劇画アリス

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劇画アリス』(げきがアリス)はアリス出版が発行していた成人向け漫画雑誌1977年亀和田武が編集長として、成人向け写真雑誌『スープX』増刊号として創刊された。1979年の亀和田の退社後は、米澤嘉博が編集長となった。

概要[編集]

三流エロ劇画ブーム時の三大エロ劇画誌(他2種は、『漫画エロジェニカ』、『漫画大快楽』)の一つで、自動販売機雑誌のひとつ。

なお、三誌を「三流エロ劇画御三家」とよぶのは、編集長の亀和田武自身が作って、『本の雑誌』に発表したキャッチコピー[1]

三流エロ劇画の場を借りたマニアックな漫画の発表の場であった。掲載作品は、吾妻ひでおの『不条理日記』『るなてっく』、坂口尚の『闇の箱』などの連載を除いて、多くの作品が短編となっている。

単行本はアリス出版からは発行されず、他の出版社から発行された作品集などに本誌の作品が収録されている場合が多い。

表紙絵は創刊当初は辰巳四郎、のちに角田純男が担当した[2]

主な執筆作家[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 亀和田武『雑誌に育てられた少年』(左右社)P.207
  2. ^ 亀和田武『雑誌に育てられた少年』(左右社)P.168-173