南町田グランベリーパーク駅

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南町田グランベリーパーク駅*
Minami-machida Grandberry Park Station 04-10-'19 (1).jpg
北口(2019年10月4日)
みなみまちだぐらんべりーぱーく
Minami-machida Grandberry Park
DT24 すずかけ台 (1.2km)
(1.1km) つきみ野 DT26
所在地 東京都町田市鶴間三丁目3番地2
駅番号 DT25
所属事業者 東急電鉄
所属路線 田園都市線
キロ程 29.2km(渋谷起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
30,209人/日
-2018年-
開業年月日 1976年昭和51年)10月15日[1]
備考 東急レールウェイサービス業務委託駅
* 2019年令和元年)10月1日に「南町田駅」から「南町田グランベリーパーク駅」に改称。
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駅名標(2019年10月4日)
駅名標(2019年10月4日)
ホーム・橋上改札・自由通路を覆う大屋根(2019年10月4日)
ホーム・橋上改札・自由通路を覆う大屋根(2019年10月4日)
中央改札(2019年10月4日)
中央改札(2019年10月4日)
中央改札前の南北自由通路 (2019年10月4日)
中央改札前の南北自由通路
(2019年10月4日)
南口(現・グランベリーパーク口、2019年10月4日)
南口(現・グランベリーパーク口、2019年10月4日)

南町田グランベリーパーク駅(みなみまちだグランベリーパークえき)は、東京都町田市鶴間三丁目にある、東急電鉄田園都市線である。駅番号DT25

概要[編集]

標高は75m[2]で、東急電鉄全駅の中で最も高い。東京都に所在する鉄道駅としては最も南に位置している。

東急モールズデベロップメントが2017年2月まで運営していたショッピングモールグランベリーモール」の最寄り駅であったため、「グランベリーモール前」という副名称が付けられていた。特に土曜・休日は同モールへの来場者が多くなることから、アクセス向上のために急行(大井町線直通を含む)が終日停車していた[3]。また、2007年より平日朝渋谷方面のみに設定された準急2014年6月のダイヤ改正で日中運転を実施するようになり、これと同時にこれまで通過していた当駅にも終日停車するようになった(平日の同モールへのアクセスも結果的に向上した)[4]

2017年より、駅周辺の再開発計画「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」に伴う駅舎改良(リニューアル)工事が進められ、2019年6月9日には先行して新駅舎の一部が完成し、南北自由通路や中央改札、新たな旅客用トイレが使用開始され[5]、まちびらきまでにエスカレーターホームドア、新たな改札口(グランベリーパーク改札)などが順次設置された。さらに、この再開発計画により新たに整備されるエリアには「南町田グランベリーパーク」の愛称が付けられ、駅名も同年10月1日に南町田駅から南町田グランベリーパーク駅後節参照)に改称し、同時に平日も急行が停車するようダイヤ改正が行われ、大井町線からの急行列車も通るようになった[6][7]。そして駅名改称から1ヶ月半後の同年11月13日にまちびらきとなり、同日よりオリジナル発車メロディが導入された[8]

なお、駅名改称前に使用されていた旧駅名標は、商業施設「グランベリーパーク」のセントラルコート内にて、駅開業時の写真などとともに展示されている[9]

歴史[編集]

  • 1976年昭和51年)10月15日 - 南町田駅として開業[1]
  • 2000年平成12年)7月15日 - 行楽期に限り急行の臨時停車駅となる[1]
  • 2001年(平成13年)8月 - 北口開設[1]
  • 2006年(平成18年)3月18日 - 土休日の急行停車駅となる[3]
  • 2014年(平成26年)6月21日 - 準急停車駅となる[4]
  • 2017年(平成29年)
    • 2月13日 - グランベリーモールの閉館に伴い、グランベリーモール口を正面口に改称[10]
    • 4月1日 - 北口駅前広場へのバス乗り入れが開始[11]
    • 12月9日 - 駅改良工事に伴い、正面改札口の位置を変更[12]
  • 2019年令和元年)
    • 6月9日 - 駅改良工事に伴い、正面改札及び北口改札口を閉鎖し、新たに中央改札を開設。新駅舎の一部を使用開始[5]
    • 8月21日 - 駅構内エスカレーターを使用開始。
    • 9月8日 - 可動式ホームドアを使用開始。
    • 10月1日 - 南町田グランベリーパーク駅に改称し、平日も急行の停車駅となる[6][7]
    • 11月6日 - グランベリーパーク改札および待合室を使用開始。南口をグランベリーパーク口に改称。
    • 11月13日 - まちびらきにあわせて、新たな発車メロディを使用開始[8]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、2019年6月の新駅舎使用開始以降は橋上駅舎を有している。改札口は駅舎の南北自由通路に面した中央改札と商業施設に面したグランベリーパーク改札の2ヶ所。2019年の駅舎改良以前は駅舎南側にある正面口(旧・グランベリーモール口)と国道16号に面した北口の2ヶ所に改札が設置されていた。トイレおよび多機能トイレは中央改札を入って右手にあり、ホームには待合室が設置されている。

