住人の呼称

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住人の呼称(じゅうにんのこしょう)とは、ある一定の地域自治体の住民である事や出身である事を指す言葉を用いる時の固有の呼び方を指す。フランス語では「~人」は頭文字を大書する。

例えば日本では、北海道生まれを指す「道産子」、東京生まれの「江戸っ子」など出身地を表わすものが代表的だが、最近においては生活地域を表わす「シロガネーゼ」などが発生している。自治体の場合は自治体名に「市民」や「県民」などを付けることがほとんどである。

イタリアにおいては、自治体の最小単位であるコムーネをはじめ、コムーネ内の各地域に対しても独自の呼び方が存在する。これは地域に対する所属意識を高めるのにも貢献している。例えば、ローマでは romano (ロマーノ)となり、全体を指す場合はその男性複数形romani (ロマーニ)を使用する。外国に対しては、イギリス人ingleseドイツ人tedesco などがある。また、イタリア語では住民の呼称は、そのままその地域の言語方言の呼称となったり、地域の物を表わすための形容詞にもなる。前述のロマーノは「ローマ方言」を指すし、ペコリーノ・ロマーノと言えば、ローマのペコリーノ(チーズ)を表わす。

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