備中高梁駅

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備中高梁駅
城見通り口(西口、2015年4月17日)
城見通り口(西口、2015年4月17日)
びっちゅうたかはし
Bitchū-Takahashi
備中広瀬 (4.4km)
(4.8km) 木野山
所在地 岡山県高梁市旭町1317-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 V 伯備線
キロ程 34.0km(倉敷起点)
岡山から49.9km
電報略号 ヒカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,946人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1926年大正15年)6月20日
備考 直営駅
みどりの窓口
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備中高梁駅(びっちゅうたかはしえき)は、岡山県高梁市旭町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。

概要[編集]

高梁市の代表駅。当駅以北は一部区間を除いて単線区間であり、岡山方面からの普通列車は約半数が当駅で折り返す。

特急やくも」は全て停車するほか、以前より停車実現への取り組みを行っていた寝台特急サンライズ出雲」についても、2015年平成27年)3月14日ダイヤ改正から停車している[1][2]

伯備線における相互利用可能ICカードICOCA」対応エリアのうち、当駅は「岡山・福山地区」の北端にあたり、当駅以南の全駅にICOCA対応の自動改札機が設置されている[3]。当駅より北は「松江・米子・伯備地区」となり、新見駅などの特急停車駅のみ、ICOCA専用の簡易改札機が設置されている[3][4]。なお、ICOCA定期券は岡山方面のみ利用可能である[4]

事務管コードは▲650408を使用している[5]

「高梁」の名称がつく国内唯一の駅であるが、同音の「高橋駅」が佐世保線に存在するため、旧国名を冠している。

歴史[編集]

旧駅舎(2006年3月31日)
旧駅舎時代の構内(2009年1月9日)
旧駅舎時代の改札口(2011年8月24日)

駅構造[編集]

現在の改札口(2019年2月24日)
自由通路(2019年2月24日)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。倉敷側複線・新見側単線の行違い可能駅でもある。

直営駅であり、新見駅管理下の地区駅として、地区駅長が配置されている。自動改札機は開閉式のものが設置されており、改札外にはICOCAのチャージに対応した自動券売機みどりの券売機が設置されている。

駅舎[編集]

現在の橋上駅舎は既存の自由通路を活用したもので、2015年(平成27年)4月11日より使用されている[6][7]。自由通路の中央に改札口があり、その西側にみどりの窓口と券売機が設置されている。

高梁市は2016年(平成28年)に駅出入口の愛称を一般公募し、東口を寺巡り口(てらめぐりぐち)、西口を城見通り口(しろみどおりぐち)とすることが決定した[8]

エレベーターは、コンコースと2つのプラットホームとの連絡用に各1基、自由通路の城見通り口(西口)と寺巡り口(東口)に1基ずつの、計4基設置されている。コンコースからプラットホームへの2基はJR西日本が新駅舎建設時に整備したため、周辺道路からプラットホームまで段差なく辿り着く事が可能となり、駅全体のバリアフリー化を実現させた[6]

発車標は、駅舎橋上化に合わせてコンコースとホームにLED式のものを設置した。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1・2 V 伯備線 上り 倉敷岡山方面
3 下り 新見米子方面 一部2番のりば

上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばで、特急「やくも」及び寝台特急「サンライズ出雲」も停車する。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であり、当駅始発岡山方面行きの普通列車や、新見方面で特急を待ち合わせする普通列車が使用する。旧駅舎使用時は下り本線が1番のりば、上り本線が3番のりばであったが、現在の駅舎の使用が開始される際に改番されている。また、新駅舎建設時に上りホームをかさ上げし、乗車時の段差を減らしている[6]

留置線も敷設されていて、夜間滞泊が設定されている。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[9]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 2,775
2000 2,774
2001 2,741
2002 2,680
2003 2,730
2004 2,658
2005 2,679
2006 2,632
2007 2,505
2008 2,309
2009 2,160
2010 2,061
2011 2,059
2012 2,059
2013 2,031
2014 1,992
2015 1,966
2016 1,907
2017 1,946

駅周辺[編集]

高梁市複合施設[編集]

高梁市複合施設(2017年5月3日)
詳細は高梁市図書館を参照

城見通り口(西口)に隣接しており、2階部分は駅の自由通路と直結している。高梁市が建設した。2017年(平成29年)2月1日高梁バスセンターと1階部分にある一部店舗がオープンした後、2月4日に高梁市図書館と全ての店舗がオープンした[10]

1階は高梁バスセンターと、複数の店舗がある。2階から4階には高梁市複合施設の中心となる高梁市図書館がある[11]。また、2階自由通路に直結する部分には、蔦屋書店スターバックスコーヒー、高梁市観光案内所がある。

なお、高梁市図書館駐車場は駅の西側(駅西)と東側(駅東)のどちらにも存在するが、駅の東側(駅東第1・第2駐車場)の方が駅の反対側にあるものの収容台数が多いため、高梁市図書館を示す道路標識も駅の東側へ誘導している。

城見通り口(西口)[編集]

西口広場はタクシー待機場や送迎スペースを備えたロータリーとなっており、山田方谷像が建てられている。この西口広場は旧駅舎やその送迎場跡地に建設されたものである[7][12]

寺巡り口(東口)[編集]

東口広場(2019年2月24日)

東口広場には、大型バスの停車が可能な送迎スペースを備えたロータリーが整備されている。

バス路線[編集]

バス路線は、高梁市複合施設1階の高梁バスセンターを発着する。高梁市内各地の他、真庭市(旧北房町)と吉備中央町(旧賀陽町)へ向けて運行しており、備中町成羽町坂本経由で新見市中心部へ運行する便もある。3つののりばは全て屋内にある。

