日に日活により封切りされた。シネマスコープ・モノクロ作品。

キャスト[編集]

同時上映[編集]

星よ嘆くな 勝利の男

脚注[編集]

  1. ^ シンコーミュージック刊、『バンドスコア ベンチャーズ・ベスト』
  2. ^ 【あの人は今こうしている】超人気女優だった和泉雅子さんゲンダイネット、2009年9月1日掲載。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  3. ^ 和泉雅子インタビュー銀座地下街ラジオくんー第四配信・レトロ銀座特集
  4. ^ ベンチャーズのシングル「二人の銀座/エイト・マイルズ・ハイ」ジャケット裏面の福田一郎による解説より。
  5. ^ JASRAC作品コード 0G0-4490-9