八万村

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はちまんそん
八万村
廃止日 1937年4月1日
廃止理由 新設合併
八万村加茂名町徳島市
現在の自治体 徳島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 徳島県
名東郡
総人口 6,150
(1934年[1]
隣接自治体 徳島市勝占村上八万村加茂名町
八万村役場
所在地 徳島県  現 徳島市南二軒屋町1丁目[2][3]
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八万村(はちまんそん)は、徳島県名東郡にあった村。

1937年徳島市へ編入された。現在では大半が八万地区になっている。

地理[編集]

東半は園瀬川などが形成する三角州だが、西半は、眉山四国山地北東端に当たる山地、それらに挟まれた狭い平地からなる。

現在の八万地区とほぼ一致するが、八万村のうち大字下八万 小字下大野(現 西新浜町津田地区)と大字沖浜 小字当開・ウテビ(現 かちどき橋7丁目・8丁目、東富田地区)は八万地区ではない[2][3]

地形[編集]

標高
眉山 277m
向寺山 190m
勢見山 106m 眉山東麓の山。
河川
河川 備考
園瀬川 吉野川水系の主要河川。徳島市との北東の境。
御座船入江川 園瀬川の支流。徳島市との北の境。
冷田川 園瀬川の支流。
新川 園瀬川の支流。
星河内谷川 園瀬川の支流。
長谷川 園瀬川の支流。眉山が水源。
多々羅川 現在と異なり勝浦川の支流。勝占村との南の境。
千切山川 多々羅川と園瀬川の間を流れる。
名称不明 園瀬川と勝浦川を結ぶ。現在は多々羅川の下流部。徳島市との南東の境。

1950年ジェーン台風の教訓から、勝浦川水系は大幅な河川改修を受けたため、その前後では流れが一致しない。

大字[編集]

町村制前の村 八万村の大字 編入直後の大字 現在のおよその町 現在の地区
沖浜村 沖浜 南二軒屋町 富田橋(一部) 東富田地区
南二軒屋町西二軒屋町(一部)・城南町 八万地区
沖浜町 沖浜町沖浜沖浜東
山城屋浜村 山城屋浜 山城町 山城町山城西
下八万村 下八万 八万町 八万町問屋町
西新浜町 津田地区

隣接自治体[編集]

年表[編集]

出典[編集]

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  1. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』「八万」 角川書店 1986年 ISBN 4040013603
  2. ^ a b 徳島市史編さん室 編『徳島市史別巻 地図絵図集』「徳島県阿波国徳嶋近傍地図」徳島市 1988年
  3. ^ a b 徳島市史編さん室 編『徳島市史別巻 地図絵図集』「徳嶋市街地名町名図」徳島市 1988年

関連項目[編集]