改築前の旧高梁バスセンターは、事務所や待合室があった小型の建物、屋外に旅客用の屋根が付いた2面6つの島式のりばとバス待機場で構成していた。2015年(平成27年)6月1日、旧高梁バスセンターから寺巡り口(東口)前に一時移転し仮設バスセンターとして営業開始した(一部の便はその間も城見通り口(西口)前から発着した)。2017年(平成29年)2月1日、高梁市複合施設に再移転し営業開始した。

路線バス・直通バス[編集]

全て備北バスが運行する。

のりば 経由・行先 備考
1・2・3
備中県民局・ゆめタウン・たかはし松風寮・成羽
ゆめタウン・成羽・川上バスセンター
ゆめタウン・成羽・古町・川上バスセンター・地頭 一部川上バスセンターで坂本行へ接続
ゆめタウン・成羽・古町・川上バスセンター・黒鳥・田原・やすらぎの里・平川
ゆめタウン・成羽・川上バスセンター・黒鳥・やすらぎの里・田原・坂本(高梁市成羽町)
ゆめタウン・成羽・川上バスセンター・黒鳥・やすらぎの里・田原・坂本(高梁市成羽町)・新見駅
出口・宮瀬口・六名口・祇園口・丸岩
出口・宮瀬口・六名口・祇園口・丸岩・八石・川面駅
出口・宮瀬口・塩坪・呰部
出口・宮瀬口・塩坪・呰部・水田下町
出口・宮瀬口・塩坪・有漢市場・有漢地域局・川関口・有漢IC
出口・宮瀬口・塩坪・有漢市場・有漢地域局・川関口・有漢IC・金倉 一部宮瀬口で丸岩行へ接続
出口・新町・神原(吉備中央町)・吉備高原都市リハビリセンター・きびプラザ)
出口・新町・神原(吉備中央町)・吉備高原都市(リハビリセンター・きびプラザ)・吉川
川面駅・元仲田邸前・宇治高校前・穴田
川面駅・元仲田邸前・吹屋
川面駅・方谷駅・花木・西方・津々・追田下・山際
高梁中学校前・神原宮の前(高梁市松原町)・三本松・陣山
高梁中学校前・ゆめタウン・たかはし松風寮・神原宮の前(高梁市松原町)・三本松・円福寺・陣山
楢井・一の瀬・坂本(吉備中央町)・大和郵便局前
楢井・一の瀬・坂本(吉備中央町)・大和郵便局前・東村
1 城見橋公園直通(備中松山城8合目ふいご峠行の登城整理バスへ接続) 季節運行、土・日・祝日
2
(一部3)
市内循環(大杉病院・頼久寺口吉備国際大学武家屋敷入口・日本生命前・高梁バスセンター)
市内循環(日本生命前・武家屋敷入口・吉備国際大学・頼久寺口・大杉病院・高梁バスセンター)
2と3の間 イズミゆめタウンシャトルバス

なお、地頭~岡山天満屋線は高梁バスセンターを経由しない。

生活福祉バス[編集]

のりば 路線名 行先 運行日
1 川面線 国時 火・金曜日
巨瀬北部線 袴掛 月曜日
巨瀬中部線 横田生活改善センター 火曜日
巨瀬南部線 桐山 水曜日
中井180号経由線 中井地域市民センター 水曜日
上野線 上野 金曜日
中井313号経由線 中井地域市民センター 月曜日
山際線 山際集会所 木曜日

その他[編集]

  • ICOCAの使用履歴について、当駅は「備高梁」と表記されている。

隣の駅[編集]

※特急「やくも」・寝台特急「サンライズ出雲」の隣の停車駅は列車記事を参照。

西日本旅客鉄道
V 伯備線
備中広瀬駅 - 備中高梁駅 - 木野山駅

脚注[編集]

  1. ^ 平成27年春ダイヤ改正について”. 西日本旅客鉄道 (2014年12月19日). 2014年12月19日閲覧。
  2. ^ “寝台特急、備中高梁が停車駅に JRダイヤ改正、乗客16人を歓迎”. 山陽新聞. (2015年3月14日). http://www.sanyonews.jp/article/146434/1/ 2015年3月14日閲覧。 
  3. ^ a b ご利用可能エリア - ICOCA”. JRおでかけネット(西日本旅客鉄道). 2017年2月15日閲覧。
  4. ^ a b 山陰線(出雲市〜伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定!”. 西日本旅客鉄道 (2016年10月18日). 2017年2月15日閲覧。
  5. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  6. ^ a b c 伯備線 備中高梁駅橋上駅舎の供用開始について”. 西日本旅客鉄道 (2015年3月30日). 2015年4月6日閲覧。
  7. ^ a b “備中高梁駅の新駅舎運用開始 町家イメージ、城下町PR”. 山陽新聞. (2015年4月11日). http://www.sanyonews.jp/article/159275/1/ 2015年4月11日閲覧。 
  8. ^ 備中高梁駅出入口(東口・西口)の愛称が決定しました”. 高梁市まちづくり課 (2016年4月29日). 2016年5月8日閲覧。
  9. ^ 出典:岡山県統計年報
  10. ^ “高梁市新図書館、待望のオープン 民間指定管理、カフェや書店併設”. 山陽新聞. (2017年2月4日). http://www.sanyonews.jp/article/483680/1/ 2017年2月15日閲覧。 
  11. ^ 話題沸騰! おしゃれ過ぎる高梁市図書館に行ってみた。
  12. ^ “備中高梁駅西口広場が完成 11日午前7時供用開始”. 山陽新聞. (2016年4月10日). http://www.sanyonews.jp/article/328487/1/ 2016年5月8日閲覧。 

関連項目[編集]