北陸朝日放送

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北陸朝日放送株式会社
Hokuriku Asahi Broadcasting Co., Ltd.
Hab logo 2021.png
Hokuriku Asahi Broadcasting 2020.jpg
北陸朝日放送本社(2020年)
種類 株式会社
略称 HAB
本社所在地 日本の旗 日本
920-0393
石川県金沢市松島一丁目32番地2
北緯36度33分43.13秒 東経136度36分13.19秒 / 北緯36.5619806度 東経136.6036639度 / 36.5619806; 136.6036639座標: 北緯36度33分43.13秒 東経136度36分13.19秒 / 北緯36.5619806度 東経136.6036639度 / 36.5619806; 136.6036639
設立 1990年11月14日
業種 情報・通信業
法人番号 4220001006251 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送
その他一般放送事業
代表者 代表取締役社長 能田剛志
資本金 30億円
売上高 39億3700万円(2019年03月31日時点)[1]
営業利益 2億2500万円(2019年03月31日時点)[1]
経常利益 2億5700万円(2019年03月31日時点)[1]
純利益 1億3600万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 54億6600万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 65億2400万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 74人(2018年3月1日時点)
決算期 3月31日
主要株主 テレビ朝日ホールディングス 20%
朝日放送グループホールディングス 19.7%
朝日新聞社 19.6%
(2020年7月1日時点)[2]
外部リンク https://www.hab.co.jp/
特記事項:2016年度から、送出塔のエクステリアを除去した。
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北陸朝日放送
英名 Hokuriku Asahi Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域 石川県
ニュース系列 ANN
番組供給系列 テレビ朝日ネットワーク
略称 HAB
愛称 HAB
呼出符号 JOWY-DTV
呼出名称 ほくりくあさひ
デジタルテレビジョン
開局日 1991年10月1日
本社 〒920-0393
石川県金沢市松島
一丁目32番地2
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 5
デジタル親局 金沢 23ch
アナログ親局 金沢 25ch
ガイドチャンネル 25ch
主なデジタル中継局
  • 七尾 42ch
  • 輪島 26ch
  • 珠洲 25ch
  • 羽咋 26ch
  • 山中 30ch
ほか
主なアナログ中継局 アナログ放送概要を参照
公式サイト https://www.hab.co.jp/
特記事項:
2006年10月1日に地上デジタル放送開始。
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北陸朝日放送株式会社(ほくりくあさひほうそう、: Hokuriku Asahi Broadcasting Co., Ltd.)は、石川県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はHAB

概要[編集]

コールサインJOWY-DTV北陸3県で唯一のANNフルネットのテレビ局である。

報道取材区域には富山県も含まれる。テレビ朝日と共同でテレビ朝日富山支局(北陸朝日放送富山営業支局)を運営している[注釈 1]

福井県では大事件(北朝鮮拉致問題など)が発生した場合、ANNの取材団として加わることがある。自社制作の報道・情報番組では福井県内を取材することがある。

福井県では福井放送NNNとのクロスネット局)が1989年4月1日からANNに加盟している。しかし、開局前まで福井放送で放送されていた報道・情報番組『ANNニュースライナー』『サンデープロジェクト』『桂三枝のにゅーすコロンブス』などを除き、大部分のテレビ朝日朝日放送制作番組やANN番組などは、北陸3県では放送されていなかった。『ニュースステーション』『ステーションEYE』『ザ・スクープ』『CNNデイブレイク』『ANNニュースフレッシュ』などは1991年9月24日のサービス放送後、北陸3県で初お目見えとなった。

石川県の既存3局ではアニメ『エスパー魔美』『ハーイあっこです』『21エモン』『まじかる☆タルるートくん』などが放送されていなかった。これらの番組は開局後、本放送・再放送が行われていた。北陸放送で放送されていた『忍者ハットリくん』、石川テレビで放送されていた『パーマン』も平日夕方を中心に放送されていた。

放送対象地域である石川県の他、隣県の富山県福井県嶺北地方のケーブルテレビでも再送信されている(嶺北でも南越前町を除く。その南越前町および福井県嶺南地方は朝日放送テレビ(ABCテレビ)を再送信、ちなみに福井県は北陸3県で唯一平成新局はゼロ)。天気予報も週間天気を含めて北陸3県(石川県は全域、富山県は富山、福井県は福井)の予報が放送されている。

