二田一比古
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二田一比古(ふただ かずひこ) | |
---|---|
出身校 | 青山学院大学法学部 |
職業 | 芸能レポーター |
二田 一比古(ふただ かずひこ)は、日本の芸能レポーター、芸能評論家。男性。
経歴[編集]
![]() | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2009年7月) ( |
福岡県出身[1]。青山学院大学法学部卒業。卒業後、就職浪人中に男性週刊誌でアルバイトの後、女性誌『微笑』(祥伝社、廃刊)の専属記者として、主に芸能記事を担当する。その後、写真誌『Emma』(文藝春秋、廃刊)の専属スタッフになる。
その後は完全フリーとなり、週刊誌やスポーツ紙(『サンケイスポーツ』では長期にわたり連載コラムを担当)、夕刊紙などで幅広く活動する。その一方で漫画家赤塚不二夫の単行本や、安室奈美恵の母が娘の生い立ちを綴った『約束』(扶桑社刊)など出版プロデュースも行う。
テレビの芸能コメンテーターとしての初登場は『ザ・ワイド』(日本テレビ)。準レギュラーとして芸能ニュースを解説する。ちなみに、1999年3月に安室奈美恵実母殺害事件が発生した時、「母親を一番よく知る人物」として各メディアからの取材は延べ80本になった。芸能コメンテーターをきっかけにテレビのレギュラーもこなす。
現在、『週刊文春』の準レギュラーとしての仕事を中心に、『文藝春秋』・『アサヒ芸能』・『日刊ゲンダイ』などの雑誌、新聞等に取材記事やコメントを寄せる。芸能取材のモットーは「現場と確認」。というものの、事実とは異なるコメントが多数存在している模様である。
テレビ出演[編集]
現在の出演番組[編集]
過去の出演番組[編集]
著作[編集]
- 瓜生武/監修 二田一比古・小林資子/著『子どもの不始末親の後始末 : もしもうちの子が…。そのとき親は何をすればいいのか?』2001年7月 河出書房新社 ISBN 4309242502
- 二田一比古「孤独死・飯島愛 彼女を追い詰めた「裏切り」とは」(『文藝春秋』編集部/編『未解決事件30 私は真犯人を知っている』(文春文庫;編2-44)所収)2011年3月 文藝春秋 ISBN 4167801272
- 新聞、雑誌等に記事多数
脚注[編集]
- ^ 二田一比古のコラム 著者日刊ゲンダイDIGITAL
外部リンク[編集]
- THE芸能界デビュー塾
- 二田一比古 (@futadakazuhiko) - Twitter
- 二田一比古の徒然芸能日記 - Ameba Blog