かつては旧駅舎の正面口改札横にtoksがあったが閉店し、南側のグランベリーモール内に立地していたam/pmの跡地を利用し、2010年11月16日から2017年2月12日までLAWSON+toksが営業していた。その後toks跡地にジューサーバーが出店し、改札内外から利用できたが、2014年10月19日で閉店している[13]。なお、LAWSON+toksについてはグランベリーパークの開業にあわせて、2019年11月より新駅舎の中央改札前に再出店している[14]

発車メロディ導入駅であり、春畑道哉作曲による南町田グランベリーパークのテーマソング「Promised Land」の一節が使われている[8]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 中央林間方面[15]
2 上り 二子玉川渋谷押上<スカイツリー前>春日部方面[16]

利用状況[編集]

  • 東急電鉄 - 2018年度の1日平均乗降人員30,209人である[利用客数 1]。例年増加傾向だったが、グランベリーモールが閉鎖された2017年度は大きく減少した。

近年の1日平均乗降人員と乗車人員は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
1日平均
乗車人員[* 3]
出典
[備考 1]1976年(昭和51年) 804 [東京都統計 1]
1977年(昭和52年) 1,178 [東京都統計 2]
1978年(昭和53年) 1,732 [東京都統計 3]
1979年(昭和54年) 2,039 [東京都統計 4]
1980年(昭和55年) 2,303 [東京都統計 5]
1981年(昭和56年) 2,435 [東京都統計 6]
1982年(昭和57年) 2,609 [東京都統計 7]
1983年(昭和58年) 2,830 [東京都統計 8]
1984年(昭和59年) 3,897 [東京都統計 9]
1985年(昭和60年) 4,649 [東京都統計 10]
1986年(昭和61年) 5,079 [東京都統計 11]
1987年(昭和62年) 5,213 [東京都統計 12]
1988年(昭和63年) 5,386 [東京都統計 13]
1989年(平成元年) 5,896 [東京都統計 14]
1990年(平成02年) 6,334 [東京都統計 15]
1991年(平成03年) 6,757 [東京都統計 16]
1992年(平成04年) 7,581 [東京都統計 17]
1993年(平成05年) 7,827 [東京都統計 18]
1994年(平成06年) 7,773 [東京都統計 19]
1995年(平成07年) 7,500 [東京都統計 20]
1996年(平成08年) 7,247 [東京都統計 21]
1997年(平成09年) 6,696 [東京都統計 22]
1998年(平成10年) 6,619 [東京都統計 23]
1999年(平成11年) 6,888 [東京都統計 24]
2000年(平成12年) 10,932 [東京都統計 25]
2001年(平成13年) 10,926 [東京都統計 26]
2002年(平成14年) 23,069 11,471 [東京都統計 27]
2003年(平成15年) 25,122 12,456 [東京都統計 28]
2004年(平成16年) 26,802 13,293 [東京都統計 29]
2005年(平成17年) 27,970 14,008 [東京都統計 30]
2006年(平成18年) 30,520 15,268 [東京都統計 31]
2007年(平成19年) 31,199 15,661 [東京都統計 32]
2008年(平成20年) 31,795 15,896 [東京都統計 33]
2009年(平成21年) 31,508 15,723 [東京都統計 34]
2010年(平成22年) 31,562 15,751 [東京都統計 35]
2011年(平成23年) 31,902 15,907 [東京都統計 36]
2012年(平成24年) 32,826 16,370 [東京都統計 37]
2013年(平成25年) 33,999 16,942 [東京都統計 38]
2014年(平成26年) 33,677 16,795 [東京都統計 39]
2015年(平成27年) 34,030 16,984 [東京都統計 40]
2016年(平成28年) 34,308 17,110 [東京都統計 41]
2017年(平成29年) 29,415 14,721 [東京都統計 42]
2018年(平成30年) 30,209
備考
  1. ^ 1976年10月15日開業。開業日から1977年3月31日までの計168日間を集計したデータ。

