仏向町

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仏向町
仏向町周辺 NTT仏向無線中継所
仏向町の位置(横浜市内)
仏向町
仏向町
仏向町の位置
仏向町の位置(神奈川県内)
仏向町
仏向町
仏向町の位置
北緯35度27分47.79秒 東経139度35分5.81秒 / 北緯35.4632750度 東経139.5849472度 / 35.4632750; 139.5849472
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
保土ケ谷区
面積
 • 合計 1.812km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 12,369人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
240-0044[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

仏向町(ぶっこうちょう)は、横浜市保土ケ谷区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]郵便番号は240-0044[3]

2010年12月、西部地区の新興住宅地を中心に住居表示が実施され『仏向西[6] として分割されたが、ここでは従来通りのまま記載する。

地理[編集]

保土ケ谷区西部に位置し、面積は1.812km2[1]。面積・人口とも保土ケ谷区最大の町である。

町の北東には相鉄本線が通り、町内に和田町駅がある。南端には横浜新道が通り、星川町と東戸塚駅とを結ぶ路線バスが運行されている。また写真のようにNTTコミュニケーションズのコンクリート製の高さ103mの巨大な無線中継所(mmbiNOTTV」放送送信所)があり、町のランドマークとなっている。町の中央部を東海道貨物線が通るが、町内には駅は設けられていない。

かつて町の西部には栗田工業横浜研究所や日本カーリット保土ヶ谷工場があったが、栗田工業は1985年厚木市森の里に移転(現在は閉鎖)、日本カーリットは1995年群馬県渋川市に移転した。

跡地は新興住宅地として開発されたが、日本カーリット工場跡地の一部が『たちばなの丘公園[7]として2011年に開園し、操業当時の遺構が保存されている。

地価[編集]

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、仏向町字前耕地239番1地点で18万3000円/m2となっている。[8]

歴史[編集]

町名の由来[編集]

町名の由来は、『新編武蔵風土記稿』によれば、仏に供える食物を意味する「佛餉」から来ているとする説がある[9][10]

沿革[編集]

古くは橘樹郡仏向村で、1889年(明治22年)4月1日に坂本村と合併、矢崎村となる。矢崎村は明治42年に保土ケ谷町と合併、保土ケ谷町大字仏向となる。

  • 1927年(昭和2年)4月1日に横浜市に編入時に新設。
  • 同年10月1日に区制施行により保土ケ谷区に編入された。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
仏向町 5,989世帯 12,369人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

番地 小学校 中学校
1〜399番地、508〜511番地、552〜554番地
615〜646番地、764〜780番地、822〜836番地
1600番地以降
横浜市立坂本小学校 横浜市立保土ケ谷中学校
1518番地〜1561番地の2、1561番地の4〜1599番地 横浜市立橘中学校
1006番地の3〜5・11、1007番地(国道1号以南)
1008番地(国道1号以南)、1009〜1013番地
1307〜1327番地、1328番地(国道1号以南)
1330〜1349番地、1350〜1352番地(国道1号以南)
横浜市立初音が丘小学校
1378〜1380番地、1515〜1517番地、1561番地の3 横浜市立藤塚小学校
400〜507番地、512〜551番地、555〜614番地
647〜763番地、781〜821番地、837〜980番地
984〜996番地、998番地、1001番地〜1003番地の1
1005番地、1007番地(国道1号以北)
1008番地(国道1号以北)、1014〜1306番地
1328番地(国道1号以北)、1329番地
1350〜1352番地(国道1号以北)、1353〜1377番地
1381〜1514番地
横浜市立仏向小学校

交通[編集]

路線バス[編集]

かつては横浜新道上に『仏向町』バスストップが存在したが、6車線化工事に伴い廃止された。

  • 相鉄バス浜16、19系統:横浜駅西口・和田町駅 - 西原住宅・鶴ヶ峰駅・新桜ヶ丘団地
  • 相鉄バス浜17系統:東戸塚駅西口 - (今井IC~横浜新道) - 藤塚町 - 星川ランプ - (横浜新道~今井IC) - 東戸塚駅西口
  • 相鉄バス浜18系統:東戸塚駅西口 - (川上IC~横浜新道) - 藤塚町 - 星川ランプ - (横浜新道~川上IC) - 東戸塚駅西口 (始発一本のみ)
  • 横浜市営22系統:保土ケ谷駅西口 - 花見台 - 橘中学校 - 仏向町団地 - 和田町駅 - 星川町 - 保土ケ谷駅西口
  • 横浜市営22系統:和田町駅 - 仏向地域ケアプラザ - 橘中学校 - 仏向町団地 - 和田町駅

公共施設[編集]

  • 横浜市立橘中学校
  • 横浜市立仏向小学校
  • むかいはら幼稚園
  • 岩崎学園附属幼稚園
  • 特別支援教育総合センター
  • 横浜市水道局西谷浄水場分庁舎

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ 横浜市保土ケ谷区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年8月3日閲覧
  6. ^ 横浜市 平成22年度住居表示実施地区(横浜市市民局HP)
  7. ^ 火薬工場跡地が『たちばなの丘公園』として生まれ変わります(横浜市環境創造局HP)
  8. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  9. ^ 『横浜の町名』1996年12月、横浜市市民局総務部住居表示課発行
  10. ^ 「巻ノ68橘樹郡ノ11 佛向村」『大日本地誌大系』第7巻 新編武蔵國風土記稿3、蘆田伊人編、雄山閣、1929年8月、279頁。NDLJP:1214845/145。「文字も古くは佛餉と書きたると見ゆ」
  11. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。

参考資料[編集]

  • 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998