全唐詩逸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全唐詩逸』(ぜんとうしいつ)は、康熙帝の勅撰漢詩集『全唐詩』から遺漏した唐詩を、日本江戸時代漢詩人儒学者市河寛斎がまとめて出版した詩集。

概略[編集]

皇帝の権威で編集され、唐代のすべての漢詩を集めたとされる詩集に遺漏があり、それを日本の学者が補ったということから、当時の中国の学者や文人を驚嘆させ、清でも出版されて評判となった。

復刻版は『日本詩話叢書 第6巻』(鳳出版、1972年)に所収

参考文献[編集]

  • 小川環樹編 『唐代の詩人 その伝記』 大修館書店1976年 - 唐詩人62名の伝記原典訳
  • 村上哲見 『漢詩の名句・名吟』 講談社現代新書1990年ISBN 4061490265。
  • 村上哲見 『漢詩と日本人』 講談社選書メチエ1994年

関連項目[編集]