伊藤康祐

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伊藤 康祐
中日ドラゴンズ #49
Itoh49.jpg
2018年4月13日 ウエスタン・リーグにて。
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県蒲郡市
生年月日 (2000-02-03) 2000年2月3日(20歳)
身長
体重
174 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手二塁手
プロ入り 2017年 ドラフト5位
初出場 2019年4月30日
年俸 700万円(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

伊藤 康祐(いとう こうすけ、2000年2月3日 - )は、愛知県蒲郡市出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学1年生で野球を始める[2]。 小学4年生から中学3年生まで「岡崎葵ボーイズ」に所属して、投手兼遊撃手を務める。 中学1年生時には、ボーイズリーグの日本代表として「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」に出場する[2][3]。この大会では2番・二塁手を務め、日本チームの優勝に貢献する[4]。また、この大会の最優秀選手を受賞する[5]。 中学3年生時には、NOMOベースボールクラブが行っている「JUNIOR ALL JAPAN BOY MEETS WORLD」(通称:野茂ジャパン)に選出され、ロサンゼルス遠征を経験する[6]

中京大中京高校に進学すると、1年秋にレギュラーを獲得する[7]。2年秋からは主将を務める[8]。主将として臨んだ秋季大会では、1番・二塁手を任され、秋季県大会優勝[9]、秋季東海大会ベスト4の結果を残す[10]。 3年春から1番・中堅手を任される。3年夏の県予選では、1番・中堅手として打率.407をマークするなどチームを牽引し[7]、2年ぶりの県予選優勝を果たす[11]。初の甲子園となった第99回全国高等学校野球選手権大会では、広陵高校に敗れ一回戦敗退[12]。敗れたもののこの試合では、バックスクリーンへ先制の本塁打を放つなど3安打の活躍を見せた[8]。 その後に行われた第28回U-18W杯の代表メンバーに選出される[13]。第U-18W杯では、3試合にスタメン出場するも9打数1安打と悔しい結果に終わった[14]。高校通算21本塁打[15]

2017年度新人選手選択会議中日ドラゴンズに5巡目で指名され[16][17]、契約金3000万円、年俸550万円で入団に合意した[18]。 背番号は49

中日時代[編集]

2018年は一軍出場なしに終わった。

2019年4月30日対読売ジャイアンツ戦に「1番 左翼手」でスタメン出場し、初打席初安打を放った[19]。5月25日対東京ヤクルトスワローズ戦でプロ入り初の猛打賞を記録した[20]。しかし、6月5日に左太もも前部に痛みで登録抹消された。この年は18試合に出場した。

選手としての特徴[編集]

50メートル5秒8のスピードが武器。形原中学時代には陸上部に駆り出され、100mを11.2秒で2位、愛知県選抜として100×4リレーに出場したこともある[8][21]外野手の他に二塁手も務めるユーティリティープレーヤー

人物[編集]

憧れの選手は、福岡ソフトバンクホークス松田宣浩[2]

兄は、自身と同じく中京大中京高校出身で、U-18代表歴もあり、法政大学を経て2020年からJR東海でプレーする伊藤寛士[22][23]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2019 中日 14 33 32 6 6 1 0 0 7 1 0 0 1 0 0 0 0 8 0 .188 .188 .219 .406
通算:1年 14 33 32 6 6 1 0 0 7 1 0 0 1 0 0 0 0 8 0 .188 .188 .219 .406
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



外野












2019 中日 10 12 1 1 0 .929
通算 10 12 1 1 0 .929
  • 2019年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 49 (2018年 - )

代表歴[編集]

打席時登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2019年12月24日閲覧。
  2. ^ a b c “【中日】ドラ5伊藤康、天国の星野さんへ恩返し 小学校時代にキャッチボール&米国観光”. スポーツ報知. (2018年1月8日). http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20180107-OHT1T50282.html 2018年3月6日閲覧。 
  3. ^ 2012カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会 チーム星野 役員選手名簿
  4. ^ 2012 カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会 大会結果|大会情報 (海外派遣試合)”. 公益財団法人日本少年野球連盟. 2018年3月6日閲覧。
  5. ^ “世界少年野球MVP伊藤君が表敬”. 東海日日新聞. (2012年9月11日). https://www.tonichi.net/news/index.php?id=23967 2018年3月6日閲覧。 
  6. ^ JUNIOR ALL JAPAN 2014”. NOMOベースボールクラブ. 2018年3月6日閲覧。
  7. ^ a b 兄と同じく日本代表へ!伊藤康祐【Players report】”. Clipee (2017年8月29日). 2018年3月6日閲覧。
  8. ^ a b c 週刊ベースボール. “伊藤康祐(中日ドラゴンズ) - 週刊ベースボールONLINE”. ベースボール・マガジン社. 2018年3月6日閲覧。
  9. ^ “中京大中京―桜丘(決勝) - 試合結果 - 秋季愛知大会”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/koshien/game/2016/619/147567/ 2018年3月6日閲覧。 
  10. ^ “至学館―中京大中京(準決勝) - 試合結果 - 秋季東海大会”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/koshien/game/2016/652/148177/ 2018年3月6日閲覧。 
  11. ^ “中京大中京―栄徳(決勝) - 試合結果 - 全国高校野球選手権愛知大会”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/koshien/game/2017/421/156891/ 2018年3月6日閲覧。 
  12. ^ “広陵―中京大中京(1回戦) - 試合結果 - 第99回全国高校野球選手権大会”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/koshien/game/2017/400/156920/ 2018年3月6日閲覧。 
  13. ^ 伊藤 康祐|侍ジャパン選手プロフィール”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年3月6日閲覧。
  14. ^ 2017年ドラフト指名を受けた侍ジャパン戦士たち~U-18代表編~”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年3月6日閲覧。
  15. ^ “中日、ドラフトでU18伊藤康祐を指名の可能性も”. 日刊スポーツ. (2017年10月10日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201710100000017.html 2018年3月6日閲覧。 
  16. ^ “中日は未来型ドラフトだ、高校生5人に「上出来」”. 日刊スポーツ. (2017年10月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710260000893.html 2018年3月6日閲覧。 
  17. ^ “ドラフトで中京大中京・伊藤をドラゴンズ指名”. 東愛知新聞. (2017年10月27日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/1874 2018年3月6日閲覧。 
  18. ^ “中日、ドラフト5位中京大中京・伊藤康祐と合意”. 日刊スポーツ. (2017年11月16日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201711160000630.html 2018年3月6日閲覧。 
  19. ^ 中日伊藤康祐「思いきっていこうと」初打席で初安打 日刊スポーツ 2019年4月30日
  20. ^ 中日伊藤康祐プロ初猛打賞「ずっと1軍にいたい」 日刊スポーツ 2019年5月25日
  21. ^ 兄を超えて「世界一」に スピードで勝負する伊藤康祐”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年3月6日閲覧。
  22. ^ 兄を超えて「世界一」に スピードで勝負する伊藤康祐” (日本語). 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2020年2月9日閲覧。
  23. ^ 【硬式野球】4年生特集『結束』第5回 ~伊藤寛士、内沢航大、新井悠太朗~” (日本語). スポーツ法政. 2020年2月9日閲覧。

関連項目[編集]