京都府立北桑田高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都府立北桑田高等学校
過去の名称 京都府立北桑田農林学校
国公私立の別 公立学校
設置者 京都府の旗 京都府
学区 口丹通学圏(普通科)
設立年月日 1944年
共学・別学 男女共学
分校 美山分校
課程 全日制課程(本校)
昼間定時制課程(美山分校)
単位制・学年制 学年制
設置学科 【本校】
普通科
森林リサーチ科
【美山分校】
農業科
家政科
学期 3学期制
高校コード 26118B
所在地 601-0534(本校)
601-0721(美山分校)
京都府京都市右京区京北下弓削町沢ノ奥15番地(本校)
京都府南丹市美山町上平屋梁ヶ瀬9番地2(美山分校)

北緯35度11分47.9秒 東経135度37分55.1秒 / 北緯35.196639度 東経135.631972度 / 35.196639; 135.631972座標: 北緯35度11分47.9秒 東経135度37分55.1秒 / 北緯35.196639度 東経135.631972度 / 35.196639; 135.631972
外部リンク 公式サイト(本校)
公式サイト(美山分校)
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

京都府立北桑田高等学校(きょうとふりつ きたくわだこうとうがっこう)は、京都府京都市右京区京北下弓削町にある府立高等学校。本校(全日制課程)のほか、南丹市美山町上平屋に昼間定時制課程の美山分校を設置している。略称は「北校(ほっこう)」。

概要[編集]

京都府下で寮が設置されている公立高校の、3校の内の1校である。

同校に設置されている全日制課程では普通科のほか、京都府で唯一の林業専門学科である森林リサーチ学科を設置している。森林リサーチ科では、中国への植林活動なども行っている。森林リサーチ科の実習棟の影響で、公立高校としては広大な敷地面積を持っている。また、森林リサーチ科では2008年2月9・10日に第1回が開催された環境省の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦」において最優秀賞を受賞するなどの功績も挙げている。農業クラブの大会においても測量、情報処理、意見発表、プロジェクト発表で、近畿大会、全国大会にも出場している。

また、南丹市の美山分校では昼間定時制課程の農業科、家政科も設置している。

設置学科[編集]

本校(全日制課程)
  • 普通科
    • 文理探求類型
    • キャリアデザイン類型
  • 森林リサーチ科(農業に関する学科)
美山分校(昼間定時制課程)
  • 農業科
  • 家政科

沿革[編集]

  • 1944年昭和19年) - 京都府立北桑田農林学校開校。初代校長は小菅健吉
  • 1948年(昭和23年) - 定時制課程設置。京都府立北桑田高等学校と改称、普通科設置。
  • 1975年(昭和50年) - 美山分校開設。
  • 1985年(昭和60年) - 普通科第I類・第II類設置。
  • 1993年(平成5年) - 森林リサーチ科設置(学科改編)。

部活動[編集]

クラブの加入率は80%を超える。自転車競技部はインターハイ国体の入賞常連校となっている。

  • 自転車競技部
  • ワンダーフォーゲル部
  • 野球部
  • サッカー部
  • ソフトボール部
  • ソフトテニス部
  • バスケットボール部
  • バレーボール部
  • 剣道部
  • 卓球部
  • 吹奏楽部
  • 美術部
  • 放送部

アクセス[編集]

本校
美山分校

主な出身者[編集]

舞台となった作品[編集]

騒音問題[編集]

丹波マンガン記念館の館長を務めた在日韓国・朝鮮人の李龍植(イヨンシク)が経営する鉱山会社が、学校校舎の近隣でマンガン鉱山の採掘を行っている。李龍植は、学校の敷地も鉱区に設定されており、学校を移転させるか補償金を会社に支払うべきだとしているが、自治体は取り合っていない。両者の会談が決裂した後2009年9月に発破が始まり、2010年7月からは発破作業の警報としてサイレンを利用し始めた[2]

発破とサイレンは学校のテスト週間にあわせて行われており、校舎の近くにまでスピーカーを移動させてサイレンを鳴らしている[3]。騒音の大きさは、窓を閉めた状態では会話が不可能な90デシベル以上、窓を開けると車の警笛音に等しい110デシベルに相当する。

京都府教育委員会では、学校の活動に対する妨害であるとして仮処分を京都地裁に申請するとしている。なお李龍植は2010年11月に一橋大学で講演を行っているが、北桑田高校を中退したとみられる[4]

丹波マンガン記念館側の主張については丹波マンガン記念館#騒音問題を参照。

脚注[編集]

  1. ^ 「放課後さいころ倶楽部」中道裕大インタビュー、女子高生×アナログゲームマンガ、その創作秘話 (コミックナタリー 2013年9月12日)
  2. ^ 発破サイレン授業妨げ 府教委、仮処分申請へ 2011年07月02日、京都新聞
  3. ^ 長すぎる!大音量のサイレンに困惑する住民たち:朝日放送NEWSゆう+ Archived 2011年7月18日, at the Wayback Machine.
  4. ^ 丹波マンガン記念館の7300日 一橋大学・平和と和解の研究センター

関連項目[編集]