駅周辺[編集]

駅南側には2000年4月から2017年2月まで、ショッピングモールの「グランベリーモール」があった。同施設と一体となった街づくりが行われたことにより、同施設の営業中は欧米の町並みを思わせる風景が広がっていた。対して北口は国道16号が近接しており、商業施設などは少なく、戸建て住宅や大型マンションといった住宅街が広がっている。

駅周辺の住所は町田市鶴間であり、町田市南町田という住所はこれまで存在しなかったが、2016年7月18日住居表示実施で、国道16号線北側の地域で新たに「町田市南町田一丁目〜五丁目」が新設された[17]。ただし、国道16号線南側の町名はこれまで通り、町田市鶴間であり、駅所在地の住所も鶴間のままである。

2017年より、町田市と東急が当駅周辺(旧グランベリーモール・鶴間公園を含む)の再開発事業を進め、再開発により整備されたエリアは「南町田グランベリーパーク」と呼称され、2019年11月13日にまちびらきした(このうち同日開業の商業施設エリアについても「グランベリーパーク」としてリニューアル)[18][8]

バス路線[編集]

最寄り停留所は、北口ロータリーの「南町田グランベリーパーク駅」。駅名改称後もしばらくの間は停留所名が旧駅名のままだったが、2019年11月13日のまちびらきにあわせて現停留所名に改称された[19]。同年11月現在、広場上屋整備工事が行われており、下記の乗り場が一時的に変更されている[20]。2017年3月までは正面口(現・グランベリーパーク口)を出てすぐの路上に停留所が設置されていた。

以下の路線が乗り入れ、一般路線は神奈川中央交通中山営業所)・神奈川中央交通東(大和営業所)が、空港連絡バス高速バスは神奈川中央交通東(相模原営業所)・神奈川中央交通西(平塚営業所)・京浜急行バス京成バス小湊鐵道富士急湘南バスが、相模大野行き直行バスは神奈中観光(東京営業所)により運行されている。

1番のりば
空港リムジンバス 羽田空港
空港リムジンバス 成田空港
富士急ハイランド・河口湖線 富士急ハイランド河口湖駅
アクアラインバス 三井アウトレットパーク木更津木更津駅
直行 相模大野駅北口(土休日のみ)
南01 若葉台中央(休日1本のみ)
2番のりば
南02 直行 マークスプリングス(朝 - 夕方)
南03 大ヶ谷戸 マークスプリングス(夜間のみ)
3番のりば
町89 町谷・西田 町田バスセンター
4番のりば
津01 南長津田団地前 長津田駅
5番のりば 降車場

北口には2016年9月まで小さなロータリーが存在し、かつては周辺施設への送迎バスのみが発着していた。そのロータリーを拡充することになり[21]、地下部分には自転車駐輪場(2016年4月1日オープン[22])と南北地下通路(南町田地下道、2016年6月25日開通[23])が先行して整備された。その後、2016年夏から町田市が地上部で北口駅前広場の整備工事[24]を進め、2017年4月から正面口(現・グランベリーパーク口)のバス・タクシー乗り場が北口の新ロータリーに全面移転し[11]、同年7月からは空港連絡バス・高速バス・深夜急行バス(降車のみ)が乗り入れを開始した[25]。但し、南町田病院・万葉の湯といった送迎バスは従来通り、グランベリーパーク口の路上より発着する。2019年10月11日には一度廃止されたグランベリーパーク口のタクシー乗り場が再整備されて使用を開始した。

駅名の由来と改正[編集]

駅所在地の旧村名であり、現在でも地域名として使用される「南村(南地域)」(1954年、当時の町田町と合併)のと、町田市の町田、そして同市の南端に位置していることなどから、「南町田」となった。当初は候補として、旧来の字名であった鶴間から「東急鶴間」もあった。

2018年8月16日、東急電鉄は南町田駅の駅名改正について発表。再開発により整備された周辺エリア(南町田グランベリーパーク)のまちびらきや施設の開業に合わせて「南町田グランベリーパーク駅」に改称することとなった[26]。さらに2019年8月7日には、同年10月1日に改称を実施することが発表された[6]

旧南町田駅の画像集[編集]

