千歳市工業団地

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千歳市工業団地(ちとせしこうぎょうだんち)は、北海道千歳市に11ヵ所ある工業団地の総称。

概要[編集]

千歳市の工業団地には臨空型の工業団地を中心に合計250社を超える企業が立地している。道央に位置する千歳市は北海道の空の玄関口である空港があり、高速道路へのアクセスも良い。また、水資源が豊富で上下水道使用量が比較的安価に設定され、天然ガスパイプラインも供給されており[1]、通勤時間が概ね1時間以内におよそ240万人が居住しているなどの特徴がある[2]。補助要件を満たすことにより千歳市・札幌市・北海道から助成を受けることができる[3]

沿革[編集]

1962年(昭和37年)に札幌通商産業局(現・北海道経済産業局)が実施した「工業団地造成調査」に端を発する[4]。これは、駐留米軍の撤退に伴う離職者対策と生産都市への脱皮を図るためであった[4]。1964年(昭和39年)に北海道で初めての自治体による工業団地(千歳市第1市営工業団地)造成に着手した[4]。1972年(昭和47年)には北海道初の民間デベロッパー方式による千歳第3工業団地を造成した[4]

  1. 千歳市第1工業団地(48.24 ha)、1964年(昭和39年)造成(分譲終了)
  2. 千歳市第2工業団地(69.16 ha)、1967年(昭和42年)造成(分譲終了)
  3. 千歳第3工業団地(77.92 ha)、1972年(昭和47年)造成(分譲中)
  4. 千歳臨空工業団地(214.40 ha)、1979年(昭和54年)造成(分譲中)
  5. 千歳サイエンスパーク(8.95 ha)、1991年(平成3年)造成(分譲中)
  6. 千歳市第4工業団地(31.52 ha)、1992年(平成4年)造成(分譲中)
  7. 千歳市根志越業務団地(6.45 ha)、1992年(平成4年)造成(分譲中)
  8. 千歳美々ワールド(108.36 ha)、1994年(平成6年)造成(分譲中)
  9. 千歳流通業務団地(30.29 ha)、1994年(平成6年)造成(分譲中)
  10. 千歳オフィス・アルカディア(29.82 ha)、1996年(平成8年)造成(分譲終了)
  11. 新千歳空港ロジスティックスセンター(33.6 ha)、2015年(平成27年)造成(分譲中)[5]

立地企業[編集]

千歳市第1工業団地

千歳市第2工業団地

千歳第3工業団地

千歳市第4工業団地

千歳臨空工業団地

千歳サイエンスパーク

  • 日本食品分析センター
  • 奈良機械製作所
  • オーヤマ・データサービス

千歳市根志越業務団地

千歳美々ワールド

  • オリックス自動車
  • スカイレンタリース北海道
  • トヨタレンタリース札幌
  • トヨタレンタリース新札幌
  • ニッポンレンタカー北海道
  • エクシア
  • ウィングサービス
  • セイコーエプソン
  • エネワンソーラーパーク千歳共同事業体

千歳流通業務団地

千歳オフィス・アルカディア

交通[編集]

空港

港湾

鉄道

高速道路

地域高規格道路

一般国道

脚注[編集]

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  1. ^ 天然ガスパイプラインネットワーク”. 石油資源開発(JAPEX). 2014年12月22日閲覧。
  2. ^ 千歳市のご案内”. 北海道千歳市 (2012年11月). 2014年12月22日閲覧。
  3. ^ 支援体制”. 北海道千歳市工業団地. 2014年12月22日閲覧。
  4. ^ a b c d 第5章 工業 (PDF)”. 要覧ちとせ 平成26年版. 北海道千歳市. 2014年12月22日閲覧。
  5. ^ “新千歳空港IC近くに工業団地 アクセス売りに分譲開始”. 千歳民報苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2015年4月1日). http://www.tomamin.co.jp/20150423839 2015年4月13日閲覧。 
  6. ^ 「新千歳空港の24時間運用」等に係る主な経緯 (PDF)”. 北海道. 2014年12月22日閲覧。

関連項目[編集]