劉建輝

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劉 建輝(りゅう けんき、1961年 - )は、中国文学研究者国際日本文化研究センター副所長。専攻は日中比較文学、比較文化。

経歴[編集]

中国遼寧省生まれ。遼寧大学卒業後、神戸大学大学院博士課程修了。南開大学外国言語文学部助教授、北京大学比較文学・比較文化研究所助教授を経て、国際日本文化研究センター研究部准教授を経て、2013年4月より同教授、2016年10月より現職。

1990年 神戸大学より 文学博士号。論文は「帰朝者・荷風」[1]2001年、『魔都上海―日本知識人の「近代」体験』で日本比較文学会賞受賞。

主な著作[編集]

単著[編集]

  • 『帰朝者・荷風』(明治書院)
  • 『魔都上海―日本知識人の「近代」体験』(講談社選書メチエ/増補版・ちくま学芸文庫)
  • 『日中二百年―支え合う近代』(東アジア叢書・武田ランダムハウスジャパン)

共編著[編集]

  • 『東アジアにおける近代知の空間の形成』(孫江との共編、東方書店)
  • 『異邦から/へのまなざし 見られる日本見る日本』(白幡洋三郎との共編、思文閣出版)
  • 『〈日中戦争〉とは何だったのか:複眼的視点』(黄自進・戸部良一と共編、ミネルヴァ書房)
  • 『大連ところどころ 【画像でたどる帝国のフロンティア】 』(秦源治・仲万美子との共編、晃洋書房)
  • 『日本浪曼派とアジア―保田與重郎を中心に―』(呉京煥との共編、思文閣出版)

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベース