佐々木たづ

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佐々木たづ(ささき たず、1932年6月28日1998年4月3日)は、日本の児童文学作家東京都出身。

経歴・人物[編集]

東京都立駒場高等学校中退。緑内障のため失明。

野村胡堂に師事して童話を書き始め、1956年に初の著書『白い帽子の丘』を刊行。

1962年英国に渡り、盲導犬・ロバータをえて帰国。1965年、随筆『ロバータさあ歩きましょう』により日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

1969年、『わたし日記を書いたの』により、野間児童文芸推奨作品賞(後の野間児童文芸新人賞)。

著書[編集]

  • 『白い帽子の丘』(1958年6月、三十書房→偕成社文庫) 
  • 『もえる島』(1960年、三十書房)
  • 美しい心シリーズ『少年と子だぬき』(1960年9月、童心社
  • 『ロバータさあ歩きましょう』(1964年、朝日新聞社→偕成社文庫→旺文社文庫) 
  • 『The golden thread Japanese stories for children』Translated by Fanny Hagin Mayer Charles E. Tuttle 1968.
  • 『らいねんはよい年』(1969年、ポプラ社
  • 『わたし日記を書いたの』(1969年、講談社
  • 創作幼年絵童話『もちやくけむりとおじぞうさま』(1969年、実業之日本社
  • おはなし名作絵本『子うさぎましろのお話』(1970年、ポプラ社)
  • 講談社の創作童話『こわっぱのかみさま』(1972年、講談社)
  • 『よいみみのこうま』(1978年5月、女子パウロ会
  • キンダーおはなしえほん傑作選『きんのいととにじ』(1979年1月、フレーベル館
  • 児童文学創作シリーズ『子どもくらしうた』(1979年12月、講談社)
  • 『キヨちゃんのまほう』(1981年9月、国土社の童話文庫)
  • 『はるのおつかい 第2版』(2009年3月、チャイルド本社

参考[編集]

  • 日本人名大事典