南慎一郎

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南慎一郎

南 慎一郎(みなみ しんいちろう、1885年明治18年)2月8日[1] - 1965年昭和40年)8月17日[1])は、日本の弁護士富山県高岡市長

経歴[編集]

富山県高岡市出身。1912年(明治45年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業[2]三共株式会社秘書・泰昌製薬株式会社取締役を務め、1921年大正10年)に退職した[2]。同年、弁護士を開業した[1]

1926年(大正15年)、高岡市長に選出され、1930年(昭和5年)まで在任した。

退任後は日本興業銀行取締役、高岡土地株式会社監査役を務め[3]1932年(昭和7年)より再び弁護士を開業した[1]1940年(昭和15年)から検事に転じ、岡山地方裁判所検事、横須賀区裁判所検事を務めた。

1948年(昭和23年)、再び高岡市長に選出され、1952年(昭和27年)まで在任した。

退任後は弁護士として活動した[1]

市長として、1期目は上水道敷設に着手し、2期目は下水道敷設事業に着手。その功績で高岡市から名誉市民の称号が贈られた[4]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『日本の歴代市長 第2巻』p.140
  2. ^ a b 『帝国大学出身録』p.1486
  3. ^ 『人事興信録』
  4. ^ 高岡市. “高岡市名誉市民” (日本語). 2016年3月19日閲覧。

参考文献[編集]

  • 原田登編 『帝国大学出身録』 帝国大学出身録編輯所、1922年
  • 人事興信所編 『人事興信録 第9版』 人事興信所、1931年
  • 『日本の歴代市長 第2巻』 歴代知事編纂会、1984年