放送の開始、終了時のID画面では「視聴者の皆さんへ 北陸朝日放送は不偏・不党の立場で公平、且つ客観的な番組を見ていただくよう努めてまいります」というテロップを挿入していた時期があった(月曜のみ。全て、横スクロール扱いとなる。)

地上デジタル放送は他の石川県内のテレビ局から3か月遅れて2006年10月1日から開始した。

1990年から1991年10月の開局時にかけて、西川文平(当時の北陸朝日放送社長)・朝日新聞側と石川県の地元紙の北國新聞側が対立。北國新聞では、1990年11月のアナウンサー募集広告は掲載。しかし、1990年12月15日付で『郵政省が予備免許異議申し立て受理』といった記事を掲載。このような経緯もあり、開局当日前後は開局広告や開局特集が全く掲載されないという新規開局としては前代未聞の事態となった。テレビ番組表に関してはサービス放送開始の1991年9月24日より掲載していた。開局広告・開局特集がなかったため、石川県民であっても開局したことを知らないという事態になった。北陸中日新聞朝日新聞では1991年8月の試験電波発射から広告を掲載していた。1992年11月27日の一面広告掲載後、対立関係は解消されている。

2021年1月現在、北國新聞のテレビCMに関しては『徹子の部屋』『あいつ今何してる?』など30秒CMを、提供スポンサーなしの不定期で週5回前後放送している。北國新聞の大株主である北陸放送よりも放送回数の多い週がある。また1日2~3回放送されることがある。2018年から『密着!石川県警24時』(毎年1月・2月のいずれかに放送)の提供スポンサーになっている。

北陸中日新聞は2020年3月まで『池上彰のニュースそうだったのか!!』『目撃!ドキュン』などのローカルスポンサーであった。2020年4月以降、土曜20時台の計30秒CMは継続しているが、スポンサーからは撤退している。また『HABふるさとCM大賞』『北陸ラーメン博事前特別番組』に関しては2020年度からCM放送、スポンサーから撤退している。早朝の『グッド!モーニング』では月曜から木曜まで15秒のCMを開局時からの『やじうまワイド』時代から放送しているが、スポンサーとはなっていない。

開局時から数年間はバブル崩壊による赤字経営で苦戦していた。1997年の北陸放送CM未放送事件以降は黒字経営に転換している。

朝日放送が主要株主に入っているため、ローカル放送枠では『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』など多数の関西ローカル番組が放送されている。1991年10月の開局時、午後2時台には『こんにちは2時』(テレビ朝日制作・1994年4月4日からネット開始)ではなく『晴れ時々たかじん』『べかこの自遊時間』(朝日放送制作・1991年10月1日‐1992年9月25日打ち切り、後継番組は『HABお昼の傑作ワイド』)が放送されていた。

同じ中部エリアである名古屋テレビ放送(メ〜テレ)制作番組は『ウドちゃんの旅してゴメン』『おぎやはぎのハピキャン 〜キャンプはじめてみました〜』が放送されている。過去の制作番組では『サラリーマン・アワー 平成のオキテ』『Let's ドン・キホーテ』などが放送されていた。毎年1月2日には中部地方ブロックネット番組『ご当地グルメ探偵団』(北陸朝日放送・新潟テレビ21長野朝日放送静岡朝日テレビ・名古屋テレビ放送共同制作、2021年年始は新型コロナウイルスなどの影響で中止)が放送されている。夕方のローカルニュースでは中部ブロックネット特集が年数回放送されている。

テレビ東京系列の番組は数える程度の時期があったが、2019年10月以降『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』やテレビ大阪制作分を含むスペシャル番組など増加傾向になっている。2021年1月現在、テレビ金沢日本テレビ系列)よりもテレビ東京制作番組が多く放送されている。

テレビ朝日系列で多くの系列局が放送している2時間ドラマ(『土曜ワイド劇場』『日曜プライム』など再放送)平日放送は2020年9月14日(終了時は月曜のみ)で廃枠となった。2時間ドラマは連続ドラマがスペシャルになる場合、放送されることがある。また、土曜・日曜に関しても2時間ドラマは放送されていない。『暴れん坊将軍』などの時代劇再放送は『ワイド!スクランブル』の午前放送枠拡大に伴い、2014年3月31日で廃枠となった。

自社制作番組・深夜バラエティ番組の縮小が行われている系列局がある一方で、平日夕方には自社制作番組『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』を放送。深夜番組は2021年1月現在、27:00前後まで放送している。深夜バラエティ番組・アニメ番組は26:30前後まで放送している。

自社制作番組はテレビ朝日の関連会社である放送技術社が制作協力に関わっている。

現在のオープニング・クロージング音楽は2006年の地上デジタル放送開始から使われている。2021年1月1日深夜のクロージングからオープニング・クロージング映像の一部、ナレーションを金子美奈から牧野慎二にそれぞれ変更。最後に登場する局ロゴは新しい「HAB」のみで「北陸朝日放送」の文字が廃止されている。

事業所所在地[編集]

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[3][4][5]

概要[編集]

朝日放送の出資比率が最も高い局であり、開局時は『晴れ時々たかじん』、『ビショップINナイト』などの関西ローカル帯番組がネットされていた。

石川県内の民放テレビ局で唯一、地元紙の北國新聞は主要株主には入っていない。イベントを共催するなど、現在は友好関係となっている。

2016年3月31日[編集]

資本金 発行済株式総数 株主数
30億円 60,000株 42
株主 株式数 比率
テレビ朝日ホールディングス 11,980株 19.96%
朝日放送 11,840株 19.73%
朝日新聞社 11,740株 19.56%
中日新聞社 03,000株 05.00%
名古屋テレビ放送 01,800株 03.00%
フジ・メディア・ホールディングス 01,800株 03.00%
日本経済新聞社 01,800株 03.00%
読売新聞東京本社 01,800株 03.00%

過去の資本構成[編集]

チャンネル[編集]

親局[編集]

北陸朝日放送送信塔(写真左側)
テレビ朝日系列のリモコンキーID地図

中継局[編集]

  • 七尾 61ch→42ch 50W
  • 山中 30ch 0.3W
  • 羽咋 26ch 10W
  • 輪島 26ch 10W
  • 珠洲 25ch 30W
  • 舳倉 41ch 3W
  • 大聖寺 26ch 1W
  • 富来 22ch 3W
  • 東門前 29ch 1W
  • 輪島町野 34ch 0.3W
  • 粟津 23ch 0.1W
  • 小松金平 22ch 0.05W
  • 小松尾小屋 35ch 0.05W
  • 塩屋 23ch 0.3W
  • 鶴来 22ch 0.3W
  • 鳥越 22ch 1W
  • 尾口 22ch 1W
  • 白山下 23ch 0.01W
  • 白峰 22ch 0.1W
  • 加賀東谷口 48ch 0.05W
  • 片山津 41ch 0.05W
  • 津幡竹橋 39ch 0.01W

アナログ放送概要[編集]

2011年7月24日の12時で終了した時点のもの。珠洲中継局は2010年7月24日に放送が終了している。

  • 白山白峰 62ch 1W
  • 白山吉瀬波 39ch 0.1W
  • 白山下 52ch 0.1W
  • 金沢神谷内 54ch 0.1W(垂直偏波)
  • 鍋谷 60ch 0.1W -
  • 津幡竹橋 51ch 0.1W
  • 町野 43ch 3W
  • 小松金平 51ch 0.1W
  • 加賀東谷口 54ch 0.1W
  • 塩屋 51ch 3W
  • 東門前 49ch 10W
  • 門前暮坂 62ch 1W(垂直偏波)
  • 門前皆月 40ch 0.5W
  • 志賀富来 34ch 30W
  • 小松尾小屋 51ch 0.1W
※富山県・福井県の各一部地域でも受信可能。
※中継局の設置は平成新局ということもあり北陸放送石川テレビ放送から見れば随分少なかった。能登地方の山間部や海岸線では地形の関係上、難視聴地域が多かった。しかし、デジタル放送ではテレビ金沢同様、総務省や地元自治体の支援により、アナログ放送で難視聴だった地域でも中継局の設置(場所によっては他の中継局でカバー可能なところもある)や有線放送の設置を行い、事実上県内100%カバーを果たした。

