人妻椿

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人妻椿』(ひとづまつばき)は、小島政二郎小説作品、及びそれを原作とした映画ドラマ化作品である。

概要[編集]

あらすじ[編集]

矢野昭は孤児だったのを拾って営業部長にまでしてくれた有村社長の殺人罪容疑を、身代わりになって行方を眩ます。有村社長は矢野の妻子の面倒を見ると約束しながら急死してしまう。社長の息子・恒也は、本当は社長が犯人と訴えても取り合わず、残された妻・嘉子は、息子・準一を抱えて世間の荒波に翻弄されるのだった。

映画[編集]

1936年版[編集]

1936年10月4日に前篇、同年10月29日に後篇が公開。松竹キネマ配給。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:野村浩将
  • 監督補助:北村栄将、松村清四郎、田中忠夫、倉本勝
  • 脚色:柳井隆雄
  • 原作:小島政二郎
  • 撮影:高橋通夫
  • 応援撮影:青木勇(前編)、長岡博之(前篇)、田中武治(後篇)
  • 撮影補助:中村誠二、今村秀男、河合規矩雄(前篇)、桜井清寿(後篇)
  • 作曲指導:万城目正
  • 同補助:田中豊蔵、山田宗治郎
  • 演奏:松竹大船楽団
  • 監修:鈴川家潤
  • 美術担当:浜田辰雄
  • 録音:妹尾芳三郎、大谷昌充、松本正徳、青木新一郎、土橋武夫(後篇)
  • 配光:加藤政雄
  • 編集:高橋通夫
  • 現像焼付:納所歳巳、阿部鉉太郎
  • 記録:田島俊雄
  • タイトル:藤岡秀三郎
  • 衣裳:林栄吉
  • 結髪:増淵いよの
  • 字幕撮影:広木正幹

主題歌[編集]

1956年版[編集]

1956年5月25日公開。松竹配給。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:原研吉
  • 製作:大谷浩通
  • 脚色:斎藤良輔
  • 撮影:森田俊保
  • 音楽:加藤三雄
  • 美術:平高主計
  • 録音:山懸義人
  • 照明:豊島良三

1967年版[編集]

1967年6月10日公開。松竹配給。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:市村泰一
  • 製作:斎藤次男
  • 脚色:桜井義久、元持栄美
  • 撮影:小杉正雄
  • 音楽:小川寛興
  • 美術:芳野尹孝
  • 編集:石井巌
  • 録音:平松時夫
  • スチル:佐々木千代治
  • 照明:佐久間丈彦

TVドラマ[編集]

1966年版[編集]

1966年6月13日12月2日近畿地方は同年7月25日1967年1月20日)にABCテレビ映画」枠にて放送された。

キャスト[編集]

  • 三原有美子
  • 睦五郎(現・睦五朗
  • 久保春二

スタッフ[編集]

  • 監督:小池淳

主題歌[編集]

  • 『人妻椿』
    • 作詞:高橋掬太郎 / 作曲:竹岡信幸 / 歌:三島敏夫
    • 1936年版映画主題歌のカバー。
朝日放送制作・TBS系列 テレビ映画
前番組 番組名 次番組
続・女の斜塔
人妻椿(1966年版)
女の自画像

1971年版[編集]

1971年8月30日10月29日TBS花王 愛の劇場」枠にて放送された。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

TBS 花王 愛の劇場
前番組 番組名 次番組
夏の嵐
(1971.7.19 - 1971.8.27)
人妻椿(1971年版)
(1971.8.30 - 1971.10.29)
真実一路
(1971.11.1 - 1971.12.31)