井上直樹 (格闘家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
井上 直樹
基本情報
本名 井上 直樹
通称

悲運の天才

摩天楼のボンバーヘッド寝技師
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-06-14) 1997年6月14日(22歳)
出身地 愛知県豊橋市
所属 空手道白心会
→セラ・ロンゴ・ファイトチーム
身長 173cm
体重 56kg
リーチ 180cm
階級 フライ級
バックボーン 空手
テンプレートを表示

井上 直樹(いのうえ なおき、1997年6月14日 - )は、日本男性総合格闘家愛知県豊橋市出身。セラ・ロンゴ・ファイトチーム所属。総合格闘家の魅津希は実姉。

来歴[編集]

小学1年生の夏に地元・愛知県豊橋市の空手道白心会に入門して格闘技を始め[1][2]、2013年7月からアマチュアDEEP(JML)に出場[3]総合格闘技のほか、キックボクシングシュートボクシングブラジリアン柔術のアマチュア大会にも参戦していた[4]

2015年2月1日、DEEPフューチャーキングトーナメント2014でプロデビューを果たすと、2試合連続一本勝ちで優勝。以降10連勝を飾った。

UFC[編集]

2017年4月3日、日本人史上最年少の19歳でUFCと契約したことが発表された[5]

2017年6月17日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Holm vs. Correiaでカールス・ジョン・デ・トーマスと対戦。終始寝技で相手を圧倒し、3-0の判定勝ちを収めた[6]

2017年9月23日、UFC Fight Night: Saint Preux vs. Okamiでジェネル・ラウザと対戦予定だったが、大会前に右肩を脱臼したため欠場した[7]

2018年6月23日、約1年ぶりの復帰戦となったUFC Fight Night: Cowboy vs. Edwardsでマット・シュネルと対戦し、1-2のスプリット判定でキャリア初黒星を喫した。

2018年7月7日、姉の魅津希と共に空手道白心会からセラ・ロンゴ・ファイトチームへ移籍することが発表された[8]

2019年2月16日、CFFC 72で元CFFCフライ級王者のショーン・サンテラと対戦し、0-3の判定負け。

RIZIN[編集]

2020年2月22日、RIZIN初参戦となったRIZIN.21でトレント・ガーダムと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[9]

戦績[編集]

プロ総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
15 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
13 0 8 5 0 0 0
2 0 0 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
トレント・ガーダム 5分3R終了 判定0-3 RIZIN.21 2020年2月22日
北田俊亮 1R 2:41 リアネイキッドチョーク DEEP 93 IMPACT 2019年12月15日
× ショーン・サンテラ 5分3R終了 判定0-3 CFFC 72: Brady vs. Abdul-Hakim 2019年2月16日
× マット・シュネル 5分3R終了 判定1-2 UFC Fight Night: Cowboy vs. Edwards 2018年6月23日
カールス・ジョン・デ・トーマス 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Holm vs. Correia 2017年6月17日
安屋谷智弘 5分2R終了 判定2-0 DEEP 78 IMPACT 2017年3月18日
柴田"MONKEY"有哉 2R 2:51 腕ひしぎ十字固め DEEP CAGE IMPACT 2016 in OSAKA 2016年10月9日
南出剛 5分2R終了 判定3-0 DEEP 77 IMPACT/DEEP JEWELS 13 2016年8月27日
加藤直之 1R 0:44 リアネイキッドチョーク DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト 2016年6月12日
秋葉尉頼 1R 4:32 リアネイキッドチョーク DEEP CAGE IMPACT 2016 2016年4月23日
島袋チカラ 5分2R終了 判定3-0 DEEP 74 IMPACT 2015年12月20日
山中憲次 1R 2:21 腕ひしぎ十字固め DEEP 72 IMPACT 2015年5月16日
カン・サトー 1R 2:49 腕ひしぎ十字固め DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト 2015年3月8日
いちょう"snufkin"ともなが 1R 0:49 腕ひしぎ十字固め DEEP フューチャーキングトーナメント2014
【フューチャーキングトーナメント フライ級 決勝】
2015年2月1日
丸岡拓也 1R 3:21 腕ひしぎ十字固め DEEP フューチャーキングトーナメント2014
【フューチャーキングトーナメント フライ級 1回戦】
2015年2月1日

アマチュア総合格闘技[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
木村賢一 3分2R終了 判定3-0 アマチュアDEEP 公武堂ファイト 20 2014年3月2日
坂本岳 1R 3:04 腕ひしぎ十字固め DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト 2014年2月9日
牧野成泰 1R 2:12 アームロック JML 公武堂ファイト 6 2013年12月1日
加藤大雅 1R 2:20 腕ひしぎ十字固め JML 公武堂ファイト 5 2013年9月29日
坂井一貴 1R 1:59 フロントチョーク JML 公武堂ファイト 4 2013年7月28日

獲得タイトル[編集]

  • DEEPフューチャーキングトーナメント フライ級 優勝(2015年)

表彰[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 高橋テツヤ (2017年6月15日). “日本人最年少UFCデビュー! 井上直樹、いざ出陣”. UFC. 2017年9月26日閲覧。
  2. ^ 【UFC】日本大会参戦の11戦無敗・井上直樹「UFCで姉と一緒に戦いたい」”. イーファイト (2017年8月1日). 2017年9月26日閲覧。
  3. ^ DEEP 選手データ”. DEEP. 2017年9月26日閲覧。
  4. ^ 「超新星」井上直樹が20歳と3日でUFCデビュー! 対戦相手のトーマスと共に紹介。”. クイール (2017年4月5日). 2017年9月26日閲覧。
  5. ^ 10戦全勝の19歳・井上直樹がUFC初参戦:6.17 シンガポール”. バウトレビュー (2017年4月3日). 2017年9月26日閲覧。
  6. ^ 20歳の井上直樹プロ負けなし、上々UFCデビュー”. 日刊スポーツ (2017年6月17日). 2017年9月26日閲覧。
  7. ^ UFC Fight Night 117 in Japan loses bout due to injury” (English). MMAjunkie.com (2017年9月12日). 2017年9月26日閲覧。
  8. ^ 白心会からの重大なお知らせ!!”. 空手道白心会のブログ (2018年7月7日). 2018年7月11日閲覧。
  9. ^ 【RIZIN】初参戦の井上直樹がガーダムとの接戦を制す efight 2020年2月22日

関連項目[編集]