刑務所のリタ・ヘイワース

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"刑務所のリタ・ヘイワース"
著者 スティーヴン・キング
原題 "Rita Hayworth and Shawshank Redemption"
アメリカ合衆国
言語 英語
ジャンル 犯罪フィクション
収録 恐怖の四季
出版元 ヴァイキング・プレス英語版
媒体形態 書籍 (ハードカバー)
出版日 1982年
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刑務所のリタ・ヘイワース』(けいむしょのリタ・ヘイワース、Rita Hayworth and Shawshank Redemption)は、1982年に出版されたスティーヴン・キング中編小説。『恐怖の四季』 に春の物語として収められている。――春は希望の泉―― (Hope Springs Eternal) 浅倉久志訳。

あらすじ[編集]

殺人の罪でショーシャンク刑務所に収監され、よろず調達屋として過ごすレッド。そこに、1948年、アンディ・デュフレーンが妻とその愛人を殺した罪で、ショーシャンク刑務所に入所してくる。アンディは無実を主張していた。アンディはレッドにリタ・ヘイワースのポスターの調達を依頼する。やがて、アンディーは次々と奇跡を起こす。


登場人物[編集]

アンドリュー・デュフレーン
愛称は「アンディ」。やり手の銀行員であったが、妻がゴルフ選手と不倫をしており、間男と妻が殺害された容疑で捕まり、有罪となった。
ショーシャンク刑務所内で職員の確定申告や合法的な節税方法を教える代わりに所内の環境を改善していく。
レッドからリタ・ヘイワースのポスターとロックハンマーを入手して脱獄を企てる。
エリス・ボイド・"レッド"・レディング
調達屋であり、所内の顔役の一人。
元は町のチンピラであり、町の富豪の娘を孕まして、その父の会社へと入社する。しかし、養父からの叱責に耐えられず、妻の車のブレーキに細工をする。事故が起こった時に妻の友人と子供がおり、殺人罪でショーシャンク刑務所に入所する。
アンディを気に入っており、彼が脱獄した後に仮釈放され、アンディの手紙を読み、メキシコのジワタネホの海に向かう。
バイロン・ハドリー主任刑務官
粗暴な男で、度々囚人へ体罰を与えている。
トミー・ウィリアムズ
アンディの妻が殺害された事件の真犯人を知っている男。
ブルックス・ヘイトレン ジェームズ・ホイットモア
アンディの前の図書係。妻と子供を殺害した罪で服役している。

映像化[編集]

1994年フランク・ダラボン監督により 『ショーシャンクの空に』 として映画化された。公開当時は他の話題作に隠れて興行収入は芳しくなかったものの、後のビデオ化の際に非常に高い評価を受けた。

舞台化[編集]

2013年秋、本作を原作として河原雅彦演出・喜安浩平脚本で舞台化される事が決まっている。[1]詳しくはショーシャンクの空にを参照。

脚注[編集]

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  1. ^ ショーシャンクの空に”. ナッポスユナイテッド. 2013年5月22日閲覧。

関連項目[編集]