会下山遺跡

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会下山遺跡

会下山遺跡(えげのやまいせき)は、兵庫県芦屋市内の北方から南に傾斜する六甲山堤の西半分にある弥生時代中期から後期の高地性集落遺跡。社会史的に重要かつ著名な遺跡であり、国の史跡に指定されている。

遺跡の発見[編集]

昭和31年(1956年)に、芦屋市立山手中学校の生徒が、弥生土器のかけらを多数発見した。市の教育委員会がその後数回にわたり、会下山山頂から中腹にかけて学術的な発掘調査を行ったところ、集落跡がほぼ完全な状態で発見された。

施設[編集]

高床式倉庫(復元)
  • 竪穴式住居跡 - 7ヵ所、16戸
  • 祭祀場
  • 倉庫跡
  • 土壙墓
  • 焼土壙 - 長径4m
  • 柵跡

出土品[編集]

  • つぼ・かめ・高つきなどの弥生土器
  • 石矢じり・石おの・石おもり・皮はぎ・石きり
  • 銅の矢じり・ガラス小玉・鉄おの・鉄のみ・小刀・火うち石

所在地・アクセス[編集]

周辺[編集]

関連項目[編集]

座標: 北緯34度44分26.9秒 東経135度17分28.1秒 / 北緯34.740806度 東経135.291139度 / 34.740806; 135.291139