京三製作所

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株式会社京三製作所
Kyosan Electric Manufacturing Co., Ltd.
ファイル:KYOSAN
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6742
1949年5月14日上場
大証1部(廃止) 6742
2013年7月15日上場廃止
略称 KYOSAN
本社所在地 日本の旗 日本
230-0031
神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地の1
北緯35度30分23.7秒 東経139度41分40.8秒 / 北緯35.506583度 東経139.694667度 / 35.506583; 139.694667座標: 北緯35度30分23.7秒 東経139度41分40.8秒 / 北緯35.506583度 東経139.694667度 / 35.506583; 139.694667
設立 1917年9月3日
(東京電機工業株式会社)
業種 電気機器
法人番号 6020001017093 ウィキデータを編集
事業内容 信号システム事業、電気機器事業、駅旅客設備、空港設備
代表者 代表取締役社長執行役員CEO
戸子台努
代表取締役専務執行役員 小野寺徹
資本金 62億7,030万円
発行済株式総数 6284万4251株
(2019年3月31日現在)[1]
売上高 連結: 693億5百万円
単独: 614億69百万円
(2019年3月期)[1]
営業利益 連結: 32億29百万円
単独: 18億47百万円
(2019年3月期)[1]
経常利益 連結: 34億68百万円
単独: 24億56百万円
(2019年3月期)[1]
純利益 連結: 23億5百万円
単独: 19億24百万円
(2019年3月期)[1]
純資産 連結: 462億86百万円
単独: 401億10百万円
(2019年3月31日現在)[1]
総資産 連結: 1028億56百万円
単独: 950億94百万円
(2019年3月31日現在)[1]
従業員数 連結: 1985人
単独: 1111人
(2019年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[1]
主要株主 日本生命保険相互会社 9.70%
京三みづほ会 6.56%
京王電鉄株式会社 5.00%
株式会社横浜銀行 4.97%
京三製作従業員持株会 4.49%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 3.02%
(2019年3月31日現在)[1]
主要子会社 グループ企業参照
関係する人物 小早川常雄(創業者)
外部リンク https://www.kyosan.co.jp/
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株式会社京三製作所(きょうさんせいさくしょ)は、1917年に創立された交通インフラ設備メーカー。俗にいう「信号業界」の国内第2位の会社である。

概説[編集]

現在の本社所在地は、神奈川県横浜市鶴見区平安町2-29-1。国内に13の事業所を持つほか、国内外に10のグループ企業を抱える。

交通信号機、鉄道信号システムを中心として多数の製品を世界各地に納入してきた。2017年9月に創立100周年を迎えた。

なお、鉄道車両・鉄構造物などのメーカーである協三工業とは無関係の別会社である。

加盟団体

この他、一般社団法人 日本鉄道電気技術協会(03-3837-5481)や、

同 鉄道電業安全協会(03-5688-5494)http://www.railecr.com/とも人的交流がある。

歴史[編集]

芝浦製作所の技術者であった小早川常雄が神田淡路町に創立し、医療用電気機器、電気機械器具等の製作販売を開始。その後、本社所在地が京橋三十間堀だったことから、株式会社京三製作所と改名した。1931年には、豊田喜一郎(のちのトヨタ自動車工業社長)らとともに京豊自動車工業を設立し、1931年に小型4輪トラック京三号を開発した[5]

京三製作所が「国内初」と紹介している製品[編集]

出典:『100年の歩み』[5]

  • 1920年 継電器
  • 1921年
  • 1923年 電気機械式連動機
  • 1925年 踏切警報機
  • 1931年 亜酸化銅整流器
  • 1936年 CTC装置
  • 1950年 セレン整流器
  • 1958年 シリコン整流器
  • 1964年 自動感応系統式交通信号機
  • 1981年 中量輸送新交通システム用信号保安設備(世界初)(神戸新交通ポートライナー)
  • 1984年 電子連動装置(東急田園都市線中央林間駅)
  • 1986年 交通管制用LED式情報板
  • 1988年 法律上の鉄道としての常電導磁気浮上式HSST制御装置(横浜博覧会)
  • 1998年 線区集中電子連動装置(井原鉄道)
  • 2003年 枕木一体型電気転轍機(世界初)
  • 2004年 ホームドア付属用可動ステップ(世界初)
  • 2005年 磁気浮上式新交通システムの信号設備(HSST実用化)(愛知高速交通東部丘陵線)[6]
  • 2011年 D級 40.68MHz RFジェネレータ(世界初)
  • 2013年 三相三線式瞬停補償装置(三相不平衡対応)(世界初)
  • 2014年 第二世代D級RF電源(世界最小高効率大容量アンプ搭載)(世界初)

グループ企業[編集]

連結子会社[編集]

  • 京三精機株式会社 - 交通信号装置・鉄道信号機器等の製造、販売、特定労働者派遣事業
  • 京三金属工業株式会社 - 各種機械器具・同部品の製造・検査、修理並びに販売、各種機械設備設計・工事、特定労働者派遣業及び一般労働者派遣業
  • 京三電設工業株式会社 - 鉄道・道路その他交通設備等の設計施工他
  • 京三興業株式会社 - OA機器・用品、オフィス家具の販売
  • 台湾京三股份有限公司 - 信号用継電器の製造輸出
  • 京三エンジニアリングサービス株式会社 - 信号保安設備・電気機器等の設計、施工点検、整備、製造、販売、特定労働者派遣業及び一般労働者派遣業
  • 京三システム株式会社 - コンピュータ利用システムの開発、コンピュータシステム設計及びプログラム設計の受託他
  • 大阪整流器株式会社 - 電源機器の設計、製造及び販売
  • Kyosan India Private Limited
  • Kyosan USA Inc.

持分法適用会社[編集]

  • アクテス京三株式会社 - 電子機器の製造
  • TVM Signalling and Transportation Systems Private Limited
  • 安徽三聯京三智能科技有限公司

提供番組[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j 株式会社京三製作所 (2019-06-21). 第154期(2018年4月1日 - 2019年3月31日)有価証券報告書 (Report). 
  2. ^ JASI 一般社団法人 信号工業協会 会員名簿”. JASI 一般社団法人 信号工業協会. 2017年9月8日閲覧。
  3. ^ JARi 一般社団法人 日本鉄道車輌工業会 会員一覧 正会員”. JARi 一般社団法人 日本鉄道車輌工業会. 2017年1月13日閲覧。
  4. ^ JORSA 日本鉄道システム輸出組合 組合員一覧”. JORSA 日本鉄道システム輸出組合. 2017年1月13日閲覧。
  5. ^ a b 100年の歩み”. 株式会社京三製作所. 2017年1月17日閲覧。
  6. ^ Company Information(2007年9月30日現在) 適時開示情報掲載支援サービス 宝印刷

関連項目[編集]