割線法

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割線法またはセカント法[1]: secant method)とは、求根アルゴリズムの一種である。ニュートン法において導関数が容易に計算できない場合に、差分によって導関数を近似する方法である。

問題を、f (x) = 0 を満たす x を求めることとすると、次の式を反復計算することにより解を求める。

これはニュートン法において、導関数 f '(x)

と近似したことに相当する。

本手法はニュートン法よりも収束は遅いが、反復1回当たりの関数評価の回数が少なくなるために収束までの時間は逆に少なくなることもある。

参考文献[編集]

  1. ^ 小澤一文 『Cで学ぶ数値計算アルゴリズム』 共立出版、2008年、40頁。ISBN 978-4-320-12221-5。