北天海葵

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北天海 葵 Sumo pictogram.svg
基礎情報
四股名 北天海 葵
本名 ガルダン・スフバト
生年月日 (1999-02-02) 1999年2月2日(22歳)
出身 モンゴルの旗 モンゴルウランバートル市
身長 180cm
体重 126kg
所属部屋 尾上部屋
得意技 突き・押し
成績
現在の番付 東幕下5枚目
最高位 東幕下5枚目
生涯戦歴 42勝14敗(8場所)
優勝 三段目優勝1回
序二段優勝1回
データ
初土俵 2019年7月場所
備考
2021年3月1日現在
テンプレート  プロジェクト 相撲

北天海 葵(ほくてんかい あおい 、1999年2月2日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で、尾上部屋所属の現役大相撲力士。本名ガルダン・スフバト。身長180cm、体重126kg。最高位は東幕下5枚目(2021年3月場所)。

元幕内貴ノ岩義司は叔父[1]

来歴[編集]

埼玉栄高校の相撲部監督に勧誘されて、高校1年次から相撲を始めた[1]。高校の同期には琴勝峰らがいる[2]。高校卒業後は大相撲の尾上部屋に入門した。外国出身者に課せられる6ヶ月間の研修期間や、新弟子検査合格後の興行ビザ取得待ちがあったため、初土俵は高校卒業から1年4か月後の2019年7月場所になった[2]。同年11月場所は序二段で優勝[3]2020年9月場所では三段目で優勝している[4]

人物[編集]

  • モンゴルの中学校に通っていた頃は柔道をしており、得意技は内股だった[1]
  • 入門時に目標の力士として元大関・北天佑の名を挙げている[1]
    • 北天佑に憧れることになったきっかけは、埼玉栄高校在学中に叔父の貴ノ岩から贈られたDVDに収録された映像の中に北天佑の相撲が入っていたことである[3]
    • 師匠の尾上(元小結・濱ノ嶋)は、北天佑に由来した四股名をという希望を聞き入れ「北天海」と命名した[3]。「海」の字には「モンゴルから海をわたって日本に来た」という意味が込められている[3]。なお、現役時代の濱ノ嶋は、北天佑と同じ三保ヶ関部屋に所属していた[2]
    • 2020年9月場所のNHK中継で実施された各段優勝インタビューには、北天佑の浴衣地で登場した[4]

取り口[編集]

音羽山は「離れてよし、組んでよし。両方磨いていけば関取が見えてくる」「一番はハートが強い」と万能ぶり、メンタルの強さを評した[5]

主な成績[編集]

2021年1月場所終了現在

  • 通算成績:42勝14敗(8場所)

各段優勝[編集]

  • 三段目優勝:1回(2020年9月場所)
  • 序二段優勝:1回(2019年11月場所)

場所別成績[編集]

北天海 葵
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2019年
(平成31年
/令和元年)
x x x (前相撲) 西序ノ口29枚目
6–1 
東序二段26枚目
優勝
7–0
2020年
(令和2年)
西三段目55枚目
5–2 
東三段目26枚目
3–4 
新型コロナウイルス
拡大により中止
西三段目46枚目
5–2 
東三段目20枚目
優勝
7–0
東幕下15枚目
5–2 
2021年
(令和3年)
東幕下6枚目
4–3 
東幕下5枚目
 
x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

改名歴[編集]

  • 北天海 葵(ほくてんかい あおい)2019年7月場所 -

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 「夏場所全新弟子名鑑」『相撲』2019年6月号、ベースボール・マガジン社、 106頁。
  2. ^ a b c 元幕内・貴ノ岩のおい北天海、前相撲で白星デビュー「やっと相撲取りになった」」『スポニチアネックス』、2019年7月9日。2020年10月26日閲覧。
  3. ^ a b c d 「十両以下各段優勝力士喜び詳報」『相撲』2019年12月号、ベースボール・マガジン社、 69頁。
  4. ^ a b 「十両以下各段優勝力士喜び詳報」『相撲』2020年10月号、ベースボール・マガジン社、 69頁。
  5. ^ 『相撲』2020年12月号 p64

関連項目[編集]