依田駅 (北海道)

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依田駅
よだ
Yoda
帯広 (4.1km)
(2.6km) 北愛国
所在地 北海道中川郡幕別町字依田
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 広尾線
キロ程 4.1km(帯広起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1957年昭和32年)12月25日
廃止年月日 1987年(昭和62年)2月2日
備考 広尾線廃線に伴い廃駅
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1977年の依田駅と周囲約500m範囲。下が広尾方面。帯広駅から真っ直ぐ札内川を渡ると、ほぼ90°に近いカーブを描いて、南南西へと向かう。駅の周囲は平坦な畑作地帯で、農家が点在する。北側に南八線の踏切があり、待合室は見当たらない。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

依田駅(よだえき)は、北海道十勝支庁中川郡幕別町字依田にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)広尾線廃駅)である。広尾線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)2月2日に廃駅となった。

一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で、朝一番の下り列車、及び最終の上り列車[1])。

駅構造[編集]

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(広尾方面に向かって左手側)に存在した。また、転轍機を持たない棒線駅となっていた[2]

開業時からの無人駅で、駅舎及び待合所は存在しなかった。上屋などもなかったが、ベンチのみ設置されていた[2]

駅名の由来[編集]

当駅が所在した地名より。地名は、明治時代の開拓者である晩成社の依田勉三名字に由来する[2]

利用状況[編集]

1981年度(昭和56年度)の1日当たりの乗降客数は3人[2]

駅周辺[編集]

周囲は作地帯である[2]

バス路線[編集]

十勝バスが運行する代替バスは道路事情の関係で帯広 - 依田 - 北愛国 - 愛国の別系統が設定されたが、路線統合を経て2003年(平成15年)9月をもって廃止されている。現在は一般客も乗車できるスクールバスが「依田近隣センター前」に停車する。

歴史[編集]

駅跡[編集]

現在、駅跡地に遺構は残っておらず、畑と化している。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
広尾線
帯広駅 - 依田駅 - 北愛国駅

脚注[編集]

  1. ^ 書籍『廃線終着駅を訊ねる 国鉄・JR編』(著:三宅俊彦JTBパブリッシング2010年4月発行)33ページより。
  2. ^ a b c d e f g 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)138ページより。
  3. ^ a b 書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)13ページより。

関連項目[編集]