加藤康男 (編集者)

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加藤 康男(かとう やすお、1941年- )は、日本の編集者、ノンフィクション作家。他に加藤哲郎の筆名で写真関連の著もある[1]

略歴[編集]

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部中退ののち、集英社に勤務し、1989年から1991年まで『すばる』編集長を務める。1995年工藤美代子と結婚[2]。のち恒文社専務を務め。退職後は近現代史などの執筆活動に携わる[3]。2011年『謎解き「張作霖爆殺事件」』で山本七平賞奨励賞を受賞。工藤美代子『関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実』は加藤との共著とのことで、文庫化に際して加藤の名義に変えられた。

著書[編集]

  • 『昭和の写真家』晶文社 1990年。加藤哲郎名義
  • 『戦争写真家 ロバート・キャパちくま新書 2004年。加藤哲郎名義
  • 『謎解き「張作霖爆殺事件」』PHP新書 2011年
  • 『禁城の虜 ラストエンペラー私生活秘聞』幻冬舎 2014年
  • 『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』ワック 2014年。選書判
  • 『昭和天皇七つの謎』ワック 2015年、同・選書判 2017年
  • 『慟哭の通州 昭和十二年夏の虐殺事件』飛鳥新社 2016年
  • 三笠宮東條英機暗殺計画 極秘証言から昭和史の謎に迫る』PHP新書 2017年
  • 『靖国の軍馬 戦場に散った一〇〇万頭』祥伝社新書 2017年
  • 『八月十五日からの戦争「通化事件」 日本人が知らない満洲国の悲劇』扶桑社 2018年

脚注[編集]

  1. ^ お役立ち>人名事典>加藤康男(PHP研究所)
  2. ^ 工藤『工藤写真館の昭和』講談社文庫、解説
  3. ^ 『慟哭の通州』著者紹介