この記事は半保護されています。(半保護の方針による半保護)

六実駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動

六実駅
Mutsumi station version June 2, 2013(cropped).jpg
駅舎(2013年6月2日
むつみ
Mutsumi
TD 28 高柳 (1.7km)
(1.4km) 新鎌ヶ谷 TD 30
所在地 千葉県松戸市六実四丁目6-1
駅番号 TD29
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線
(東武アーバンパークライン)
キロ程 51.9km(大宮起点)
電報略号 ムツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
15,387人/日
-2018年-
開業年月日 1923年大正12年)12月27日
テンプレートを表示

六実駅(むつみえき)は、千葉県松戸市六実四丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号TD 29

歴史

旧駅名看板(2013年1月28日)

東武鉄道の駅で唯一松戸市に所在する。

駅名の由来

現代図に『松戸市史』掲載の小金牧を重ねた地図より当駅周辺(新鎌ヶ谷駅と高柳駅の間に位置する)
拡大

Clip
現代図に『松戸市史』掲載の小金牧を重ねた地図より当駅周辺(新鎌ヶ谷駅と高柳駅の間に位置する)

明治新政府の手により小金牧(千葉県北西部)の開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。六実は小金牧(小金五牧)の中野牧にあたり、6番目となる。他、初富(鎌ケ谷市)、二和三咲(以上船橋市)、豊四季柏市)、五香(松戸市)、七栄 (富里市)、八街(八街市)、九美上(香取市)、十倉(富里市)、十余一(白井市)、十余二(柏市)、十余三成田市多古町)の順に続く。

駅名では初富駅二和向台駅三咲駅新京成電鉄)、豊四季駅(東武鉄道野田線)、五香駅(新京成電鉄)、八街駅東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線)がある。

六実地区は五香地区と隣接しており、「五香六実」という1つの大字もある。(現在ここに含まれるのは陸上自衛隊松戸駐屯地の一部区域のみ)

駅構造

駅ホーム(3番線廃止前)(2013年5月23日)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は柏方面ホーム側にあり、船橋方面ホームとは跨線橋で連絡している。

かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の配置で、東側には2線の留置線(2010年7月6日まで使用され、2018年に撤去された)があり、当駅発着の列車は中線の2番線を利用して朝と深夜に運転されていた。ただし、本線の3番線は分岐器の分岐側を走行するため、35km/hの速度制限を受けていた。なお車両基地は北隣の高柳駅の近くにあり、行先表示器にも「高柳」の設定があるにもかかわらず、当駅止まりの列車は車両基地まで回送されていた。2020年3月14日のダイヤ改正で当駅を発着としていた列車は高柳行きに変更され、当駅止まり、当駅始発は消滅した。また、中線の2番線が下り本線に変わり、かつての本線であった3番線は廃止となり柵が設けられた。また当駅は、ダイヤ改正前は急行の各駅停車区間であったため、上下1本ずつ設定されていた春日部まで各駅に停車する急行は停車していたが、改正後は同種別も通過となった(ただし、方向幕の「急行 六実」行きは残っている)。

なお、留置線には高柳駅北側の車両基地が完成するまで当駅発着の列車が留置されていた。なお、柏側の線路とはつながっているが、船橋側の線路とはつながっていない。かつてはこの側線の船橋側から現・海上自衛隊下総航空基地までの専用線が分岐していたが、開通・廃止年月日などを含めて詳細は不明である。

柏方面の当駅 - 逆井駅間は長らく単線であったが、2019年11月17日に高柳駅 - 逆井駅間、同12月15日に高柳駅 - 当駅間も複線化が完了した(この際に上記の通り、中線の2番線が下り本線に配置変更されるが、ダイヤ改正前までは引き続き3番線が使用された)[2]

朝は当駅で長めに停車する列車が設定されており、車掌によっては夏季冷房期間と冬季暖房期間に各車両に4か所ある客用ドアのうち中間の2か所を閉めることがある(ドアカット)。発車時刻が近づくと一旦すべての客用ドアを開けた後客用ドアを閉めて出発する。

2011年3月に、ホームと跨線橋を連絡するエレベーターと1番線ホームへの多機能トイレが設置された。また駅構内の案内板がピクトグラムを用いたデザインのものに更新された。駅名標と路線図が従来の吊下型から自立式案内板に変更された。また、発車標も設置された。

ちなみに新鎌ヶ谷駅完成まで、当駅が東武鉄道内で最も東に位置する駅だった。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 TD 東武アーバンパークライン 上り 春日部大宮方面
2 下り 新鎌ヶ谷船橋方面

利用状況

2018年度の1日平均乗降人員15,387人である[3]

近年の1日乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
2001年(平成13年) 8,475
2002年(平成14年) 8,129
2003年(平成15年) 16,176 7,980
2004年(平成16年) 16,013 7,874
2005年(平成17年) 16,026 7,824
2006年(平成18年) 16,105 7,846
2007年(平成19年) 15,930 7,827
2008年(平成20年) 15,747 7,766
2009年(平成21年) 15,630 7,735
2010年(平成22年) 15,662 7,768
2011年(平成23年) 15,463 7,752
2012年(平成24年) 15,719 7,871
2013年(平成25年) 15,798 7,901
2014年(平成26年) 15,323 7,664
2015年(平成27年) 15,431 7,718
2016年(平成28年) 15,409 7,726
2017年(平成29年) 15,409 7,720
2018年(平成30年) 15,387

駅周辺

六高台さくら通り

当駅周辺は松戸市と鎌ケ谷市の境界部であり、閑静な住宅街商店街である。駅周辺には千葉県道8号船橋我孫子線千葉県道200号六実停車場線千葉県道281号松戸鎌ケ谷線が走り、2000年代以降には駅前にマンションも建設されている。また新鎌ヶ谷駅まではほぼ直線区間で、当駅から新鎌ヶ谷駅周辺の建物を確認する事が出来る。なお、駅東側約1キロメートル(km)ほどのところには海上自衛隊下総航空基地(飛行場)があり、車内から航空機の離着陸を見ることもできる。

バス路線

  • 六実駅
  • 六実駅入口
    • ちばレインボーバス
      • [鎌ヶ谷線] クリーンセンター経由 五香駅行き/白井車庫・白井工業団地行き
      • [鎌ヶ谷線] 六高台病院経由 五香駅行き/鎌ケ谷市役所行き(土曜・休日1回のみ)

隣の駅

東武鉄道
TD 東武アーバンパークライン
急行
通過
普通
高柳駅 (TD 28) - 六実駅 (TD 29) - 新鎌ヶ谷駅 (TD 30)

脚注

[脚注の使い方]

関連項目