沿革[編集]

開局から2020年12月まで使用されていた局ロゴ。

ネットワークの移り変わり[編集]

主なテレビ番組[編集]

[7]
太字字幕放送

自社制作番組[編集]

ブロックネット番組[編集]

テレビ朝日系列番組[編集]

製作局の表記のないものはテレビ朝日制作、遅れネットまたは制作局と同時ネットのローカルセールス枠[注釈 10]の番組を掲載。
平日
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
土曜
日曜
不定期放送

テレビ東京系列番組[編集]

再放送枠[編集]

  • HABお昼の傑作ワイド(月曜 - 金曜 13:49 - 15:38、1992年9月28日開始。2時間ドラマ再放送を中心として放送していたが、2020年9月28日からは全曜日とも『相棒』など連続ドラマ2本の再放送となっている)

その他の番組[編集]

放送が終了した番組[編集]

自社制作番組[編集]

  • HAB Uライン
  • HABワイドステーション
  • HABイブニングリポート
  • HABイブニングリポート金曜版
  • HABスーパーJチャンネル金曜版→HAB SuperJチャンネル金曜版→HAB SuperJチャンネル金曜Ban
  • HAB土曜ジャーナル(開局後数年間、土曜午前 7:15 - 7:30→土曜 11:00 - 11:15)
  • HABジャーナル(上記の後継番組、土曜午前・日曜午後に不定期放送)
  • HAB健康ドクターステーション(土曜午前)
  • HAB健康の館(上記の後継番組、月1回、水曜→火曜 19:00)
  • 石川ふるさとCM大賞(『HABふるさとCM大賞』の前身)
  • TVカタログ(以下の4番組は現在の『とくとくミイー5ch』に該当)
  • 見トク知っトク最前線
  • なっとQちゃんねる
  • 見ごろミイー5ch
  • 朝日こどもニュース→アサヒキッズニュース→KID'S NEWS朝日ニュースターとの共同制作番組)
  • ASAHI Pop'n' Press!→Kids' Worldテレビ朝日との共同制作だったが、テレビ朝日では放送されなかった。)
  • HABおじゃマイク(番組宣伝)
  • ミイーゴチャンナビ(番組宣伝)
  • 金沢百景
  • 兼六園彩時記
  • 金沢屋通信
  • 北陸ビジネスサテライト
  • MID TV
  • MID TV+G
  • DokiDokiてれび
  • 土曜はドキドキ
  • 熱中スポーツ応援団 熱スポ
  • 2時はどきどき5ch
  • 会議室の女(月曜深夜に放送)
  • こんやの看板娘(上記の後継番組、火曜 1:25 - 1:40(月曜深夜))
  • ただいまリハ中(月曜 - 金曜 13:45 - 13:49、『ギュッと石川 ゆうどきLive』の番組宣伝)

テレビ朝日系列[編集]

テレビ東京系列[編集]

他系列の番組[編集]

開局時に移行した番組[編集]

北陸放送から移行した番組[編集]

途中打ち切りから復活した番組

石川テレビ放送から移行した番組[編集]

アナウンサー[編集]

2000年頃から2010年末まで、土曜・日曜夕方のローカルニュース(『ANNスーパーJチャンネル』内)はフリーアナウンサー(真田みどり・平能栄美・加藤実知代など)が担当していた。2011年1月より北陸朝日放送アナウンサーのシフト勤務で対応している。同時に土曜・日曜昼のローカルニュースを『ANNニュース』内で開始している。

男性[編集]

女性[編集]

かつて在籍したアナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

  • 大熊砂絵子(開局時のアナウンサー、日本短波放送〈現:ラジオNIKKEI〉から移籍、1991年 -1994年)
  • 富澤洋子(開局時のアナウンサー、1991年 - 1992年)
  • 頼田久美子(1999年 - 2000年、2007年より中海テレビ放送で記者業務)
  • 奥山和美(1992年 - 1995年、福井テレビにも在籍経験あり)
  • 金子美奈(1993年 - 2020年、現・編成部長)
  • 真田みどり(旧姓深田、1994年 - 1998年、退社後も2008年6月頃まで主に日曜日夕方のニュースを担当)
  • 岡本あき子(1997年 - 2000年)
  • 平能栄美(旧姓杉本、2000年 - 2002年、テレビユー福島から移籍、退社後も2008年7月から2010年末まで土曜・日曜夕方のニュースを担当)
  • 斉藤彩(2005年 - 2007年、青森テレビを経てフリー)
  • 塚本くみ子(アナウンサーの期間は2002年 - 2010年、広島ホームテレビより移籍、現在は別部署へ異動)
  • 恩田琴江(2008年 - 2021年)
  • 深谷杏子(2016年 - 2018年)

アナウンサー以外の主な出演者[編集]

  • ぶんぶんボウル -『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』リポーター
  • クマムシ -『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』リポーター
  • 保科有里 -『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』ゆうどき応援団

区域外再放送[編集]

以下のケーブルテレビ局ではデジタル放送が区域外再放送されている(日付はデジタル再放送開始日を表す)。かつては、下記のケーブルテレビ局全局ともアナログ放送の再放送を実施していた。石川県内のケーブルテレビ局は放送対象地域内であるため省略。

富山県

全域で視聴可能で、上婦負以外はすべて富山県ケーブルテレビ協議会の加盟局である。また、一部の局は、アナログ放送終了以前は他の石川県の民放も再放送していた。

福井県

以下のすべての局で北陸放送と区域外再放送を行っている(南越前町[注釈 42]および大野市和泉地区[注釈 43]を除く)。

岐阜県

岐阜県は名古屋テレビ放送の放送対象区域であるが、大野郡白川村の小白川地区は難視聴対策のため砺波広域圏事務組合[8][9]が敷設したケーブルテレビ網により、指定管理者のとなみ衛星通信テレビがNHK富山放送局北日本放送チューリップテレビ富山テレビ放送とともに特例で区域外再放送を行っている[10]

  • となみ衛星通信テレビ(2010年5月開始[10]

イメージキャラクター[編集]

2001年にHAB開局10周年記念として日本列島を象った顔に北陸地方の位置する頭上にアンテナがついているイメージキャラクターを採用しており、HABのキャンペーンCMでよく登場する。名称は一般公募され、抽選の結果「みるる」と命名した。

2006年4月に「みるる」を基本としたキャラクターデザインが一新され、簡略化や表情がはっきりしたものにリニューアル。7月にHAB開局15周年記念の新イメージキャラクターとして「ミィーゴチャン」とキャッチCMで発表された。名前の由来はHABに割り当てられた地上デジタル放送のリモコンキーIDの5チャンネルから「見て、5チャン」を簡略化した意味が込められている。

「ミィーゴチャン」は、「Hなテレビ。HAB」のキャッチCM、キャンペーンCMでは「夏の高校野球」「世界水泳」など、テーマに適したコスチュームで登場している。HABが開局20周年を迎えた2011年、「ミィーゴチャン」のデザインも次世代に対応し3D風にリニューアルした。

歴代キャッチコピー[編集]

  • HEART & BEAT(開局当初)
  • みんなみるる
  • H(エイチ)なテレビ。
  • ホクリクをアカルク
  • TVが好きだっ!

事件・事故[編集]

放送事故[編集]

  • 2007年12月3日の北京五輪野球アジア地区予選「日本対台湾」の中継で、放送延長のデータ入力ミスにより、21時54分以降、試合終了まで地上デジタル放送では放送が中断され、視聴者は北京五輪出場決定の瞬間を視聴できなかった(アナログでは通常通りに視聴できた)。約20分ほどで復旧したが、ワンセグでは翌日の放送開始まで視聴できなかった。

個人情報流出事故[編集]

北陸朝日放送は携帯電話に係る個人情報流出事故を2回起こし、北陸総合通信局に報告を行っている。

  • 2007年1月22日、番組『DokiDokiてれび』で実施している携帯電話を使ったビンゴゲームに登録した視聴者のメールアドレス1,751件が流出。メールを受信した視聴者からの連絡で発覚。業務委託先のIMJモバイル担当者がシステム設定を誤り、同番組開始前の17時10分ごろ、同ビンゴゲームの登録メンバーに、ゲーム参加を呼びかけるメールを一斉配信した際、誤って他の登録者のメールアドレスが見える形で配信した人為的原因。
  • 2008年7月5日に放送した『全県民参加型クイズスタジアム 100万GOKUN!』の番組内で実施したクイズに携帯電話を使った参加登録した視聴者の個人情報が一部流出。番組放送当日の12時51分ごろ、視聴者からの問い合わせで発覚。流出した可能性のあるデータは、2008年6月9日から7月5日までに登録したNTTドコモユーザー22名・ソフトバンクユーザー3名の「氏名」「メールアドレス」「生年」「電話番号」「居住地域市町名」「性別」。共同システム開発・業務委託先の「株式会社フィックス」のシステム開発時の「簡単ログイン」機能設計時の仕様誤りで、携帯電話の契約者固有IDが11桁と15桁の2種類あることを見落とし、上11桁が同一の番号となる場合、登録時間が遅かった利用者が登録時間が早かった第三者の情報が閲覧できた可能性あり。

社員の逮捕[編集]

  • 2017年8月21日、危険ドラッグを含む液体を所持したとして、同社社員の男が医薬品医療機器法違反(指定薬物の所持)の容疑で、石川県警小松署などに逮捕された。警察の発表によると、男は同年7月11日、自宅で指定薬物を含む液体の危険ドラッグを、小瓶で14本分(計約120ml)所持した疑い。男は容疑を認め、「転売するためではなく、自ら使う目的だった」と話しているという[11]。この報を受けて同社は「報道機関として誠に遺憾で、深くおわび申し上げます。捜査に全面的に協力し、事実関係を把握したうえで厳正に対処します」とのコメントを出した[12]

番組表での取り扱い[編集]

  • 開局から2006年9月30日までの番組表 では「北陸朝日放送」「北陸朝日」と表記されていたが、2006年10月1日から「HAB」「HABテレビ」の表記に変わった。

掲載サイズ[編集]

  • 放送区域外である富山県や福井県では一部を除き、フルサイズで掲載されている。
  • 富山県福井県地方紙では開局からしばらくの期間は、ハーフサイズや小サイズで掲載されていた時期があった。UHF局で開局したため、専用アンテナがなければ視聴できなかった。ケーブルテレビの普及により、北日本新聞富山新聞では2001年4月1日から、福井新聞では2011年4月1日からフルサイズで掲載している。

フルサイズ掲載

※読売新聞は富山県が東京本社版、福井県は大阪本社版。他は富山県、福井県とも大阪本社版[注釈 44]

ハーフサイズ掲載

小サイズ掲載

非掲載

映画製作[編集]

主な主催イベント[編集]

社屋・スタジオ[編集]

  • 北陸朝日放送では1つの汎用スタジオを「制作」「報道」の2つの副調整室(サブ)からそれぞれ切り替えて駆動するという形式を開局以来採用しており、ハイビジョンに対応した機材更新後もそれを踏襲している(具体的には、制作系番組の制作時には「制作サブ」を使用し、報道系番組(定時ニュースやワイドニュース)の制作時には「報道サブ」を使用する)ことから、「報道専用スタジオ」は存在しない。また、この汎用スタジオは比較的狭い(天井高も1.5階分程度)ことから、映像的な狭さを補うことを目的として、早くからバーチャルシステムを導入し、番組制作に活用している[14]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 朝だ!生です旅サラダで、富山県からの中継がある時も、テレビ朝日富山支局ではなく、当局が中継を担当する。
  2. ^ 2009年まではテレビ朝日富山支局と事務所を共同使用していた。2010年に高岡市に移転したが、後に富山市に戻った。
  3. ^ 当時の代表取締役社長。
  4. ^ 2019年4月1日 - 2021年3月26日までは『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』に内包し『HABスーパーJチャンネル ゆうどきLive』として放送。
  5. ^ a b 16:40 - 18:15(17:50 - 18:15はANNゾーン)はテレビ朝日『スーパーJチャンネル』をネット。
  6. ^ 2021年3月26日までは17:33 - 17:50にもローカル枠を差し替えて県内ニュースを放送していた。この17分間のローカル枠の自社差し替えを行使して県内ニュースを放送するかわりに、月曜 - 木曜 18:15 - 18:45にテレビ朝日『スーパーJチャンネル』をネットしていた。
  7. ^ a b 【】内の時間はローカル枠。
  8. ^ 代わりに、11:57 - 12:00のローカル枠2枠目(『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』内包番組の『ANNニュース』に設定されている)での自社差し替えを行使することなく、『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』は10時30分に飛び乗り後、ローカル枠1枠目を除く全編をテレビ朝日と同時ネット。
  9. ^ 高校野球県大会期間中に中継が重なった場合は『渡辺篤史の建もの探訪』の遅れネットを休止させたうえで、土曜 5:20 - 5:50に繰り上げて放送。『おしえて!四千頭身』が放送開始の初年度は該当しない。
  10. ^ 制作局と同時ネットのローカルセールス枠は○表記。
  11. ^ 5:50 - 5:59のANNゾーン以外、在京民放5局で平日早朝の帯番組が全編ローカルセールス枠扱いとなっているのは当番組だけである。北陸朝日放送での深夜放送休止時間が延長となった場合は5:50(ANNゾーン)からの飛び乗り放送となる。
  12. ^ a b c d リアルタイム字幕放送
  13. ^ テレビ朝日での開始時刻は10:25であるが、北陸朝日放送は編成の都合上10:30に飛び乗り放送。
  14. ^ 11:41 - 11:45に『HABニューススカッシュ』を、11:45 - 12:00に『ANNニュース』をそれぞれ内包。
  15. ^ 11:45まではローカルセールス枠のため、高校野球県大会期間中は飛び乗り時刻を10:30から11:45に変更(休息日は除く)。
  16. ^ 第1部の終盤15分と第2部全編はネットセールス枠。また高校野球県大会期間中(準々決勝以降)は第2部をネット返上し番組を休止することがある(雨天時や休息日は除く)。
  17. ^ 『HABスーパーJチャンネル』に内包、17:50 - 18:15のANNゾーン以外(16:40 - 17:50・18:15 - 19:00)の放送時間はローカルセールス枠。
  18. ^ 日によっては、19:00飛び乗りの形式で放送する場合がある。
  19. ^ 特別番組における朝日放送テレビ制作時は裏送りでネット受けされる。
  20. ^ 制作局より遅れ日数なしの同日時差ネット。大晦日に放送される、「年忘れファン感謝祭」は同時ネット。
  21. ^ 2020年3月までは土曜 0:20 - 1:30、『朝まで生テレビ!』を放送する週は土曜 0:20 - 1:34。当番組を飛び乗り放送するため、CM枠調整で放送時間が少し長くなっていた。
  22. ^ a b 毎月最終金曜深夜は『朝まで生テレビ!』(土曜 1:25 - 4:20、テレビ朝日制作)が放送されるため休止、『朝まで生テレビ!』に関してもローカルセールス枠(ANN系列のフルネット全局で放送されているため、実質的ネットセールス枠に近い状態になっている)。2009年10月分から2020年3月分までは同時ネットであったが、同年4月分から同時フルネットで放送。
  23. ^ 高校野球県大会期間中に中継が重なった場合は、自社制作番組『おしえて!四千頭身』を当該時刻で放送するため休止。『おしえて!四千頭身』が放送開始の初年度は該当しない。
  24. ^ ネット開始前は関西ローカルだった。2021年3月現在、北陸朝日放送・メ~テレでネットされている。
  25. ^ 朝日放送テレビが高校野球中継で休止の場合は、別番組に差し替え。または高校野球県大会期間中に中継が重なった場合は非ネット。
