全国登山鉄道‰会

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全国登山鉄道‰会(ぜんこくとざんてつどうパーミルかい)とは、日本の登山鉄道を経営する鉄道事業者7社による親睦団体である。略称は「‰会」。団体名は勾配を表す記号「」にちなむ。鋼索鉄道専業会社は参加していない。

概要[編集]

2009年9月3日に設立を発表[1]。翌9月4日より、南海高野線が乗り入れている高野山で設立総会を開き、正式に発足した。その翌日となる9月5日には南海難波駅で第1回目の6社共同のキャンペーン活動を行った。毎年9月4日を「‰会の日」と制定。活動は主に‰会共同イベント及びキャンペーンやポスター等の共同製作等を主とする。参加各社は毎年9~10月、列車が斜面を登る絵のヘッドマークを車体前面に掲出している[2]

発足時のプレスリリースや、‰会ホームページ[3]の運営などは南海電気鉄道が担当している。

共同PR活動[編集]

  • 2009年9月5日 - 南海難波駅で第1回目となる共同PRキャンペーン
  • 2009年11月15日 - 叡山電鉄の出町柳駅で、第2回目の共同PRキャンペーン
  • 2010年4月17日 - ‰会初の企画商品として各社の鉄道車両をデザインした「ピンバッジ」を個数限定で発売
  • 2010年7月10日 - 箱根登山鉄道の箱根湯本駅早雲山駅にて、第3回目の共同PRキャンペーン
  • 2010年10月10日 - 「全国登山鉄道‰会」結成1周年を記念し、「‰」にちなんで2010年10月10日から、‰会のロゴマークを使用したヘッドマークを各社一斉に掲出
  • 2011年9月1日 - 「全国登山鉄道‰会」結成2周年を記念し、‰会のロゴマークを使用したヘッドマークを各社一斉に掲出。同時にスタンプラリーを開催
  • 2011年9月3日 - 神戸電鉄の有馬温泉駅にて、第4回目の共同PRキャンペーン
  • 2017年8月11日 - 南海難波駅で山の日記念の観光宣伝とグッズ販売[4]
  • 2019年3月23日 - 南海難波駅でアルピコ交通加入記念のPRキャンペーンとグッズ販売[5]

参加鉄道事業者[編集]

  • 南海電気鉄道
    高野下~極楽橋までの10.3kmの間の最急勾配が50‰
  • 神戸電鉄
    全線69.6kmの8割以上が勾配で占められ、最急勾配が50‰
  • 富士急行
    大月~河口湖までの26.6kmで約500mの高低差を登り、最急勾配は40‰
  • 大井川鐵道
    千頭~井川までの25.5kmの間の最急勾配が90‰
  • 叡山電鉄
    二軒茶屋~鞍馬までの4.7kmの間の最急勾配が50‰
  • 箱根登山鉄道
    箱根湯本~強羅までの8.9kmの間がほとんど急勾配で占められ、最急勾配は80‰
  • アルピコ交通
    2019年3月22日加入。標高約700mの区間を運行し、北アルプス登山に向かう旅客輸送を担う[5]

脚注[編集]

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