加藤定彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動先: 案内検索

加藤 定彦(かとう さだひこ、1947年昭和22年〉2月 - )は、日本の俳諧研究者、立教大学名誉教授

愛知県名古屋市生まれ。名古屋市立向陽高等学校卒、在学中に橋本鶏二の『年輪』に所属。1970年(昭和45年)早稲田大学第一文学部卒、中村俊定に師事、中村の移籍に伴い1972年(昭和47年)二松學舍大学大学院文学研究科日本文学専攻修士課程修了、1977年(昭和52年)立教大学一般教育部専任講師、1980年(昭和55年)助教授、1990年(平成2年)教授、1995年(平成7年)文学部日本文学科教授。2013年(平成25年)定年退任、名誉教授。1981年(昭和56年)日本古典文学会賞、1998年(平成10年)芭蕉翁顕彰会文部大臣奨励賞、2009年(平成21年)「関東俳諧叢書」で文部科学大臣賞受賞。外村展子は妻。

著書[編集]

  • 『風呂で読む一茶世界思想社、1996
  • 『俳諧の近世史』若草書房〈近世文学研究叢書〉、1998
  • 『関東俳壇史叢稿 庶民文芸のネットワーク』若草書房〈近世文学研究叢書〉、2013

編纂・校注[編集]

  • 中村俊定編 『近世俳諧資料集成 第2巻』 雲英末雄田中善信共校訂、講談社、1976
  • 松江重頼 『初印本毛吹草 影印篇』 ゆまに書房、1978
  • 島田一郎 『島田筑波集』 青裳堂書店 日本書誌学大系、1986
  • 『俚諺大成』外村展子共著、青裳堂書店、日本書誌学大系、1989
  • 『新日本古典文学大系 69 初期俳諧集』森川昭乾裕幸共校注、岩波書店、1991
  • 『関東俳諧叢書』全32巻 外村展子共編、関東俳諧叢書刊行会、1994-2009
  • 歌川国芳 『江戸名作艶本 江戸錦吾妻文庫』翻刻、学習研究社、1995
  • 『関東俳諧叢書編外 半場里丸俳諧資料集』 関東俳諧叢書刊行会、1995
  • 『俳諧點印譜』 青裳堂書店、日本書誌学大系、1998
  • 三浦若海 『俳諧人物便覧』 ゆまに書房、1999
  • 『新編日本古典文学全集 61 俳諧集』暉峻康隆雲英末雄共校注・訳、小学館、2001
  • 『「誹諧絵文匣」注解抄 江戸座画賛句の謎を解く』編著、勉誠出版、2011

参考[編集]