  26. ^ 制作局より遅れ日数なしの同日時差ネット。高校野球県大会期間中に中継が重なった場合は放送時間が土曜 9:30 - 10:00に繰り上がり、制作局より30分先行放送となる。2020年4月4日から字幕放送を実施している。
  27. ^ 通常時同時ネットではあるがローカルセールス枠のため、ネットされない場合もある。2016年4月から2017年3月と2018年4月から2019年9月までは日曜 11:55 - 12:55の60分枠で放送されていたが北陸朝日放送は編成の都合上12:00から飛び乗り放送していた。
  28. ^ a b 通常時同時ネットであるが、編成の都合上ネットされない場合もある。
  29. ^ 2018年10月から2019年9月まではネットセールス枠。同年10月から全編ローカルセールス枠に転換されたため、不定期放送へ移行。
  30. ^ 最初の打ち切り前は土曜 6:30 - 7:00に放送されていたが2014年12月でネット打ち切り、2018年12月9日(8日深夜、朝日放送テレビ2017年12月9日放送分)からネット再開、2018年12月9日(8日深夜)から2019年3月31日(30日深夜)までは日曜 2:35 - 3:05(土曜深夜)放送されネット局で唯一の深夜放送だった。2019年4月6日から土曜 5:20 - 5:50で放送してきたが、同年10月5日からテレビ朝日制作『渡辺篤史の建もの探訪』の放送枠を当枠へ移動となったため、2019年9月28日(朝日放送テレビ2018年10月27日放送分)をもって再度打ち切り。
  31. ^ 2019年10月から2020年3月25日(24日深夜)までは水曜 1:30 - 2:00(火曜深夜)に放送。最終回は同年4月1日(3月31日深夜)は水曜 1:55 - 2:25(火曜深夜)に変更し放送。
  32. ^ 北陸朝日放送では『週刊ブシロード』のタイトルで『月刊ブシロードTV with Reバース』の放送内容を5分間のミニ番組として放送していた。
  33. ^ MROでは1990年4月から1991年9月まで(1990年3月以前は、ITCにて『木曜ワイド劇場』のタイトルで木曜深夜に放送されていた)、『MROサタデー劇場』のタイトルで放送。なお『土曜ワイド劇場』の遅れネット枠となるまでは、『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系列)の遅れネット枠だった。
  34. ^ HAB開局時は『女38歳気になるテレビ』の2回目から。
  35. ^ HAB開局時は『さすらい刑事旅情編』の第4シリーズから。
  36. ^ 1987年ごろ打ち切り。
  37. ^ 1986年ごろ打ち切り。
  38. ^ MROでは1990年3月に打ち切り、HAB開局までの1年半は石川県では未放送だった。
  39. ^ HAB開局時は『鳥人戦隊ジェットマン』の後半から。MROでは1985年9月に打ち切り、その後半年間はITCで放送するが1986年3月打ち切り。以後、HAB開局までのおよそ5年半は石川県では未放送だった。
  40. ^ HAB開局時は『特救指令ソルブレイン』の後半から。
  41. ^ 1985年9月までは北陸放送で放送されていた。
  42. ^ 同町では旧南越前町ケーブルテレビ時代より嶺南地方と同様、朝日放送テレビの区域外再放送が実施されている。
  43. ^ 同地区のケーブルテレビ局和泉ケーブルネットワークではアナログ時代に名古屋テレビ放送の区域外再放送が実施されていた。
  44. ^ ただし、朝日は1989年9月から2011年3月まで富山が東京本社版、福井が大阪本社版だった。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 北陸朝日放送株式会社 第29期決算公告
  2. ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
  3. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、346頁。
  4. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、311頁。
  5. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、330-331頁。
  6. ^ 北陸朝日放送 開局30周年に向けロゴ刷新とスローガン発表 PRTIMES、2020年12月23日配信、2020年12月30日閲覧
  7. ^ 基本番組表 - 2018年10月9日閲覧
  8. ^ 組合の沿革 - 砺波広域圏事務組合
  9. ^ 北陸管内のケーブルテレビ事業者一覧(平成31年4月1日現在) (PDF) - 総務省北陸総合通信局
  10. ^ a b 地域情報化(テレビ・インターネット)について”. 白川村役場 (2012年6月13日). 2019年6月2日閲覧。
  11. ^ 北陸朝日放送社員を逮捕=危険ドラック所持容疑-石川県警 時事ドットコムニュース 2017年8月21日配信・同月22日出典
  12. ^ 北陸朝日放送の社員を逮捕 危険ドラッグ所持の疑い 朝日新聞デジタル 2017年8月21日配信・同月22日出典
  13. ^ カラフルカンパニー会社案内
  14. ^ 雑誌「放送技術」2008年度バックナンバーより一部引用。