隣の駅[編集]

東急電鉄
DT 田園都市線
急行
長津田駅 (DT22) - 南町田グランベリーパーク駅 (DT25) - 中央林間駅 (DT27)
準急・各駅停車
すずかけ台駅 (DT24) - 南町田グランベリーパーク駅 (DT25) - つきみ野駅 (DT26)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 東急の駅、p.185。
  2. ^ Pro Atlas X2による。
  3. ^ a b “2006年3月17日(金)南町田駅前の「グランベリーモール」に新棟が登場” (プレスリリース), 東急マーチャンダイジング アンド マネージメント, (2006年1月17日), http://www.tokyu-tmd.co.jp/press/tmm/news/backnumber/tmm060117.html 2015年9月11日閲覧。 
  4. ^ a b 6月21日(土)、田園都市線、大井町線、こどもの国線でダイヤ改正を実施 - 東京急行電鉄、2014年6月2日
  5. ^ a b 南町田駅正面改札口の位置変更のお知らせ - 南町田拠点創出まちづくりプロジェクト、2017年11月17日
  6. ^ a b c 10月1日(火)に田園都市線、大井町線でダイヤ改正を実施 〜南町田グランベリーパーク駅への駅名改称にあわせ、さらなる利便性向上を図ります〜 (PDF)”. 東京急行電鉄株式会社 (2019年8月7日). 2019年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月7日閲覧。
  7. ^ a b “2019年度の鉄軌道事業設備投資計画 さらに安全、安心、快適な鉄道の実現に向け、総額619億円を投資” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京急行電鉄, (2019年5月13日), https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190513-1.pdf 2019年6月9日閲覧。 
  8. ^ a b c d 駅、商業施設、都市公園が一体となった“みんなのまち”「南町田グランベリーパーク」が本日11月13日(水)に待望の「まちびらき」南町田グランベリーパーク
  9. ^ 南町田駅 → 南町田グランベリーパーク駅へ グランベリーパーク内に隠された旧駅名標とは?鉄道チャンネル
  10. ^ 南町田駅(各駅情報) - 東急電鉄
  11. ^ a b 南町田駅北口広場が開通します - 町田市
  12. ^ 南町田駅正面改札口の位置変更のお知らせ - 南町田拠点創出まちづくりプロジェクト、2017年11月17日
  13. ^ Juicer Bar News&Topics
  14. ^ ローソン +toks南町田グランベリーパーク駅店
  15. ^ 田園都市線標準時刻表 南町田駅 中央林間方面”. 東京急行電鉄. 2019年8月19日閲覧。
  16. ^ 田園都市線標準時刻表 南町田駅 渋谷方面”. 東京急行電鉄. 2019年8月19日閲覧。
  17. ^ 小川・鶴間地区で住所整理を実施します - 町田市
  18. ^ 南町田グランベリーパーク
  19. ^ 「南町田駅」「熊野神社前(南町田駅側)」停留所名称変更について(11/13実施)神奈川中央交通
  20. ^ 南町田グランベリーパーク駅北口駅前広場上屋整備に伴うバス乗り場の変更について(11/8~2020年3月末頃)神奈川中央交通
  21. ^ 2013年改定 町田市都市計画マスタープラン (PDF) - 町田市
  22. ^ 南町田駅北口地下自転車駐車場が2016年4月1日にオープンします - 町田市
  23. ^ 国道16号南町田地下道が平成28年6月25日(土)11時に開通します - 国土交通省関東地方整備局 川崎国道事務所
  24. ^ 南町田駅北口広場整備工事 - 町田市
  25. ^ 7/1から南町田駅と空港を結ぶ路線など新たなバスアクセスが誕生 - 神奈川中央交通、2017年5月31日
  26. ^ “2019年秋まちびらき「南町田グランベリーパーク」内に「スヌーピーミュージアム」が開館します! 2019年度中に最寄駅名を「南町田」から「南町田グランベリーパーク」に改称、急行停車駅になります” (PDF) (プレスリリース), 町田市、東京急行電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツ, (2018年8月16日), https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20180816.pdf 2019年8月12日閲覧。 

出典[編集]

私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 2018年度乗降人員 - 東急電鉄
私鉄の統計データ
  1. ^ 町田市統計書 - 町田市
  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  3. ^ 東京都統計年鑑
東京都統計年鑑

参考文献[編集]

  • 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。

関連項目[編集]