十全霊感

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十全霊感(じゅうぜんれいかん、Plenary Inspiration)とは、聖書霊感が、救い信仰のことがらだけではなく、科学歴史の領域にも及んでいるとする聖書観。部分的霊感説と対立する。

聖書は科学的な用語でかかれてあるわけではないが、イエス・キリスト十字架の死と復活は歴史の中で事実として起こったことであり、キリスト信仰と歴史的なものを分離することは出来ないと信じる。

またこの語で聖書正典が完成した啓示の完結性も強調される。

聖書信仰の立場では言語霊感とあわせて言語十全霊感と呼ぶ。

日本プロテスタント聖書信仰同盟は、変更不可能な規約として聖書の十全霊感を掲げた[1]

脚注

  1. ^ 『聖書信仰誌』創刊号

関連項目

参考文献

今日は何の日(8月19日

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