北34条駅

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北34条駅
Kita sanjuyo jo-station.JPG
1番出入口
きたさんじゅうよじょう
Kita sanjuyo jo
N01 麻生 (1.0 km)
(1.2 km) 北24条 N03
所在地 札幌市北区北33条西4丁目
駅番号 N02
所属事業者 札幌市交通局
所属路線 札幌市営地下鉄南北線
キロ程 1.0 km(麻生起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,305人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1978年昭和53年)3月16日
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北34条駅(きたさんじゅうよじょうえき)は、北海道札幌市北区北33条西4丁目にある、札幌市営地下鉄南北線。駅番号はN02

歴史[編集]

  • 1978年昭和53年)3月16日:北24条駅 - 麻生駅間延伸に伴い、開業。
  • 2012年平成24年)7月27日:可動式ホーム柵が稼働開始[1]
  • 2020年令和2年)
    • 12月14日:当駅の上下線ホームを繋ぐ地下連絡通路が浸水し、南北線は北24条駅 - 麻生駅間で運休となる。翌15日の16時53分には運転を再開したものの、当駅は7日間にわたって使用中止(臨時通過)となる[2][3]
    • 12月21日:1番ホームに限り営業を再開[4]
    • 12月26日:2番ホームの営業を再開[5]

駅構造[編集]

地下1階に改札口、地下2階に2面2線の相対式ホームがある。ホームおよび改札口は札樽自動車道の南側だが、地下通路は北側まで伸びている。改札口は行き先によって違い、エレベーターもそれぞれ設置されている。出入口は5ヶ所あり、エレベーターは3番出入口隣に設置されている[6]。4・5番出入口へのコンコースは非常に長く、防犯上の理由により22時30分で閉鎖される。また、このコンコースには札幌市交通局に関わる車両やバスの写真パネルが展示されている。駅ビル内には、飲食店、スーパー、コンビニが入居する。

のりば
1 ■ 南北線 さっぽろ大通真駒内方面
2 麻生方面

利用状況[編集]

札幌市交通局によると、2018年度の1日平均乗車人員7,305人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2003年 7,013 [7]
2004年 6,924 [7]
2005年 7,081 [7]
2006年 7,196 [7]
2007年 7,116 [7]
2008年 6,961 [7]
2009年 6,715 [7]
2010年 6,768 [7]
2011年 6,873 [8]
2012年 6,976 [8]
2013年 7,040 [8]
2014年 7,075 [8]
2015年 7,127 [8]
2016年 7,337 [9]
2017年 7,365 [9]
2018年 7,305 [10]

駅周辺[編集]

駅の北に、地下鉄線と直交する形で札幌新道国道5号と高架の札樽自動車道が走る。駅の東西にそれぞれ数百メートル離れて、札幌北ICの二つの出入り口がある。周辺は中低層の住宅に商店と業務ビルが混じる市街地である。

バス路線[編集]

北34条バス発着場

1978年(昭和53年)3月16日に供用開始した「北34条バス発着場」のほか、周辺路上にバス停留所が設置されている。2019年(令和元年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて231便[12]

2020年(令和2年)4月1日現在。すべて北海道中央バスによる運行で、高速おたる号はジェイ・アール北海道バスも含む[13]。路線詳細は営業所・路線記事を参照。

北34条バス発着場
路上 2番出入口北側
路上 1番出入口側
路上 西5丁目樽川通沿い

このほか、高速おたる号のりばの札幌都心寄りに「北32条西5丁目」停留所があり、札幌市北部方面、札幌都心方面の発着がある(新川営業所)[13]

2020年12月の漏水[編集]

北34条駅が所在する地域は元来水気の多い土地であり、地下鉄開業以前は未舗装路に荷馬車の車輪がたびたび埋まることがあったほか、1978年昭和53年)の地下鉄工事においても次々に染み出してくる水をポンプでくみ出す必要があり、作業員の手を煩わせたという[14]北海道立総合研究機構の広瀬亘主査によると、駅周辺の地層には泥や数ミリメートルほどの砂粒が多いため水を含みやすく、地下1メートルから十数メートルの深さに透水層がある[14]

このため北34条駅では、1時間あたり11290リットルの湧水をポンプで排出し続けてきており、同じ南北線のすすきの駅中島公園駅が湧水量ゼロであるのとは対照的な環境に置かれてきた[14]

そして2020年令和2年)12月14日、北34条駅の上下線ホームをつないでいる地下連絡通路で漏水が発生し、漏水当日は北24条〜麻生間において終日運転見合わせ。翌日より当駅への列車の停車を見合わせる事態となった[15]。その後1週間にわたって駅利用者向けに代替バスが運行されたが、12月21日になって真駒内方面ホームの使用が再開した[15]。しかし排水設備を設置していた麻生行きホームは停車見送りが継続し、当ホーム利用者はいったん隣の駅まで列車に乗ってから折り返す必要があった[15]。12月26日に麻生行きホームも利用再開したが、ホーム上の一部区域にはホースが置かれているため、連絡通路とエレベーターの閉鎖は続いた[16]。2021年2月13日時点においても連絡通路の閉鎖が継続しているほか、駅構内にはポンプやホースといった排水設備が引き続き置かれている。

このような事態に至った原因として、前述の広瀬主査は「建設工事でくみ上げられてきた地下水の量が回復してきたのでは」と考察している[14]。また、2018年平成30年)の北海道胆振東部地震で駅周辺に液状化現象が発生したことから、「時間はたっているが地震との関連性も排除しきれない」ともしている[14]

その他[編集]

  • 駅スタンプは北34条駅のイニシャルKの中に札幌新道と札樽自動車道の高架が描かれている[17]
  • アラビア数字を使った鉄道駅名において、当駅に使われている数値(34)は日本一大きな値である。

隣の駅[編集]

札幌市交通局 札幌市営地下鉄
■ 南北線
麻生駅 (N01) - 北34条駅 (N02) - 北24条駅 (N03)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ ホームドアの設置状況>札幌市南北線国土交通省 2016年2月12日閲覧
  2. ^ 令和2年12月14日に発生した浸水に伴う地下鉄南北線の部分運休について【お詫び】” (日本語). 札幌市交通局 (2020年12月15日). 2020年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月15日閲覧。
  3. ^ “南北線復旧めどたたず 地下鉄北34条駅漏水 3万人に影響”. 北海道新聞. (2020年12月15日). オリジナルの2020年12月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.vn/pbs01 2020年12月15日閲覧。 
  4. ^ 令和2年12月14日に発生した浸水に伴う地下鉄南北線の部分運休について【お詫び】> 北34条駅の一部営業再開について” (日本語). 札幌市交通局 (2020年12月20日). 2020年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月21日閲覧。
  5. ^ 令和2年12月14日に発生した浸水に伴う地下鉄南北線の部分運休について【お詫び】> 北34条駅の一部営業再開について” (日本語). 札幌市交通局 (2020年12月26日). 2020年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月26日閲覧。
  6. ^ 北34条駅構内図 (PDF)
  7. ^ a b c d e f g h 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
  8. ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  9. ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  10. ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  11. ^ テックランド北33条店”. ヤマダ電機. 2020年4月22日閲覧。
  12. ^ 札幌の都市交通データブック2019 後半 (PDF)”. 札幌市. pp. 68 - 73. 2020年4月20日閲覧。
  13. ^ a b 地下鉄南北線北34条駅周辺のりば案内”. 北海道中央バス. 2020年4月20日閲覧。
  14. ^ a b c d e 加藤 2020.
  15. ^ a b c 小宮 & 平岡 2020.
  16. ^ 内山 2020.
  17. ^ 地下鉄駅情報(南北線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年2月12日閲覧

参考文献[編集]

  • 小宮実秋; 平岡伸志 (2020年12月22日). “一部再開 歓迎の声”. 北海道新聞: 地域の話題:札幌 17面 
  • 加藤祐輔 (2020年12月22日). “低地で地下水多い地層”. 北海道新聞: 地域の話題:札幌 17面 
  • 内山岳志 (2020年12月27日). “北34条駅 12日ぶり全面復旧”. 北海道新聞: 地域の話題:札幌圏 17面 

関連項目[編集]