内村美代子

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結婚直後の21歳の内村美代子(1924年12月撮影)

内村 美代子(うちむら みよこ、1903年 - 2003年)は、日本翻訳家著作家である。内村鑑三の英文著作や野球雑誌『ベースボール・マガジン』の翻訳などで知られている。旧姓、久須美。

内村鑑三の長男で東京大学医学部教授だった内村祐之の妻でもある。

生涯[編集]

1903年越前福井藩の士族の海軍少将大館源太郎の娘として東京で生まれる。1911年の夏、酒井忠宝の娘の久須美鉐子の息子の養女になる。1913年、実父が死去する。日本女子大学付属高女卒業後、大学部の英文科に進んだが、肋膜炎を患い休学する。

1924年東京帝国大学医学部を卒業した内村祐之と結婚する。1980年に祐之と死別する。

著作[編集]

  • 『晩年の父内村鑑三』教文館、1985年
  • 『内村鑑三 非戦論』角川文庫、※山本泰次郎共編
  • 『内村鑑三思想選書』(全6巻、羽田書店)、編著

翻訳[編集]

参考文献[編集]

  • 『晩年の父内村鑑三』教文館、1985年
  • 鈴木範久『内村鑑三』岩波新書、1982年
  • 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年